平塚

「覚える」ではなく「分かる」を!

個別指導の学習空間 神奈川エリア 平塚中原・伊勢原教室の松本です!

みなさん、勉強イコール丸暗記をすることだと思っていませんか?確かに、漢字・英単語・歴史の年号など・・・覚えていないと出来ないものもあります。

しかし、入試や定期テストでは、説明させる問題があったり、太字ではない箇所から出題されたり・・・。せっかく長い時間をかけて1問1答を正確にできるようになっても、なかなか良い点数が取れない・・・。そういう経験ありませんか?

それはなぜかというと、テストは「覚えているかどうか?」ではなく、「分かっているかどうか?」を試されているからです。

つまり、テストで良い点数を取るためには、普段からなるべく理解につながるように勉強する事が大切になります。例えば漢字の1つ1つには本来の意味があります。また、英単語ならば語源があるはずです。歴史ならば前後の因果関係が必ずあります。そういったつながりを知って、丸暗記をできるだけしない事がものすごく大事ですね。 さて、では「分かる」ようにするためにどのように勉強したらよいかですが、まずは授業や教科書がなによりも大切です!人に教えてもらうことで分かるときもありますが、まずは学校ノートや教科書を何度でも読む・調べる・そして自分の言葉でまとめる(大事です!)。そうすることで決して忘れない「理解」が生まれます! 「覚えたこと」は忘れる事があっても、つながりからの「分かったこと」は決して忘れないものです。 ひとつでも多くの「分かった」を武器に、テストに臨むようにしていきましょうね! それではまた!

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理科を通して暗記を知る

個別指導塾 学習空間 神奈川エリア 秦野西、平塚中原教室の小野江です。

今回は理科について話したいと思います。
理科の分野ではとかく、1分野を苦手とする子が多いように思います。
私自身、理科自体苦手で避けていましたが、勉強してみると案外、身近なところに理科はあります。

例えば「雲」
空気は上空にあがっていくと寒くなるにつれて水蒸気が水滴になります。
そして水滴はやがて氷の粒になります。
この水滴と氷の粒がいわゆる「雲」になります。
「雲」の中の氷の粒が降りてきて、やがて地表の温度で温められ雨になります。

この一連の流れを暗記しようとしても中々辛いものがあります。
それでは…

冷蔵庫を思い浮かべてください。
水を入れたら氷になります。

冬の時の窓を思い浮かべてください。
外の寒さによって水滴がついています。

よく教科書などでは「○○の現象を身近に探してみよう」と書かれています。
これを実際に日常生活の中で試しみようとする人は案外少ないのかもしれません。
しかし、教科書を見ながらウンウンうなって暗記しようとするよりも現実の中でそういった発見をした方がはるかに覚えます。

そうはいっても面倒くさい…
そう思ったあなたは、ひじょーーーーにもったいない!!
日常生活の中で水滴になっているものはないか、氷はどうしてできるのか、少し「考える」

「雲ってなんだろ…」「氷ってなんだろ…」
もうこの際、口でつぶやいてもかまいません!
頭の中で考え、想像するだけではるかに覚えます!

さぁ一緒につぶやいてみましょう!

「雲ってなんだろ…!?」

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