暗記

つなげてつなげて社会勉強法

個別指導塾の学習空間、坂戸東 本庄南教室担当の望月です。

入試で対応できる社会の暗記の仕方をおつたえします。

ポイントは 
知識はつなげないと入試では対応できない。
A=Bではなく A=B=C=Dと つなげる です!

たとえば
聖徳太子は何をした人ですか?
冠位十二階した。
十七条の憲法をつくった。
などなどありますね。

教科書の黒字で、重要用語です。

もちろん
冠位十二階の意味は才能や功績によって役人に採用した

ととらえる生徒が多いと思います。

これは
用語と意味ですね。A=Bです。

ほかにも
聖徳太子は飛鳥時代
法隆寺を建てた。
世界最古のお寺

なんてのもありますね。
聖徳太子=飛鳥時代
聖徳太子がたてた寺=法隆寺
法隆寺=世界最古のお寺
冠位十二階=才能や功績によって役人に採用した
飛鳥文化=仏教の影響つよい
これもA=Bですね。

ではこの知識をつなげると

聖徳太子=飛鳥時代=飛鳥文化=仏教の影響をうける=法隆寺=世界最古

聖徳太子=摂政=せっしょう=冠位十二階=才能や功績によって役人に採用した

なんて知識がつなげることもできます。
A=B=C=Dですね。

入試テストではこのような問題が出ます。

問2
Bさんは藤原道長について調べたところ,次のa,bの文と資料1,資料2をみつけました。
藤原道長が活躍した時代の文化について述べた文とその時代の代表的な文化財の組み合わせとして正しいものを,
表中のア~エの中から一つ選び,その記号を書きなさい。

a 漢字を変形して,日本語の発音をあらわせるようにくふうしたかな文字ができ,これを用いて人々の感情を書きあらわせるようになった。

b床の間が設けられ,生け花などが飾られたり,石や立ち木をたくみに配置した庭園がつくられたりした。

資料1 平等院鳳凰堂
資料2 水墨画

以下のように解答していきます。
STEP① 藤原道長のキーワードから平安京ととらえます。
STEP② 平安京=国風文化=かな文字ととらえます。
STEP③ 平等院鳳凰堂=藤原氏 ととらえます。

この問題で必要なのは
藤原氏=平安時代=国風文化=平等院鳳凰堂 というキーワードを最低限関連付けてとらえているか問われています。

ということは、ひごろからA=Bしか勉強していないと、、、入試には対応しにくいという問題点にぶつかります。
偏差値50に届くか届かないかの一つのポイントです。
マインドマップという学習方法で有名ですが、
実はポイントをつなげるというのは結構難しいんですよね。
そもそも、ポイントをつなげられるのであれば偏差値50に届くと予想しています。
仮に、勉強苦手な生徒に、じゃあつなげてみようと指導するとなかなか手が進みません。
学習空間では 勉強の仕方を教える塾です。
スモールステップを重ねつつA=Bの学習方法をA=B=C=Dとつなげられるように勉強のサポートをしてまいります!!
もちろん結果はついてくるので、生徒もさらにやる気アップにつながっています!

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5分英単語

個別指導塾の学習空間、静岡中部エリア 藤枝南教室&焼津小土教室の宮本です。

 今回は『1日5分、英語嫌いのための英単語の勉強方法』です。
 単語帳を1ページ覚えるとき、どうやって覚えるかをアドバイスします。まず知っていただきたいのは、高校英語の英単語は

『スペルが書けることよりも、意味がわかること』

が重要です。英単語の意味が分かれば、マーク問題やセンター試験はひとまずOKです。センター試験ではスペルは問われませんよね。また2次試験でもスペルはそこまで気にする必要はない、と僕は思います。それよりも正しい文法で書けているかが重要ですから。

