教科書

一番良い教科書って知ってますか?

初めまして。学習空間山梨エリア、竜王・石和教室の西田です。

教科書って文字多くて読みづらくないですか?解き方書いてくれてくれているけど式と式の間分からないことないですか?

さて、皆さんは一番使いやすく、一番身になる教科書を知っていますか?(長い文が読むの苦手・重要語句やその意味が暗記できない・計算方法がよくわからなくなる・受験のため1から学ぶ直す子は特にオススメです。)

結論から言うと、
「自分で教科書を作ろう。」
です。

自分で教科書を作る???
→では、やり方をまず説明しましょう。

参考にするものは何でもよし!
ワーク・教科書・先生・授業ノート
何を使ってもいいです。(多ければ多い方がいいです。)

それをひたすらノートにまとめる!
そう!教科書のように!

しかし・・・文章や色分けは自由なんです。←ここが利点

例えば例題と解き方・考え方はまとめるのがよいでしょう。
また、例題は教科書の例題ではなく、ワーク等から自分で解いた物がお勧めです。

さらに・・・苦手な内容は重点的に!教科書に載っていないような内容も!友達と遊んだ語呂合わせを!

友達とクイズゲームをしたい場合は読みやすい形に!?
自由性が高いので、楽しく!

・・・結構時間かかるんじゃ・・・。
覚えられない・難しいと文句言う前にやってみなされ。

教科書を作ろうとすると、わからないことがあると進められないんです。(進めないでください。)
そこを徹底して進めていくと・・・その教科書は結果見返すことはなくなります。
(カンニングペーパーを作ると本番使わない・・・なんて聞いたことあるように・・・?)

ですので、「教科書を作る。」というのは自分の記憶を最大限引き出せる物になります。
忘れたらそれを読めばすぐに思い出せる。そんなもんです。
少し頑張れば愛着も湧きますし、受験対策はそのノートだけで教科書になります。
一石二鳥ですね。

皆さん、最高の教科書を作ってみてください。(字はきれいにね)

それでは、皆さん良いスタディライフを!!!

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今だから出来ること

個別指導の学習空間 神奈川エリア 小田原東・秦野西教室の川上です!

新型コロナウイルスの影響から毎日が不安で、この先どうなってしまうのか、本当に良くなっていくのか、元の生活に戻ることは出来るのか。。
考えたらキリが無くなってしまうほど、今は不安定なときだと思います。
学校も始まらず、GW明けも正直やれるのか心配です。。
外出もままならない中、ただただ時間が過ぎていくのを家で待っている。。
そんな時間が勿体ないですよね!!
学校から配布された教科書などは学校に置かず、今は全て手元にある状態だと思います。
生徒によっては、今まで学校に置きっ放しにしていた教科書も全てあるのであれば、活かしましょう!

『流石にやることが無くなってきた』という話を生徒たちからよく聞くようになりました。
そりゃそうですよね!私も日曜日にやることが無いので、いつもしない場所を掃除したり、何か探して普段ならやらないことをやろうとしています。ただ、それにも限度はあるものです。。
皆の手元には宿題にでもならない限り、家ではあまり目にすることはないだろう教科書がすべて揃っています!!
今こそ読みましょう☆
特に国語の教科書は本当にじっくり読むと、「なるほど!」と思わせてくれるものが多いですし、中には感動するものもありますよ(*^_^*)
授業中など時間に制限があるときにパパッと読んでいるときと違って、しっかりと理解が出来ると思います。
理解が出来ている話とそうでない話について質問されたら、勿論理解しているお話の方がしっかりと答えられますよね!
いつか必ず学校は始まります!!(そうじゃなきゃ困ります。。汗)
そのときに熟読しているお話が授業で出てきたら、授業の中身もテストも今までとは比べ物にならないくらい入ってくると思います☆
国語に限らず、歴史が少し苦手だなぁと思っていたら、歴史の教科書を読みましょう!因果関係が簡単に分かるだけでも、理解度が変わってきます!全てを見直してる時間が無ければ、時代を決めて、そこだけマニアックになっても良いと思います☆出来ればこれからやるところがお得感があると思いますが、今までにやったところでも全く問題は無いと思います!!

