川越市

辞書を活用しよう

個別指導の学習空間 埼玉エリア 入間藤沢教室・川越南教室の間宮です。

みなさんは普段英語の辞書をどのくらい活用していますか? 長文を読んでいて知らない単語があり、その時に辞書で単語の意味を調べて終了、という人が多いのではないでしょうか?そこで今回は英語の辞書の活用をオススメします。

単語の意味を調べただけだと、その瞬間はいいのですが、いずれ忘れてしまいます。そこで、辞書に載っている例文を読んでみてください。例文を読むことで、その単語が実際どのように使われているかをイメージできます。  See →…が見える。 I see a tall tree→高い木が見えます。Seeという単語がどのように使われているかが、単語の意味だけの場合よりもイメージしやすいと思います。 このように例文を読むだけでもその単語についての情報が増えます。単語についての情報が増えれば、単語を忘れにくくなり、皆さんの知識も増えます。   さらに、seeとlookの区別。どちらも見るという意味で覚えている人が多いと思いますが、具体的にどう違うんだろう?と疑問を持ったことはありませんか? この違いについても辞書で調べると知ることができます。 Seeは自然に「見える」という意味、lookは「見ようとして見る」という意味になります。 辞書を使えばこのよう疑問も解決することができます。 また、意味としての違いはわかったけど、どのように使われるのかイメージできないという人は、ぜひ辞書で調べてみてください♪ わからないことがわかったり、知らなかったことを知ることができると嬉しいですよね。皆さんの知識を豊かにしてくれる良きパートナーとして、ぜひ辞書を活用してみてください!

 

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国語 自立語の識別テクニック! (受験生必見!)

個別指導の学習空間 埼玉エリア 上尾西・川越南教室の坂井です。

学校文法では単語を自立語8品詞、付属語2品詞の計10品詞に分けて勉強します。
全国の入試問題でも自立語の品詞判別問題や、付属語の識別用法を問う問題がよく出題されます。各品詞の性質を理解することが、品詞判別問題を解く上での手がかりとなるのは間違いありません。
しかし、中学の国文法問題の中では、単語分け問題と共に最も正答率の低い単元の一つです。
品詞というものを知らないと文章を読んだり文中から答えを探したりするときに困ったりするんですよ。
そこで、今回はまず、自立語の8つの識別方法を皆さんに伝授します。
まず、基本事項のおさらいです。
文をつくる言葉のまとまりを文節といい、その意味上での最小の単位を単語といいます。
そして、単語を性質やはたらきによって分けたものを品詞といいます。
単語のうち、その語だけで一つの文節をつくることができる単語を自立語といいます。
単語には、後に続く語によって語尾の形が変わる活用する)ものと、
そうでないものがあり、分類してみると次のようになります。

・活用がある・・・動詞、形容詞、形容動詞(活用する言葉で用言といいます)
・活用がない・・・名詞(主体を表す言葉で体言といいます)、副詞、連体詞、接続詞、感動詞
では、これらの8品詞を分類して識別していきましょう!!
識別手順は以下のように覚えてください。

①名詞・・・ものごとの名前とわかるもの、その単語を主語にした文が作れるもの。その単語の下に「が」「は」をつけると意味が通じるもの
②動詞・・・その単語を述語にした文が作れる。その単語の「言い切り」を考えたときに、最後が「ウ段」の文字になる。
③形容詞・・・その単語を述語にした文が作れる。その単語の「言い切り」を考えたときに、最後が「い」になる。
④形容動詞・・・その単語を述語にした文が作れる、その単語の「言い切り」を考えたときに、最後が「だ」になる。
⑤副詞・・・単独で主語にならず、その単語が用言(動詞、形容詞、形容動詞)をくわしく説明している。
⑥連体詞・・・その単語が体言(名詞)を修飾している。単語の最後の文字が「た・な・が・の・る」である
⑦その他・・・文と文または言葉と言葉を接続している→接続詞、感動や呼びかけ、あいさつ、応答のことばである→感動詞。

この7点はまず覚えてください。ポイントは下に言葉がどうつながっていくかをチェックすることです。
国語では、その日本語の仕組みを正しく理解しているかどうかが問われます。
今まで習った識別方法をフル活用して受験に臨んでください!!学習空間では、そんな君達を精いっぱいサポートさせていただきます。

次回は活用形についてお話します。お楽しみに!