 それでは勉強方法に入っていきます。ポイントは『スピード』です。

 ① 1ページ中にある、英単語と日本語訳を交互に目で追う。このとき意味は1つのみでOKです。 1分
  
 ② 小さい声(くちパク)で英単語とその日本語訳を読む。これを3周、素早くやる。1分
  
 ③ 日本語訳のところを7割隠してテストする。3週テストする。分からないときはすぐに答えを見る。 1分
  
 ④ 最終的に日本語訳の全てを隠してテストする。分からないときはすぐに答えを見る。1分
  ↓
 ⑤ 覚えたページが完璧に言えるようになったら、先生、親、友人にテストしてもらう。 1分

★ 慣れたら1日2~4ページやっていきましょう。大学受験ではこれらを朝、昼、晩のすきま時間に行うのが理想です。 

 もちろん、高校の普段の授業では英単語テストがありますので、書いて覚えることも大切です。ですが、入試を想定するなら、ゆっくりと書けることよりも、単語を見たときに瞬時に意味を理解することが大切です。

 だいたい英単語帳は200ページ以上からなり、大学へ行くには2000から4000個レベルの単語を1~2年かけて覚えていく必要があります。これをコツコツと積み重ねることが大学受験への近道です。この勉強方法は短時間で済むので、英語アレルギーの方向けの勉強法かもしれません(笑) 

英単語において・・・

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎&富士吉田教室の松永です。 

今回は英単語練習について書きたいと思います。

私が意識していることは大きく分けて3つあります。

① 同じ単語を続けて書かない
単語練習をしているときに同じ単語を10個ずつ書いていたりするのを見ますが、この方法はあまり効果がありません。これは暗記というより作業になってしまうからです。実際に書き終わった後にテストをしてみるとほとんどの生徒がうろ覚えになってしまっています。もし何度も書いて覚えたいのであれば、同じ単語を書くのではなく、違う単語を一つずつ書くようにしましょう。間違いなく印象に残りやすくなります。単語を声に出して読み上げながらできるとなお良いと思います。

② 読み方を覚える
読み方がわからず単語練習をしているのを見ることがあります。これでは中々覚えられません。漢字で例えてみるとわかりやすいかもしれません。読み方や意味を知らずにたくさんの漢字は覚えられませんよね?これまで漢字の勉強をする時に読み方も一緒に覚えてきたはずです。英単語も同じです。丸暗記は絶対に効率的ではありません。

③ 復習をする
どんなに練習をしても繰り返しやったり、見直しをしなければ忘れてしまいます。単語練習の場合、できればその日に復習をするのが効果的です。寝る前の時間、5分だけで構いません。その日に覚えた単語をできるだけ読んでみましょう。これだけで定着度が全然違います。そして次の日、新しく単語を覚える前に昨日練習した単語が覚えているのかチェックしてください。忘れている単語があればその単語はまだ覚えられていないということです。忘れやすい単語としてリストアップしましょう。

これまで挙げたのは、あくまでも一例です。練習をしていると自分なりの方法も見つかると思います。たくさん練習する中で自分だけの方法を探してみてください。

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自分で調べることの大切さ

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府西教室&学プラ担当の堀内です^^

多くの生徒や保護者様からよく相談されるのですが

「興味のあることは覚えられるけど、興味のないことは覚えられないんですよね。」

確かに、自分の興味があることは覚えられますけど、苦手な教科や嫌いな教科は覚えること難しいですよね・・・。
じゃあ、何にでも興味を持てるようになればいいじゃんって思うじゃないですか!
でも、嫌いなものに対して興味を持つことって難しいと思うんです。

そもそも、興味を持つことってどういうことだろうなって考えてもらいたいのですが、興味を持っているものと興味を持っていないものの差ってなんだと思いますか?

そうです!
そのことに対してたくさん見たり聞いたり調べたりするかどうかだと思うんです!
でも、それって興味があってもなくてもできることだと思いませんか?
無意識にやるか、意識してやるかの違いだと思うんです。

その中でも特に大切だと思っていることが、「自分で調べる」ということです。
何を使って調べても構いません。
教科書はもちろん、参考書でもいいですし、ネットでも構いません。
とにかく、わからないことは必ず「調べる」という作業を「繰り返す」ことで、必ず覚えられます。

たくさん勉強しているのに成績が伸び悩んでいる子は、ただやるだけになってしまっていませんか?
自分がせっかく勉強したものをそのままにしていたり、捨ててしまったりしていませんか?

