昭和田富教室

理科、社会を理解するには

初めまして!学習空間山梨エリア、昭和田富教室の河西です。
今回は理科社会を勉強する際に意識してほしいことについてお話しします。

この二つの教科は暗記をすればなんとかなる、とよく聞くと思いますが教科書やノート、プリントに目を通していざ本番となると、中々解けない問題が出てくるでしょう。それは何故でしょうか。

理科社会を暗記する際によくやりがちなのが、教科書に太字で書かれている重要語句のみを意識して覚えるというパターンです。たしかに太字の部分はよく出やすいのですが、大抵は語句の意味を問われたり、語句を使った記述問題が出たりと、ワークのように直接語句の名前を書けばいい、という問題は意外と多くはないのです。

では、どこに注目すればよいのでしょうか。ズバリ、太字の部分・・・の「前後に書かれている説明」に注目するべきです。「物質から酸素がうばわれる化学変化を還元といい、酸化と同時に起こります。」という文章があったとします。このとき、還元に関する説明として、「酸素がうばわれる化学変化」「酸化と同時に起こる」の二つがありますね。この部分を語句といっしょに書きとるなり、はっきり声に出して読むなりして意識的に覚えてください。そうすると、「還元とはどのような反応ですか?」「酸化銅が銅になったとき、起こった藩王を何と言いますか?」「同時に二酸化炭素が出来ましたが、この化学変化は何ですか?」といった複数の問題に対処することができます。

他にも、語句をグループ分けする方法もあります。例えば、「安土・桃山時代」の出来事に「刀狩り」と「太閤検地」がありますが、これはどちらも「豊臣秀吉」が行ったことです。このように、「いつ」「誰が」「何をした」で覚えるのも(主に社会で)有効です。特に歴史の場合、古い順に出来事を並べる問題もよく出ますので、「信長が本能寺の変で討たれた」→「秀吉が天下を統一した」→「家康が江戸幕府を開いた」というように大まかな流れを意識することも一つの手です。

このように、覚え方を工夫することで理社は比較的手軽に点数を伸ばすことができます。休み時間に友達と問題を出し合ったり、自主学習ノートに書き出してみたり、あるいは自分で自分にわかりやすく説明しようとしてみたり・・・とやり方も様々です。

それでも上手くいかないな・・・と思う人はぜひ周りに相談してみてください。特に学習空間では、教科書以上に語句を見やすくまとめたワークをそろえたり、私たち講師が試験を想定した口頭での問題チェックを行ったりしています。ぜひ、ご活用を!

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勉強を始めるときのきっかけ作り

個別指導塾の学習空間、昭和田富教室担当の山井です。

今回は勉強をいったん止めるときのタイミングについて話したいと思います。
つまり休憩に入るとき、または一日の勉強を終わるときについてです。

休憩に入るとき、たいていの人はキリの良いところまでやったら休憩に入ろうとします。
おそらくそうしなさいと言われてきた方がほとんどではないかと思います。
実際私も学生時代はそうしていることが多かったです。

キリの良いところで終わると次の勉強を始める際になかなか始められないことってありませんか?
キリが良いというのは、次始めるところはまた一からということになります。
また一から始めるのと途中から始めるのでは、途中から始める方がすんなり始められそうではないですか?

もちろんこれは人によるとは思うのですが休憩したあとや、次の日に勉強を始めるのがなかなかすんなりできない方は試してみてください。

例えば数学のワークをページの途中でやめてそこから始める、国語の入試対策で大問が4つあったら、そのうちの一つを次の日にまわす、英語の長文問題を読んだら採点は残しておいて後で、もしくは次の日にやるなど…

上記以外でもやり方はたくさんあると思います。
始めるときのきっかけ作りの一つとして試してもらえればと思います。

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センター試験に英文法の勉強は必要ない?

個別指導塾の学習空間、山梨エリア、ガクヨビ・昭和田富教室の皆川です。
今回は(今年で最後ですが)センター試験・英語で8割を取る方法を紹介します。

まず2019年のセンター試験の配点をおおまかに見てみると、
第1問(発音・アクセント)14点
第2問(文法)47点
第3問~第6問(読解)139点
となっています。

そして第2問(文法)を詳しく見ていくと、
26点/47点が単語・熟語表現の問題
21点/47点が文法・語法の問題
となっています。

つまり、実質文法問題の全体に占める割合は10%程度ということになります。
文法・語法の21点を諦めたとしても、他の問題を得点できれば179点(89.5%)になります。

