文章

単語は覚えるだけじゃダメ

個別指導塾の学習空間、愛知エリア 西尾教室・岡崎南教室の加藤です。

突然ですが、皆さんは英単語をどのようにして暗記しますか?十回以上書く、オリジナルの単語帳を作る。方法は人によってさまざまです。

では、次の英文をrunに注意しながら日本語に訳してみてください。

 

A man is running in the park .

⇒ 男性は公園を走っている。

The company is run by young brothers.

⇒その会社は若き兄弟によって管理(経営)されている。

 

出来ましたか?「run」という単語は意味が非常に多いので訳す時は注意が必要です。

つまり、実際に文章から単語を読み取り、正しい意味に変換できるかどうかが大切なのです。日本語から英語にすること。英語から日本語にすること。たくさん存在する意味の中からどれが最も適しているか判断すること。全てにおいてです。ノートに単語と意味だけをひたすら練習する人がいますが、正直言って効率が悪いと私は思います。では、どうすればよいでしょうか?答えは簡単です。必ず例文を一緒に見られる状態で勉強すればいいのです。そうすれば、単語はもちろん英文の作り方まで同時に覚えることができます。とても効率がいいですね。

余談ですが、「効率」は大人になってからもすごく大切なので意識した方がいいです。同じ時間で一つしかできない人と五つできる人がいれば、社会で評価されるのは絶対に後者ですから。

 

でも、今までの勉強法で思うようにいかなかったと落ち込む必要は全くありません。これから本気で考えて行動に移せばいいのです。

おやおや、受験が近づいているそこのきみ。最後に笑えるように頑張りましょう!!

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読解問題

個別指導の学習空間 山梨エリア 白根・韮崎教室の森井です。

今回は国語の読解の問題について少し書きます。 昔に比べて何か文章が読めない、書けないというような話が増えた気がします。 では、なぜ文章が読めない、書けないのでしょうか? それは単に普段から文章に触れていないからではないかと思います。

小学校では作文を以前ほど書かなくなり、新聞を取っていない家が増えたり、 読まなくても勝手にしゃべってくれるゲームなどなど 活字離れが酷いという話は大分古くから言われていますが、私の頃に比べ更に進んでいるのではないでしょうか? では、どうすればいいのか? さきに述べたように普段から色々な文章に触れればいいんです。 この際、媒体はなんでもいいと思います。

私は個人的に紙媒体が大好きですが。 ほとんどの新聞社は社説をネット上で閲覧できるようにしています。私がいる山梨の山日新聞は最近有料になってしまいましたが。 トイレに座っているほどの短い時間で読める分量でキチンとまとまっている文章を読めるのです。なにか理由をつけてしないのではなく、何か理由をつけて始めてみてはどうでしょうか?ただ、だらだらと読んでいるのでは力になりませんが、何を言いたいのか、どういう風に文章が展開していくのかその方法を少しずつ盗んでいけば自ずと文章を上手く書けるようになり、内容を読み取れるようになるかと思います。

思い返すと、私が高校受験の頃は塾と言ったら『天声人語』のまとめ本があったものでした。短い文章を更にまとめてみろと先生に言われて書いたものです。今は使う文章元に片寄があってはいけないとあまり登場しなくなりましたが、昔は新聞の社説やコラムが試験に登場したものです。 その日の担当者によって多少文章の癖が出るので色々なタイプの文章をただで読めるんです。(通信料はいくらかかかりますが…) LINEなどのSNSでちょこちょこ携帯をいじる時間があるならあなたの国語力を変える時間があるのです。

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