間違えてしまった問題は、答えを書いて終わり、答えを確認して終わりにしてしまうのではなく、必ず調べるようにしましょう!
また、自分が書いた答えはなんだったのかも調べましょう!
そして、調べたものはやったものに書き込んでおきましょう!
間違えてしまった問題だけでなく、「自信ないけど答えがあってた!」なんていうものもあると思います。
それについても調べるようにしましょう!

この調べる作業というのは、大人になってからもとても大事なことです。

私はあまり情報機器関係が得意ではないので、周りの人に聞いたり自分で調べたりします!
自分で調べることでしっかり理解できます。
もし、忘れてしまってももう一度調べればいいんです!
それを繰り返していくうちに、勝手に覚えることができます!

とにかく自分で納得できるまで調べてみる。
「あ!そういうことだったんだ!」
と思えれば、いつの間にか苦手じゃなくなっているかもしれませんよ?^^

ぜひ、みなさんも試してみてください♪

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学校ワークもFLASH暗記!

個別指導の学習空間 札幌富丘・新琴似北教室の花岡です。

今回はFLASH暗記について書きます。

FLASH暗記というと単語帳などのフラッシュカードを使った暗記方法を思い浮かべる人が多いかと思います。

私自身も学生時代、英単語を覚えるときには必ず使っていました。

しかし、基本的に単語帳を使おうがノートを使おうがパッと見て瞬時に答える(考える)系の暗記方法は全てFLASH暗記に分類されます。

この方法で学校ワークを効率的に覚える方法をご紹介します!

やり方はいたって簡単です。

まず初めにオレンジかピンクのペンでワークの解答を見ながらすべての答えを埋めます。

次に赤シートで隠しながら1つずつ覚えていきます。

以上です。

はい。本当にこれだけです。

ただ、工夫することが2つほどあります。

①1問でも間違えたら一番上まで戻って再度やり直し
 →こうすることで間違えれば間違えるだけ上の方の問題から確実に覚えていきます。

②1問1秒程度でどんどん進める。
 →つまり1ページに問題が20問あったとしたら、20秒で1周できるペースです。

「何だっけ何だっけ?」と悩んでいる時間を無くし、わからなかったらとにかく上からやり直します。

1ページ1周するのに20秒ですから、3分あれば9周もすることができます。

じっくり考えて1周するより、9周したほうが確実に覚えられます。

また、何より1ページに1分もかからなければ、ちょっとした時間を見つけて覚えることができるようになります。

もちろん最初はわからない問題も多いですが、とにかく反復練習することで確実に覚えることができます。

とは言ってもどこまで集中して覚えられるかが大切ということは言うまでもないですよね。

ぜひぜひ短時間集中でFLASH暗記に挑戦してみてください!!

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英単語の暗記達人への道

個別指導の学習空間 札幌第3エリア 本郷通教室の花井です!

今回は英語の暗記方法(中学生向け)についてお話させていただきます。

英単語の暗記は漢字に比べて苦手で、時間がかかってしまうという生徒が、特に中学1年生は目立つように感じます。

私の教室の生徒でも15個くらいの英単語を暗記するために1時間以上かかってしまう生徒がいました。ただ、これからお伝えする方法で毎回練習することで、いまでは15分程度で覚えられるようになってきました。英単語は正しい覚え方で練習していけば暗記のスピードは早くなります。

その方法は5つのステップに分かれます。

STEP① 英単語の発音を覚える
→ 英単語をみて正しく発音ができるようにします

STEP② 英単語の日本語の意味を覚える
→ 書かなくて良いので意味を手などで隠して何度もチェックしましょう

STEP③ 日本語の意味だけをみて英単語を発音する
→ こちらも書かなく良いので、今度は英単語を隠して日本語だけをみて英単語を発音してみよう

STEP④ 英単語をローマ字読みで発音しながら書いて練習しよう
→ ここでついに書きます!ただ英単語を書くときは無理やりローマ字読みで発音してみよう![例] famous:ファモウス(本当の発音はフェイマス)

STEP⑤ 日本語の意味だけをみて英単語を書く
→ 最終チェックです。覚えられていなかった英単語には赤ペンで印をつけておきましょう!