このことから注力すべきことは、
①単語・熟語力の強化
②読解力の強化
となります。

具体的なプランを立てるならば、
【最低限プラン】
・英単語帳「ターゲット1900」の1~1500の暗記
・センター試験過去問を1日1題解く
・過去問で出てきた熟語表現を覚える

【180点プラン】
・英単語帳(1800語以上載っているもの)を1冊仕上げる
・英熟語帳(700語以上載っているもの)を1冊仕上げる
・センター試験過去問を1日2題解く

英単語帳は「英単語ターゲット1900」「英単語センター1800(東進)」「単語王」あたりがおすすめです。
英熟語帳は「英熟語ターゲット1000」「英熟語センター750(東進)」あたりがおすすめです。

英単語学習におけるポイントは以下の点です。
・英語→日本語ができればOK
・「述べる」と「主張する」といった似た意味の単語は同義語としてまとめて覚える
・発音記号を見ながら実際に発音して覚える(発音記号を読めない人は読める人に聞こう!)

過去問を解く際のポイントは「休憩を挟まず1年分解ききること」です。
過去問演習の目的は「時間配分」と「英語に対する体力をつけること」です。

文法やらなくて読解できますか?とよく聞かれますが、中学レベルの文法知識で読解はできます。
試しに高校入試の英文を読んでみて、読むことができれば、あとは語彙力をつけるだけでセンター試験の英文は読めます。
高校入試の英文が読めないようであれば、中学の英文法を復習しましょう。

センター試験まで1ヵ月を切りましたが、8割をとったことがない人は語彙力を見直してみましょう。

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信じる力

個別指導塾の学習空間・甲府東教室・昭和田富教室を担当しています山井です。
今回は高校受験でのある生徒のお話をしたいと思います。

中学3年生になり志望校が決まり合格に向けて頑張ってはいましたが点数が伸び悩んでいました。学校の先生には今の志望校ではきついから変更したほうが良いとテストのたびに何度も言われていました。私はその生徒を指導していて能力的にはその高校に行ける点数が取れると確信していました。ただ点数に表れてこない。ひとつきっかけがあれば必ずぐっと点数は伸びてくると思っていました。1月のテストではまだ志望校に対しての安全圏まで100点近く足りていませんでした。学校の先生はもちろん志望校変更をとなりました。まぁ当然だと思います。しかし私はその生徒のお母さんに言いました。絶対合格するので信じてついてきてくださいと。お母さんとその生徒は私を信じてくれました。そしてそこから2か月間、毎日塾に来てくれて私の日には本当に最後まで残り頑張ってくれました。

入試本番では1月のテストから比べて100点以上UPしてくれて見事に合格を勝ち取りました。
私の言葉を信じて子供の背中を押してくれた母、私の言葉を信じてついてきてくれた生徒、生徒の力を信じて指導した自分自身、この三者だれか一人でも何かを疑ったらこの結果にはならなかったと思います。生徒を信じること、そして先生を信じることどちらも大事なことだと痛感した出来事でした。

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メンタルコントロール

個別指導塾の学習空間、甲府東教室・昭和田富教室担当の山井です。

今回は勉強だけではなくすべてに通ずるメンタルのコントロールについて私が実践してきたお話をしたいと思います。

テストでもスポーツでもメンタルは結果を大きく左右することがあります。
大学入試、特に国立大学を受験するのに必須なセンター試験はメンタル面がとても重要だと思います。メンタルが強い生徒ほど今まで成功してきたように思います。
私自身はメンタルが強いというか大変前向きな性格です。現役の時のセンター試験では自己ベストの合計得点を出すことができました。そんな私はセンター試験直前にどんなことを考えていたかと言うと、寝る前に必ずどの教科が何点取れて…と考えてよしこれなら合計で何点、得点率は何パーセントだ!っと考えてから寝るようにしていました。それを繰り返しているうちに本当に取れるのではないかと思い不思議とセンター試験に対してのプレッシャーはなくなりました。それからもう一つしていたことは、受験勉強を始めてからどれくらい勉強したのか確認してみました。これだけ勉強したのだから…と振り返ることによって自分がどれだけ積み重ねてきたのか確認しそれを自信にしました。よく言われますが、最初のほうは根拠のない自信、あとのほうは根拠のある自信というやつです。
これをスポーツに例えるならばあれだけ練習したのだから…というのが根拠のある自信、なんとなくいい結果が出そうだなと考えるのが根拠のない自信ですね。どちらもすごく大事です。試合をする前から負けそう…とか失敗しそう…と考えていたら普段の力は出せないことがほとんどだと思います。

何かに挑むとき、ぜひこれを試してみてください。リラックスできますし自然といい結果がついてくると思います!

