本庄

気持ちの持ち方

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 鴻巣西・本庄南教室の高橋です。

勉強好きな人って,なかなかいないと思います。
ただ、そこで勉強することをやめてしまったら何も力になりません。
では、なぜ勉強をマメにする人と、勉強をしない人がいるのでしょう????

それは、これからの目標(凄く近い目標でもOK。たとえば、○○高校に合格したい!etc)を強く持っているか、持っていないかの違いです。

なぜ目標が必要か。それは、今後どうなるか何も分からないまま勉強をしていても、『なんで勉強しているんだろう』って言う気持ちになりませんか?
目標がある人は、『この高校に入るためには、この科目をこれだけ勉強しなきゃ』と勉強に対する意識が少し変わります。
この少しの変化こそが、勉強をしていく上でとても大切になってきます。

部活でも同じだと思いますが皆目標があって、練習に励んでいますよね?だからこそ、厳しい練習でも頑張ることが出来る。
目標がなければ厳しい練習なんて投げだしちゃいますよね?
この目標があるかないか、それは頑張れるか、頑張れないかになってきます。

僕の好きな言葉にこんな言葉があります。
『If you can dream it, you can do it.』
直訳するとめちゃくちゃな訳になってしまうけど意味はこれです。
『夢を見れば、実現することができる。』
夢を見ているだけでは仕方ないけど、そこに向かって努力をすれば、叶えることが出来ると言うことです。

なにかをするときには、行動する前に『夢』や『目標』を決めましょう!!

きっとそれだけで、勉強に対する意識、気持ちの持ち方に今までとは違う感覚になります。
嘘だと思って、だまされたと思って、試して下さい!

そして、勉強するときも、部活のときも、何をするときも目標を持って、常に全力で取り組みましょう!!!!!!

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暗記に対する考え方

個別指導塾の学習空間、桶川・本庄南教室の五味です。

しばしば、文系の生徒で理数がとても苦手という生徒を見かけます。英単語や理社の暗記など、スラスラと出来るのに数学の文章問題は全く出来ないという…。しかし、英数理社の4教科に関しては暗記能力を磨いていくだけで、成績は伸びていくものだと私は思います。

例えば英語。大別すると単語、文法、長文ですね。単語と文法は基本的に暗記です。その単語と文法がしっかりと身についていれば長文を日本語の意味に訳すことは難解な作業ではないでしょう。完璧に訳せないまでも内容は理解できるはずです。数学や理科の計算問題も公式を暗記し、それを用いた「解法パターン」を暗記することで対応できるはずです。もっとも、理数の計算問題は暗記というよりも「反復」し、パターンを頭に浸透させていくイメージでしょうか。そして、社会は語句を覚えたり、年表を覚えたりと基本的に暗記科目ですよね。

このように、英数理社の4教科に関しては、成績を伸ばす根幹は暗記法に還元されていくところがとても強いと思います。

では、そもそも、暗記が苦手という場合はどうすれば良いのか?

それは、今まで、学習空間の先生方が多くの暗記法、勉強法を紹介してきています。その中に必ず自分に合ったものがあるはずです。
それをいろいろと試してみて、暗記能力の向上に努めるようにしてもらいたいと思います。

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流れをつかめ!

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 上尾西&本庄南教室の坂井です。

社会は憶える事柄が非常に多くあります。しかし、用語を暗記するだけでは社会の力はつきません。社会科で大切なのはつながりを考えることです。最近の入試では「なぜ」や用語の「歴史的意義」を問うような記述問題も多く出題されます。つながりを考えながら、「いつ」「だれが」「何を」「どのように」「どうしたか」そして「どうなったか」を理解することで興味も湧いてくると思います。

①歴史の勉強法
その時代がどうやって始まり、どう終わったのか。重要な出来事は何か。以上のことを教科書を参考に各時代ごとにノートに書き出します。次にそれぞれの事柄に理由をできるだけつながりがわかるようまとめます。細かいことを書き過ぎないようにし、必ず教科書や参考書で確かめながらノートを作りましょう。こうして歴史の流れのノートができます。流れが理解できたら基本問題に挑戦です。歴史は流れをつかむことで細かい事柄でも憶えやすさが全く異なってきます。

②地理の勉強法
地理でもっとも大事なのは地図です。地理を勉強するときは必ず地図帳を横においてください。わからない地名や国名が出てくれば必ず地図帳で調べます。地理でも教科書の各単元ごとに内容をノートにまとめます。やはりはじめは細かくならないように最も重要な事柄だけを抜き出します。そして基礎問題をやってみて、付け加える事項をノートにまとめましょう。受験勉強ではテーマごとにまとめることも重要ですよ。

③公民の勉強法
公民は民主政治や裁判、人権などの憲法について学びます。家にある新聞の1面記事を見ることです。その1面に書かれたニュースの中でわからない言葉が時々出てきます。その言葉がなぜ今日本で騒がれているのかをキッカケに調べることにより、公民への関心が増してくるのです。公民は面白くない教科であることは否定できません。しかし嫌っていても、定期テストでは問題として出題されます。面白くないものを面白いように捉えるようにすることで、効率的な読解ができるようになります。

大切なことはどの科目も繰り返すことです。一回だけではとても全て覚えられません。学習空間では反復練習の大切さを生徒一人一人に伝えています。あきらめずコツコツ知識を積み上げていってください!!^^v

