岩沼教室

英単語を調べた後

個別指導の学習空間 宮城エリア 岩沼教室・仙台若林教室の小島です。

今回は英単語を調べた後の行動についてお話します。

ほとんどの生徒は分からない英単語が出てきた時に辞書を使って調べる行動を行いますが、その後にするべき大事な行動は行っていません。それは次の行動です。

「調べた単語をリストに書きおこす」

●辞書で調べただけではダメな理由
①「辞書で調べた」=「覚えた」という事にはならない。
②調べた単語の意味をワークに書いた所で、次の日にその単語を復習するのが難しくなる。(ワークのp.32にも知らない単語出てきて、p.34にも・・そして教科書のp.43と45にも・・・)←そのページに定期的に戻るのが大変である。
③高確率で調べた単語の意味を次の日には忘れるので、その単語が再び出てきた時にまたその単語を辞書で調べることになり時間が無駄になる。

●リスト化すると良い理由
①調べた単語を一覧で見られるようにすれば復習が楽になる。(1,2枚の紙にまとめるので、ワークや教科書をいったりきたりしなくて良い。)
②調べた単語を隙間時間で徹底的に覚えれば、自分が知らない単語がどんどんなくなってくる。
③自分が知らない単語がなくなってくれば辞書を引く時間が減るので、その分だけ他の勉強ができる。

最後に私が実際に大学受験勉強時代に使用していた英単語リストのデータ及び今回の事を私が解説しているyoutubeのリンクを添付いたします。 少しでも皆様の勉強の参考になれば幸いです。

●youtubeでの解説

●実際の小島が使用していたノート https://drive.google.com/file/d/1zuWYrc3w3zFCWqgPfEzV8llsBx2ygGbM/view?usp=sharing

宮城・岩沼の塾なら個別指導の学習空間

絶対に志望校に行きたいという気持ち

“個別指導の学習空間 宮城エリア岩沼教室&学プラの在原です!

誰の事を書こうかな、と迷いましたが、せっかくの機会なので私が以前、山梨で指導していた時の学プラの生徒さんの事を書こうと思います。

と、その前に学プラって何?と思われた方のいらっしゃると思いますので簡単に説明を。
学プラは、学習空間が行っている家庭教師の事です。他社さんより安く、私のように正社員も対応しております。ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください(m。_。)m

その生徒さんは中3だったのですが、学プラを始めたのは、11月でした。
山梨では教達検という志望校を決める上で大事なテストが10,11月にあります。
その2回目が終わったあたりでした。
その子の志望校は250点くらい必要な高校でしたが、2回目の結果は100点ちょいくらい・・
御家庭でも初めての受験生ということで、受験のシステム、志望校、必要な点数の事を御両親にご説明しました。
ご両親もおっしゃってましたが、初回やらせてもらったら集中力がない・・
本人の集中力、僕の空きの都合も考えて、週2回、1時間で始めることになりました。

「勉強する気はあるし、やらなきゃいけないのは分かっているけど何をすればいいのか分からない。」
2回目くらいに行った時に言われたことです。塾でもそうですが、この子に限らず勉強のやり方が分かってない生徒はやはり多いように感じます。そしてそのジレンマから不安を抱えている生徒さんもたくさんいます。
問題の解き方、覚え方・・まずは勉強の進め方を教え、こちらで作った学習計画取りに頑張って進めてもらいました。

1月の学力テストで180点くらいを取ってきてそこからは完全に信頼してもらえたように思います。
そのころだったともいますが、何でそこの高校に行きたいのか聞いたことがありました。
好きな子が行くからなそうです。

結果的にその子は本番では230点くらい取れて合格しまして、ラブパワーすげえなと思ったのを覚えています。
これだけの短期間で合格する子はまれだと思いますが、どんな理由にせよそこの学校に行きたい気持ちはやはり大事です。勉強をする、頑張るモチベになりますし、その子の家庭教師をしたのは3ヶ月ほどでしたが、初回に行ったころと2月ころでは勉強に対する姿勢が別人のようでした。合格報告に来てくれた際にこんなに頑張れると思ってなかったと言っってました。

何とか受かったような形なので入ってからは苦労しているようで、ちょいちょいラインでわからない所を聞いてきます。想い人は残念ながら不合格で別の高校に行くことになってしまったらしいですが、高校に入ってから付き合い始めたようです。

期間、量的にも他の受験生に比べると全然足りなかったと思いますが、その子の人生の中では一番頑張った時期だと思います。この経験も今後の人生の糧にして、高校生活、その後の人生素晴らしいものにしていってほしいと思います。

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受験勉強を始めるために

個別指導の学習空間 宮城エリア 岩沼教室の在原です!

現3年生の受験の終わりと共に新3年生の受験が始まります。
受験に向けての1年間になるにあたって勉強をすることはもちろんですが、他にどのようなことをしていなければいけないのかちょっと早い気もしますがお話ししようと思います。

①自分を知る
勉強の自分の苦手分野、得意分野を知ることは当然ですが、まずは志望校を決めるうえで自分がどんなことに興味があるのか、そのためにはどんな高校・大学へ進学すべきなのかなどを考えることが大切です。また、そんな遠くの未来のことは考えられないという場合は、どんな高校生活を送りたいかだけでも構いません。例えば「難関大学に合格するために、勉強に集中できる高校に!」でもいいですし、「自宅から通うため、電車で1時間以内の高校にしよう!」でもいいでしょう。そして志望校は必ず自分で決めましょう。親に、先生に行けって言われた学校に合格するためにする勉強と、自分が行きたい高校に合格するためにする勉強は雲泥の差があります。自分自身の受験勉強のやる気も全く変わってくるでしょう。

②相手を知る
行きたいと決まった志望校。そうしたら次は志望校の情報です。相手の情報なしでは計画も立てられないし、何も始められません。受験の日程や制度のこと。何人くらい合格して何人くらい不合格になってしまう学校なのかといった志望校のこと。どのような問題が出るのかといった入試のこと。ネットで調べても構いませんし、学校の先生、塾の先生に聞いてみればいろいろなお話をしてくれるはずです。まだ志望校を決めきれていないといった生徒さんもたくさんいると思いますが、志望校を最終決定する際に大きな情報となりますので早めに気になった学校のことは調べておきましょう!

自分を知って、相手を知ることが大切です。例えば、ゲームでも自分の手持ちの武器、カードの内容(攻撃力とが属性とか・・・)を知ったうえで、敵の情報(防御力とが弱点とか・・・)を知って初めてクリアできると思います。受験も一緒です。ただ、自分と相手を知ってもそのあとどうすれば良いかといった対策を考えるのは大変なことです。その時は、学校、塾の先生、親といった大人を頼ってください。人生の先輩としてアドバイスをくれるはずです。学習空間の先生たちはそういったとき親身になって相談に乗ってくれる先生ばかりですので少しでも不安に思ったことがあったら先生に話してみてくださいね^^ノ”

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