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自分から取り組む勉強

“個別指導の学習空間 山梨エリア 昭和田富教室&学プラの遠藤です!

今回は、今年高校受験に合格した中学3年生についてお話したいと思います。
押原中学校3年の細田悠太君です。
悠太君はちょうど1年前の中学2年生の終わり、中学生がみんな受験を意識し始める頃に入塾しました。

入塾直後から悠太君は受験に対する意識が高く、塾での勉強中もよく集中して取り組んでいました。
受験に必要な内申点の大切さを理解し、定期テストの対策にも熱心に取り組んでいきました。
そして入塾前は328点だった定期テスト(5教科)も、入塾後初めての定期テストでは398点と、惜しくも400点代には乗りませんでしたが、70点もupしました!
悠太君自身も、頑張って勉強した成果が目に見えて分かり、ますます勉強に対する気持ちが強くなったように感じました。
まだ部活動の引退前からテスト前は毎日来塾し、定期テストでは400点に乗ることもあり、少なくても370点は必ず超えるようになりました。

塾では、悠太君がやりたいことや学校の宿題などをやりながら、その時期にやるべきことも合わせて、しっかり取り組んできました。
どうして今この対策をするのか、なぜこの教材で取り組んでいくのかを時間をとって話をし、理解したうえで勉強するという姿勢が特に成長していきました。
やらされる勉強ではなく、自ら取り組む勉強が出来ていたと思います。

受験方法については入塾前の面談でも相談し、入塾後もギリギリまで悩んだ末、前期入試を受けることになりました。
1月になると土日は前期入試対策講習会に参加し、平日の塾では後期入試に向けて熱心に取り組みました。
結果、前期入試で志望校に合格することが出来ました。
合格発表後の今でも塾に来塾し、苦手意識のある教科の復習を特に頑張っています。

この一年間、少しでも不安を感じたらその気持ちを私たち講師に伝えてくれていたので、その気持ちを共有し、解決に向けて一緒に乗り越えてくることが出来たと思います。

4月から高校生になる悠太君、これからもこの1年で身についた力を活かしていってほしいです!!”

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計画を立てるときのコツ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府東・昭和田富教室の山井です。

今日は計画を立てる時のアドバイスをしたいと思います。

ズバリまず結論から言うと『逆算する』。これにつきます。
実際に生徒のテストの計画や、受験対策について予定を立てるときに私もやっていますがゴールから逆算して予定を立てると非常に効率よく予定をたてられます。

ゴールとなる学校のレベルに対して今の自分の実力だとあとどれくらいレベルアップしないといけないから、これくらい勉強しないといけない…こういった問題をとくにはこういう問題集をやらないと…など目標から逆算してください。
そうすることによりやることややらなければいけない量が明確になっていきます。

次に自分の1日のスケジュールを把握すること。
学校がある日とない日で一日のタイムスケジュールを作成しましょう。
そうすることにより自分がどれくらい勉強する時間があるのかがわかります。
ここで気をつけなければならないことがあります。それは…
*休憩時間を必ず入れる

やらなければならないことが見えてきて、1日のスケジューリングもできた。
各教科でやらなければならないことを年間⇒月間⇒週間⇒1日といったように大まかな流れからだんだんと細かくしていきます。そして1日のだいたいの量が決まったらタイムスケジュールを見ながらどこで何時間といったふうに当てはめていくのが良いでしょう。
このときの注意点としては…
*1週間単位か2週間単位で復習の日を設ける
*修正ができるように少し余裕を持たせておく(修正してはいけないと思わない)

復習の大事さは言わずもがなとして、修正をすることも大事です。決められた予定通りこなせればそれが一番良いのですが絶対に予定通りいきません。だからと言ってやる気をなくすのではなく少し修正を加えていけば良いのです。
そのために余裕を持たせてあるのですから…

受験生の方、来年受験生になる方、今からでも逆算してぜひ合格を勝ち取ってください!

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なんで?と思うこと

個別指導の学習空間 山梨エリア 敷島&昭和田富教室の野田です。

突然ですが、私は「なんで?」とよく口にします。
口癖なのかもしれませんが。仲の良い友人には、また「なんで?」出た。とよく言われます。

この「なんで?」と質問を投げかけることってとても大切なことなのだといつも感じています。
人間は興味のないことを記憶にとどめておく力がとても低いと私は考えています。
しかし、興味を持ったことはなぜかずっと記憶として残っていることがありませんか?