以上です。
学習空間に通塾している生徒さんは「単語まとまるくん」を使ってもらえれば上記の勉強方法もしやすいかと思います。1つ1つのSTEPをとばさずに丁寧に進めていくことでスピードUPにつながるので是非試してみてくださいね(^v^)p

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暗記の豆知識

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 韮崎教室・白根教室の内藤です。

今回は暗記をするときに役に立つ(かも?)の豆知識についてお話ししたいと思います。

①青色のペンを使う
青色には、副交感神経を活発にし、気持ちを冷静にしてくれて、更に時間の経過を感じさせないというリラックス効果があるそうです。
それにより、人の集中力や視認性を高める効果が科学的に証明されています。
重要なところを赤で書く人は多いと思いますが、青色で書くこともおすすめです!

②暗記は寝る前に
人間は寝ている間、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。身体は眠った状態で脳は活動しているのがレム睡眠。身体も脳も休んでいる状態なのがノンレム睡眠。レム睡眠中は脳は海馬に記憶を定着させており、浅いノンレム睡眠のときは記憶を結合する働きがあるといわれています。
アメリカの心理学者が行った研究によると、あることを記憶してから眠った場合と起きていた場合では眠ったほうが記憶が長続きするという研究結果が出たそうです。
つまり、睡眠中は脳が記憶するベストな状態だと言えるのです。
このことから暗記は夜寝る前に行うと定着しやすいということですね。
さらに次の日の朝に前日の復習をする習慣があると暗記の効率がアップしていきますね。

③右目を隠して覚える
これは自分で試したわけではないので、聞いた話になります。
人間の脳では、言語的なものは左脳で記憶するそうです。
左脳は右目とつながっているため、左目を隠して右目で文字を追うと覚えやすくなるみたいです。

以上3点紹介してみました。
少しでも勉強のお役にたてれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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「おぼえた」の基準

個別指導の学習空間、長野諏訪エリア 岡谷教室の嶋田です。

社会科や理科の用語や英語の単語、国語の漢字に数学の公式と、多くの科目で覚えるものが多いです。
覚え方のテクニックはたくさんあるものの、「覚えた」の基準は、時間(数分)かけて思い出せれば、覚えていたとみなす人もいれば、即答できて初めて覚えていたとみなすひともいるなど、人によってさまざまです。

覚えたの基準は、私の個人的な感覚にはなりますが、「日々の生活」と同じです。
例えば目の前にペンがあり、「これは何ですか」と聞かれれば、おそらく誰もが、迷わずに「ペンです」と答えると思います。
そのとき、そんな当たり前のことをなぜきくだろうと思うかもしれません。
この「あたりまえのことをなぜきくのだろう」と思えるくらいにまでなって、初めて「おぼえた」とみなせると、私はおもいます。

例えば、テレビに芸能人が出てきたとしましょう。
その芸能人の名前を、あなたは知っています。そして近くに人が誰だろうと言っていて、少し経った後にふと、「〇〇だ」と言ったとしましょう。
このとき、「〇〇だ」と言った人は、もしかしたら覚えていたというかもしれません。
しかしそれを聞いた人は、その人がその芸能人のことを覚えていたと思うでしょうか。
すくなくとも、私は覚えていたとは思いません。

勉強の暗記も同じです。
時間をかけて思い出せたのは、文字通り「忘れていたことを思い出した」ということなので、覚えていたとは言えないと思います。
だからこそ、日常で「おぼえている」と思えるのと同じくらいまでは、何度も繰り返して覚えなおすようにするようにしましょう。