とにかく!!今のこの不安なときに不安不安と言っていても状況は変わりません!!
勿論予防や守るべきことは当たり前のように守るとして、この状態が解除され、通常通り学校が始まった時に、少しでも周りより一歩でも半歩でも前に出られるように、今だから出来ることを見つけて有意義に時間を過ごしていきましょう!!
ピンチをチャンスに変えていこう!!
何をやったらいいか分からなければ、学習空間の担当の先生に聞いてみましょう☆
素敵なプレゼントがもらえると思います☆
常に前を向いて頑張りましょう!!!それでは☆

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暗記の極意

“個別指導塾の学習空間 兵庫エリア 加古川南・姫路今宿教室の久保です。

最近教室の生徒さんから『暗記ができない』という声をよく聞くので、今回は私が学生時代から行っていた暗記法を紹介させていただきます。

私が高校生のある時、化学のテストで過去最低の20点台をとったことがありました。高校化学は計算主体の理論化学、暗記主体の無機化学・有機化学に分かれているのですが、私は暗記が苦手だったので無機・有機が全然覚えられませんでした。
そこで何とかしなければと思い、本屋で暗記に関する本を立ち読みし(本のタイトルや著者名は覚えていません、悪しからず…)、自分なりにアレンジしたものがこの方法になります。

基本的には教科書や参考書などを周回して読んでいくのですが、まずは目次を使ってスケジュールを組んでいきます。
例えばテスト範囲が100ページあったとして、その範囲を3日で1周させようとすれば1日あたりだいたい33、34ページやっていくよう計画を立てます。
そして、この計画を実行していくのですが、1冊のテキストに関して最低3周行います。

さてここからは具体的にどういう風に読んでいくかを説明します。
まずマーカーを3色分(私は水色、オレンジ、赤を使っていました)用意してください。
テキストを読みながら重要なところにマーカーを引いていくのですが、1周目、2周目、3周目で使う色を分けてください。

〈1周目〉 まずは通読する
最初は全体を俯瞰することを目的とします。
いきなり全部を覚えようとは考えずに『とりあえず何か頭に残ればいいや』みたいな感じで気軽に読み進めて行きましょう。だいたい1周目で全体の2~3割覚えられればOKです。
読みながら重要なところには1周目で使う色でマーカーを引いていってください。
ただ元々知っている知識や一瞬で覚えられそうなものに関してはマーカーを引かなくても大丈夫です。
この通読中に区切りのいいところ(1単元終わったとか、ちょうど1章終わったというところ)まで読んだら、そこに該当する問題を一度解いておきましょう。
暗記というのはインプット(読む・覚える)とアウトプット(解く・考える)がセットになって初めて定着します。

〈2周目〉覚えにくいものを浮き彫りにする
すでに1周目で全体を俯瞰し重要なところにはマーカーが引いてあります。なので1周目でかけた時間を短くしていきます。
例えば1周目で3日かかっていたら2周目は2日でとか、最初1週間かかったから次は3日で読み切ろうという風にします。
2周目は全体の半分以上を理解することを目標として、読み進めて行きます。
1周目でマーカーを引いたところを覚えられていればそのまま読んでいき、覚えにくいところや覚えられていなかったところに関しては2周目の色でマーカーを引いていきます。
1周目と2周目の色が引いてあるところが覚えにくいところということになります。
1周目と同じで問題も解くようにしましょう。

〈3周目〉重要かつ覚えにくいものを絞り込む
3周目は2色で線が引いてあるところに注目しながら読んでいきます。
2色で線が引いてあるところは重要かつ覚えにくいところになっているはずなので、2色の部分だけを拾い読みしていっても大丈夫です。
3周目も当然問題を解きます。
ここまでで8割~9割ぐらい理解できていれば上出来です。

3周して覚えられなかったものは、手書きや音読して覚えていくようにしましょう。

最後になりますが、私はこの方法で高校の化学の点数が90点台に戻りました。
また、社会人になってから簿記の資格に挑戦したのですが、通常半年~1年勉強しないと取れないといわれていた資格を、この方法で1か月だけ勉強して一発合格することもできました。

今回紹介させていただいたこの方法が、暗記で苦しんでいる皆さんの助けになることを願います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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教科書をもっと読もう!