勉強していてわからない問題が出てきたら「わからないからいいや」ではなく、学校の先生や学習空間に通っている子は教室の先生に「なんで?」と理解する最後まで質問してみましょう。
興味がなくても「なんで?」と何度も何度も質問しているうちに頭に定着していくと思います。
ここで大切なのが途中でもういいやとあきらめないこと!!
苦手なことはすぐに投げ出したくなりますがそこは何事も我慢が大切!!
学習空間の先生ならとことん君たちに付き合ってくれますよ!(^^)!

当たり前に「なんで?」と思うようになれば自分の身の回りの物事の疑問がたくさん出てくるのではないでしょうか?そうなると生活が今までとは違った見え方になってきます。
勉強以外の事でも疑問に思い、それを知ることで自分の将来の夢や目標を見つけれると最高ですね(*^^*)
日々の中で疑問を、「なんで?」を常に考えるようにするとちょっとした生活のスパイスになるので試してみてくださいね!

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数学のノートのとり方

個別指導の学習空間 山梨エリア 昭和田富教室&学プラの遠藤です。

今回は数学のノートのとり方についてお話したいと思います。
授業ノートでも課題提出用ノートでも言えることは、
数学のノートの空白はもったいなくない
ということです。

特に高校生になると、
確率のPやらCやら、数列のΣ(シグマ)やら、積分の∫(インテグラル)やら…
記号が多くなります。

ノートの行に合わせて書くと字も小さくなりますし、
ノートがもったいないからといって行を詰めるとごちゃごちゃして
計算ミスの原因になります。

ノートの右側が空いてしまうからといって
計算を横に続けてはいけません。
雑に書くと何が =(イコール)でなにが -(マイナス)なのかわからなくなります。

6x + 2(3x - 4 )=6 x + 6x - 8 =12 x - 8

ではなく

6x + 2(3x - 4 )
=6 x + 6x - 8 
=12 x - 8

と書き、次の問題とは必ず行をあけます。
記号や分数は二行や三行にわたって書き、それ以外は行に収めて書くと
難しい計算をしているように見えて、
「何かかっこいい」と感じると思います(`・∀・´)!(ここも大事なポイント)

もし空白がもったいないから詰めて書きたければ、
それはあとで見返すことはしない計算用のノートや裏紙、白紙を用意しましょう。
そのときもできるだけ字を大きく書いて
見間違いや計算ミスを減らす工夫をしましょう。

授業ノートや課題提出用ノートは見直したり、先生が見たりする大切なノートです。
日頃から気をつけていくと、計算力がぐっと付くでしょう!

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読書の大切さ

個別指導の学習空間 山梨エリア 敷島&昭和田富教室の野田です。

今日は読書の大切さについてお話しようと思います。

今更読書の大切さって。。。と思われる方がいらっしゃると思いますが、

この勉強やり方ガイドを読んでいる中高生の皆さんにもっと、本当に読書の大切さを知ってもらいたいからです!!

私が学生の頃はあまり読書をしていませんでした。周りからは読書は大切だと言われていましたがww

やはりなんで大切なのかがイマイチ感じられなかったからかなと思います。

だから大人になった今だからこそ、もっと読書しておけばよかったと後悔しています。

 

読書の何がいいのか、私なりの考えを言わせていただきますね(o^^o)♪

まずはじめに、「文章に慣れることができる」ですかね☆

小学校、中学校、高校、大学と進級すると難しい文章がたくさん出てきます。

子供の頃から読書をしているとある程度免疫というか、読むことに抵抗なく入っていけるんですよね。

最初から嫌々読むのと大きな違いがそこで生まれるんです!!

 

次に、よく言われますが「さまざまな知識や世界を知ることができる」ですね☆

小説もそうですが、伝記やドキュメンタリー作品などを読むと自分では経験できない経験を知ることができます!

それで自分の将来や目標、こういう人になってみたい、やってみたいと見つかるんじゃないでしょうか?

 

そして最後に「読解力や内容把握が早くなる」です☆

たくさんの文章を読んでいると、似たような文章に出会う時があります。

あ、この人はこういう事が言いたいんじゃないか、などそういう予想や想像する力も身についてくるのです!!

 

こういった点を、勉強に生かすためにも日頃の読書をおすすめしますよ(・∀・)

すぐにはできるようになりませんが、長い目で見て人生を豊かにしてくれるに違いありませんから(≧∇≦)/

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