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国語ってどうすればいいの?

個別指導の学習空間 埼玉エリア 川越南・鴻巣西教室の高坂です。

国語の文章の勉強の仕方に迷っている子は非常に多いと思います。
どうやって勉強したらいいかわからないという理由は、
なにが出来るようになればいいのか分かりづらいからだと思います。

ではまずそれぞれの文章の学習目標がなにかを押さえましょう。
今回は2種類の文章の種類の学習目標を紹介します。

1つ目、小説・物語文です。
作者が実際に体験した事ではなく、頭で作った物語です。
学習目標は、どんな場面なのか、登場人物が何を思ったか、を読み取ることです。
それはなんとなくではダメです。
「この文のこの表現があるから、この登場人物はこう思った!」と言えるようにしましょう。
段落ごとに登場人物の気持ちを教科書の余白に書いてみると効果的かもしれません。
そしてそれが合っているのか、間違えているのかを授業で確認しましょう。

2つ目、説明文です。
これは、作者がある題材について説明しています。
学習目標は、各文のまとまりで何を説明しているのかを読み取ることです。
ここでは、各文のまとまりで一番説明したい事は何なのかを探します。
それを教科書の余白に書いてみると良いかもしれません。
そして、一番言いたい事を説明するために、それが説得力のある文章にするために、全体がどんな構成をしていてどんな話の流れを作っているのかまとめてみましょう。

以上が学習目標です。

そして、今回紹介した以外にも、国語の文章はたくさんあります。
随筆・評論文・批評文・短歌・俳句・詩・古文・漢文などなどなど…
さらにそれぞれに学習目標はあります。それをまずは把握していきましょう。

まとめに、すべての文章に言える国語の勉強の仕方は、教科書をよく読むことです。
単純ですね。
ただし、本当によく読むのです。
1回しっかり読んだだけではダメです。
最低3回は繰り返し読んで、内容を覚えるぐらい読んでみてください。
どこに何が書いてあるのかが分かるだけで、教科書を授業以外で読まずに国語のテストの時を受けたときとの違いがはっきり分かるはずです。
必ず読みましょう。

最後に余談です。
国語の誤解を一つなくしましょう。
国語の問題は答えが1つではないという事を言う子がいますが、それは違います。
答えは1つです。
でなければ、テストで○か×かをつけられません。
入試でそんなことになるはずがありません。
答えが1つと言うことは、それが答えになる理由がはっきりあります。
その答えの理由を探すことも国語の勉強のひとつです。

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単位を整理しよう!

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 川越南・鴻巣西教室の高坂です。今日は数学の単位について紹介したいと思います。
頭の中を整理してみましょう!まず、単位の前につくアルファベットのそれぞれの意味について考えてみましょう。
1kmって書いたときの「k(キロ)」ってなんでしょう?
これは1000倍って意味なのです。
なので、1km=1000m…1mの1000倍ですね。
これは他の単位でも使えます!
重さの単位「g(グラム)」でも考えてみましょう。
1kg=1000g…1gの1000倍ですよね!

では次に、1mmの「m(ミリ)」ってなんでしょう?
これは、0.001倍と言う意味です。
なので、1mm=0.001m…1mの0.001倍になってますね!
グラムでも考えてみましょう。
1mg=0.001g…1gの0.001倍になっていますね。

じゃあ…「c(センチ)」はなんでしょう?
これは長さの単位「m(メートル)」に使いますが、
実はこれは0.01倍と言う意味があります!

他にも、
「d(デシ)」は
体積の単位「l(リットル)」に使いますが
0.1倍と言う意味があったり、

「h(ヘクト)」は
面積の単位「a(アール)」
圧力の単位「p(パスカル)」に使いますが
100倍と言う意味があります。

ではまとめてみましょう!

k…キロ……1000倍
h…ヘクト…100倍
d…デシ……0.1倍
c…センチ…0.01倍
m…ミリ……0.001倍

それぞれ単位の前につくアルファベットにはこういう意味があったのですね!
これを頭の中に入れたら、実際問題を考えてみましょう!