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 平塚中原・伊勢原教室の松本です。

みなさん、普段からの勉強に、教科書を活用していますか?

分からない言葉があった時、何故そうなるのか理由を知りたい時・・・教科書を開いて探す癖をつけましょう。
学校の定期試験だけでなく、入試も基本的には教科書に書いてある内容から出題されます。
テストは学校ワークから出題される?・・・その学校ワークも教科書に沿った内容になっています!

問題文を解いてやり方と答えを知る事も大切ですが、その奥にある深い理解を補うための最良の書が教科書なのです。
ほとんどの教科書の巻末(最後のページのあたり)には「さくいん」があり、調べたい用語が載っているページが分かります。
間違え直しや予習復習の際には教科書を中心に読み返してみてください。
特に社会の記述問題が苦手だという生徒さん、ぜひ教科書をもっと読んでください。

教科書には理由がかいてあるのですから・・・

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現代文の得点アップのために必要な4つの力

“個別指導塾の学習空間 山梨エリア 石和教室の宮嶋です。
今回は、高校生の現代文の得点アップのために必要な4つの力についてお話しします。
4つの力とは、語彙・背景知識・読解力・解答力です。

● 語彙(漢字・語句の意味)  ⇒漢字問題集・現代文キーワード集で覚える

     語彙は教科書・問題集で出てきたものはリストに書いて覚える。
     キーワード集で覚える。

● 背景知識 ⇒教科書・問題・キーワード集などで身につける。読書・新聞はやらなくてもいい。

     読書・新聞などで身につくが、時間がかかるので、教科書や問題集をこなすことで身につけるべき。
 教科書・問題集には頻出テーマが載っている。1題1題が、次の問題の背景知識になるというつもりで、語彙や内容を丁寧に理解する!
背景知識があると、はじめて読む文章でも、同じテーマなら読解が非常に早くなる。

 ● 文章理解力(筆者の主張・文章の展開) ⇒とにかく丁寧に、文章に何度も読み込む。
    
まずは正確に文章を理解することが大切。(問題を解くことよりも理解することを優先。)
     一文ずつ、一段落ずつ、全体通して何度も読み込むことが大切。5回でも10回でも読む。
     自分の考えではなく、筆者の考えに合わせる。筆者が「カラスは白い」と言ったら白い。
     正確な理解の手がかりとなるのは「指示語」「助詞」「接続詞」。
また、「対比」「言い換え」「具体例」などを常に意識する。
     具体例を読み飛ばさず、具体例は何を説明するための具体例なのかを考える。

 ● 問題解答力(正解を選ぶ力・不正解を消去する力・ポイントを記述する力)

    正確に理解した上で、問題を解く。
     消去法はあくまで補助テクニックとして使おう。

最終目標
  すべての問題について、正しい答えとその根拠を、解説通りに説明できること。
  もし説明できなければマグレと同じと考える。(数学で「なんとなく数字を書いたら合っていた」のと同じ。)
 段落ごとに文章の要旨を簡単に説明出来ること。
 文章全体の要旨を簡単に説明出来ること。

以上、意識して学校の授業・問題集・模試にのぞみましょう!”