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INPUTとOUTPUTのタイミング

個別指導の学習空間 宇治伊勢田教室の佐藤です。

夜の時間は、アウトプットにはあまり良くないですね。というのも、
疲れていたり、時間の制限がなかったりというように、どうしてもアウトプットの効率が落ちるんですよね。そのため、夜はおとなしくインプットするのが賢明です。
一見すると夜は時間が有り余っているようで、朝と比べてゆっくりとアウトプットできるように見えます。やはり、アウトプットするならタイムリミットのある朝が良いです。
限られた時間で一定量のアウトプットを出すとなればその分効率は上昇しますし、また時間をむだ遣いするということもありません。
時間が自由に使えるということは、それだけむだ遣いしてしまう可能性があるということ。
自由な環境下で自立できる人間は本当に少なく、多くのひとが時間を必要以上に使ってしまいます。
知的なアウトプットをするなら、時間・体力の両面で朝のうちがおすすめです。
遅くとも午前中。午後に持ち越すとあんまりいいことがありません。
朝の時間帯は集中力があり、問題演習に集中できます。
疲れている状態とは比べ物にならないほどで、アウトプットの速度もはやいです。
疲れて集中力が落ちているときというのは、それだけ気が散ってしまいがち。周囲の誘惑に負けてダラダラ過ごしてしまうものです。また、朝というのはその後に予定が入っている場合にはタイムリミットがかかります。
つまりはそれだけ短時間で仕上げる必要があって、その分スピードが要求されます。タイムリミットがあると感じれば、あなたも書くスピードが上がるでしょう。時間に縛りが生まれることで、かえって効率が上がるのです。
疲れているときは脳がはたらかず、文章を書いたりといったことはガクンと効率が落ちてしまいます。眠い状態は本当にキツい…
アウトプットするなら朝のうち、体力があるうちにやるべきなのです。
朝活が効率いいのも同じようなもので、時間制限と集中力による効果は大きいです。
限られた時間だからこそ有効に使おうと思いますし、あまり疲れていない時間であれば集中するのもむずかしくはありません。早起きして勉強するならアウトプットですね。

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焦らずに楽にいこう!

個別指導の学習空間 兵庫エリア 明石西・明石魚住教室の小又です!

今回は、暗記教科に対して実行できる効率を重視した勉強法をお話します!
効率よく勉強するために必要なことは、いかに「楽」をして「苦労」せずに勉強できるかが重要だと考えています。

例えば、10時間ぐらい勉強してもなかなか点数が上がらないと言っていた生徒をみたことがあります。その生徒の友達は10時間も勉強していないのに点数で負けているそうです。

なぜでしょう?
頭が良いから?
もともとできるタイプ?

答えはわかりません。(笑)
ただ、10時間勉強して点数が上がらない生徒の原因は明らかです。
もちろん、頭が悪いとかではありません!
効率がよくないのです。
その生徒が10時間かけてやっていることを聞いてみました。もし、自分が同じ量のページ数を覚えようとすると2時間でできるでしょう。
もちろん学力の差ではありません。「効率」です。

では具体的にどのように効率よく勉強しいくかお話します!

① まずは「言える」ように。
あたり前ですが、問題に対しての答えが「言えない」のであれば「書けない」ですよね?
まずはしっかりと答えが言えるように学校のワークを繰り返し読みましょう!
答えを言えた問題には必ずチェックを入れましょう。
言えなかった問題は2周目で再チャレンジ!!!
もちろん1周目で言えた問題は飛ばしましょう!もう言えるのだから自信を持って飛ばしましょう!時間の無駄ですよ!

② 「言える」ようになったら「書ける」ように。
ここから答えを書き始めます!
答えを言えるようにはなったので、後は漢字などが書ければ勝利!
① と同じように書けた問題にはチェックを入れていきましょう!
全部書けるようになるまで繰り返すのみ!

③ 「書ける」ようになったら「練習試合!」
最後に塾で使っているワークや問題集などで、自分の力を試しましょう!
実際にテストしてみると意外と書けない漢字や、苦手な単元などが出てきます。
そこだけ最後にもう1回チェックしましょう!

以上で終了です。
1周目から書いて覚えようとしたり、2周目3周目をする際にできる問題を解き直すことがないように勉強することができれば、早く暗記することができます!
時間が余った分は数学や英語を理解する時間に使うこともできますね!
時間は有限です。
時間を制したものが、受験に勝利するでしょう!!!
是非お試し下さい!!!

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