問題
10cm は 何m ですか?

考え方
1cmは1mの0.01倍と言うこと思い出せば、
10cm × 0.01 = 0.1m
となるので、

答え
0.1m

と導き出せます!

さぁ、ここまで分かってきたら色々別の問題が解きたくなってきますね!!
上に書いた事を思い出しながら、たくさん問題にチャレンジしてみましょう!!!

そしてついでに、今日紹介した単位についてもまとめておきます。

長さの単位「m(メートル)」
重さの単位「g(グラム)」
体積の単位「l(リットル)」
圧力の単位「p(パスカル)」
面積の単位「a(アール)」
※ただし、数学や理科では「m²(平方メートル)」を使うことが多いです!

単位は今日紹介したもの以外にもたくさんあります!
高校以降の勉強では珍しい色々な単位に触れることもあると思うので
楽しみにしておきましょう!

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図の大切さ

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 川越南・入間藤沢教室の北野です。

本日は数学や理科の図の重要性について書かせて頂きます。
図と聞いて皆さんどうでしょうか。文章問題、力学で図をしっかり書いていますか?
得意教科だから書かないと言う人もいるかもしれません。しかし、図は非常に大切なのです。
何故かと言うと、頭の中でイメージしていた事を書くことで、見えていなかった事が見えてくるようになるからです。

例えば、数学で、速さの問題の場合どうか考えてみましょう。
問題文から、速さ、時間など知ることができます。
確かに、頭の中だけでこれだけの情報なら整理することができます。しかし、頭の中にその情報を保存しつつ計算を行って、その計算結果を使って、新たな情報をイメージに追加する作業をすると途中でちょっとしたミスをしやすくなってしまいます。
そのミスを防ぐために図が必要になってくるのです。
また、複雑な問題の時は尚の事、頭の中だけでは情報を整理できないので図に書くことが求められてきます。
そして、図を書くことで今まで見えていなかったことも見つけることができます。

次に理科の力学の場合を考えてみましょう。
中学レベルで図の効力はそこまで発揮されませんが高校レベル、物理では特に有効です。
いや、図が書けなかったら解くことが難しいと言えます。
力の向き、大きさ、それがはっきりと分かっていない状態で問題に立ち向かうことは無謀です。
現状をしっかり把握して、何をすればいいのか、どんな公式が使えるのか、それをまず確認しましょう。
何故かと言うと、力学は難しい計算はありません。何を求める事ができたら、答えに近づけるのかを考えてあげるのがとても大切なのです。よって、図を丁寧に書き、解る事を1つずつ求めてあげることが答えまでの最速ルートなのです。

以上の事から、日頃の勉強から図を丁寧に書くことを習慣付けをすることが大切になるのです!!                                                     皆さんも図を書くことをルール化して勉強を進めてみてはいかがでしょうか。

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暗記カード

個別指導の学習空間 埼玉エリア、川越南・入間藤沢教室の北野です。

みなさん、暗記カードを作ったことありますか?
暗記カードと言われイメージするのは、表に英単語、裏に意味が書かれたカードだと思います。しかし今回、皆さんに紹介したいのは一問一答形式の暗記カードです。表面に問題文、裏面に答えが載っているカードです。

今日はそのカードを“作ること”を勧めたいと思います。
そのカードを使って勉強することも大切ですが、ここで一番伝えたいことは“作ること”です。

まずは最初に作り方の説明です。
必要なものは“学校の授業ノート”、“教科書”、“資料集”です。

①, ノートを見て、ペンで書いてある箇所や、アンダーラインを引いてあるところを探す。
②, ①で見つけた用語が答えになるような問題文を自分で考える。(*この時、問題集などに書いてある文章を真似してはいけません)
③, 問題文を考えるときに教科書、資料集で関連する所を確認する。

この作業で一番重要なのは、②の問題文を考えることです。日頃の勉強では“問題文→用語”、という流れなので知識が一方通行です。それだと頭の中が整頓できていなく、思いだしにくいのですが、逆の“用語→問題文”も出来るようになると知識も整頓され、また記述対策にもなります。

理科・社会だけでなく、知識を整頓させたいときに有効なので、どうぞ試してみてください。

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