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センター物理について

個別指導塾の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西・前橋大島教室の笠原です。

最近寒くなってきましたね!風邪も流行しているようなので、受験生は体調管理を万全にしましょう!
今回は、センターの物理(基礎ではなく)について、気をつけることを書きたいと思います。

●何から手を付けるか
 理科は高校3年生になっても授業が進み続ける科目です。ですので、しっかりと授業について行くことが基本で、もし不安があれば、たとえ入試直前でも教科書の問題に戻って知識を整理、見直しましょう。
入試対策は、物理は必ず力学からはじめ、それを完璧にしましょう!なぜなら、力学が他分野の基礎だからです。(力学との複合問題、とかも出るので)

●まずは公式の導出と理解を最優先に!
 教科書かセンター向け参考書を用意し、公式がどのように導出されているかしっかりと追い、ノートに公式の導出を書き、理解出来るまで原理原則の把握につとめましょう!そしてできれば公式を使った例題を数題こなしましょう。これが難しい問題を解く土台になります。
できれば夏休み前に終えるとGOOD!(学校でやっていないところは後回しで)その後にセミナーなど教科書に準拠した問題集をやり込みましょう!

●過去問の扱い
 まず、2014年までの旧課程には、電気のコンデンサ・電場と電位・電気回路・半導体・交流など大部分が、原子の単元全部が、力学の運動量などの単元がありません。無い問題は過去問だけで対応できないので、予想問題集や別の問題集などを併用しましょう!
 過去問や予想問題集は、公式の理解と教科書に準拠した問題集を一通り終えてから・・・ですが、過去問で引っかかったところは、必ず、教科書や参考書に立ち戻って理解できるまで復習しましょう!

●おわりに
 物理は何よりも「理解」が先で、公式の理解を深めるためには、過去問をはじめる時期を遅らせてもOKだと思います。もうセンターまで間もありませんが、わからない問題はしっかりと教科書や参考書を精読し、「理解」することに努めてください!

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教科書をもっと活用しよう!

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸西・北本教室の清水です。

以前、数学の予習を進めていた高校生の生徒と、このようなやりとりがありました。

生徒:「先生!新しい公式が多すぎて大変です!公式がまとまって載っている教材とか、プリントはないんですか?」

私:「ありますよ。というより、今もてるじゃないか!」

と言って、生徒が持っている教科書をもう一度見直してみるようにアドバイスしました。

もちろん、参考書などを見れば最初の見開きのページに公式がずらっと記載してあるものもあります。
ただ予習を進めていく段階で、公式だけを見つけて進めていくだけでは、「予習」としての意味が全くなくなってしまいます。
そこで授業でも使用している教科書を使い、調べるのですが、ここで問、例題などに触れてみることが大切になってきます。問題を解き『基礎・基本』をしっかりと構築し、その後ワークや問題集で『基本・応用』に対応できるように取り組んでいく。実際に私が高校時代取り組んでいた勉強方法ですが、「公式を覚える」という感覚より問、例題を定着するまで繰り返し行いながら「公式の使い方を覚える」ことが大切です。

もちろん、高校生だけでなく、中学生にも同じことが言えます。

わからない問題があった時、皆さんはどのように解決していますか?

先生に質問する。

解答、解説を見て調べる。

塾にある教材を使って調べる。

方法はいろいろあると思います。そんな時はまず、教科書を使うことをお勧めします。学校のワークですと、教科書の内容に沿って問題が作られているので、自分で分からないところを調べながら勉強を進めていくことができます。もちろん、やり方が定着できれば、家庭学習にもつながってきます。また、ワークには載っていない大事な用語・資料・公式なども教科書を見れば数多く記載してあります。

私が中学生の時、友人と「受験までに社会の教科書を何周読めるか」ということを面白半分でやっていました。最終的には受験までに10周以上読み、どこに何が書いてあるかまで覚えているようになりました。

実際に、この話を中学3年生の生徒にして取り組んでもらったところ「用語だけでなく歴史の流れもわかるようになったので、教科書を読んでみて良かったです!」という声を聞くことができました。

もう一度、いつも持ち歩いている「教科書」をうまく活用できるような勉強方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

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