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学習の下地作り

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 桶川&本庄南教室の五味です。

今回は勉強に関して技術的な面からではなく、普段の生活面から学習の効率UPについて書いてみようと思います。

勉強も含めて何かを行う、覚える時などは集中力とやる気がとても大切だと思います。体力的にも精神的にも疲れている時には何事もうまくなしえないと思います。勉強も同じだと思います。「効率よく学習できる」ように生活面から自分をコントロールすることが大切です。

まず良く言われる事が「早寝早起き」です。これは規則正しい生活習慣を身につけ、学習効率を上げる為の第一歩といえます。就寝時間が遅いので、学校の授業中はウトウトしているなんてことがある人はしっかりと睡眠をとり、疲れを取ることを心掛けましょう。また睡眠には、記憶の定着を助けるという研究報告もあるようです。睡眠時間を削ってまで勉強するよりもきちんと寝た方が良いわけです。

次に「食事」です。脳がしっかりと働くためには栄養素が必要です。これは当然のことながら「食事」によって摂取します。そして、摂取した栄養素によって脳細胞が作られ、活動するわけです。そして、脳細胞を作る栄養素とはたんぱく質(各種の魚と肉、大豆製品、そして乳製品といったところでしょうか)、脳を活動させるための栄養素とは糖質(ご飯や麺類など主食になるもの)です。朝ごはんをきちんと食べる生徒の方が成績が良いなどといわれるのは、学校で授業を受ける前に脳を作り、活動させるための栄養素をしっかり補給しているからなのです。

何かしらの勉強法を身につける、覚えるという事も大切ですが、普段の生活面も省みて、学習効率UPに繋げていただきたいです。

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「確率」対策

個別指導の学習空間 埼玉エリア 入間藤沢・本庄南教室の花岡です。

中学数学の中にひょっこりと登場し、ひっそりと居続ける。そして、毎年入試にも必ず出題されるのに、全然目立たない。そう、今回私は、数学の「確率」について書きたいと思います。

くじ引き、じゃんけん、トランプゲーム、競馬にパチンコに宝くじ。ありとあらゆる日常に関わっている「確率」ですが、中学生にはいささか嫌われ者であります。

それは、入試には出るけど配点は高くないということで、あまり重要視されず、授業でもさっと流されてしまうので、いまいちよくわからないという中学生が多いからではないでしょうか?

そんな「確率」の問題を、大きく3つに分類する方法をお教えします。

まず【TYPEⅠ】
これは、「さいころを2つ振る」とか、「袋の中からボールを1つ取り出し、色を確かめてから袋に戻し、もう1つ取り出す」といったように、「ゾロ目」が出現するパターンです。

簡単に書きますと、A,B,C,Dの4つの事象から2つを選ぶといった問題で、
(A,A) (A,B) (A,C) (A,D)
(B,A) (B,B) (B,C) (B,D)
(C,A) (C,B) (C,C) (C,D)
(D,A) (D,B) (D,C) (D,D)
のように、(A,A),(B,B),(C,C),(D,D)が存在するパターンで、起こりうるすべての場合は、4×4=16通りです。

次に【TYPEⅡ】
これは、「袋の中からボールを1つ取り出し、それを袋に戻さずに、もう1つ取り出す」や、「くじで委員長1人と副委員長1人を選ぶ」といったように、ゾロ目は出現しないけど、選んだ2つの物に「順番(優先順位)」が存在するパターンです。

簡単に書きますと、A,B,C,Dの4つの事象から2つを選ぶといった問題で、
(A,B) (A,C) (A,D)
(B,A)       (B,C) (B,D)
(C,A) (C,B)       (C,D)
(D,A) (D,B) (D,C)
のように、ゾロ目が存在せず、(A,B)と(B,A)は別物と区別されるパターンで、起こりうるすべての場合は、4×3=12通りです。

最後に【TYPEⅢ】
これは、「袋からボールを2個同時に取り出す」や、「くじで2人の委員を選ぶ」といったように、選んだ2つの物に「順番(優先順位)」が存在しないパターンです。

簡単に書きますと、A,B,C,Dの4つの事象から2つを選ぶといった問題で、
(A,B) (A,C) (A,D)
(B,C) (B,D)
(C,D)
のように、(A,B)と(B,A)は同じものとして扱われるパターンで、起こりうるすべての場合は、4×3÷2=6通りです。

中学数学で扱われる「確率」の問題では、ほとんどがこの3パターンに大別されます。

例えば、「2人でじゃんけんをする」ときは、
(ぐ、ぐ)(ち、ち)(ぱ、ぱ)
といったゾロ目が存在するので【TYPEⅠ】です。
また、「さいころを2個振る」や「コインを3枚投げる」といったように、それぞれが独立しているものはすべてこれに該当します。

それ以外のものは、「2ケタの数を作る」といったように12と21を別物と考える問題か、「袋の中から2個同時に・・・」といったように、順番を問わない問題か、を判断材料にしてみてください。

「全部でたった3通り」

そう考えれば、苦手意識もなくなりませんか?

是非、参考書を開いて確かめてみてください。

余談ですが、私は宝くじを買いません。それは、当選確率を知っているからです。夢がないですよね笑

理系人間・・・宝くじなんて絶対当たらない!
文系人間・・・買わなきゃ絶対に当たらない!

さてあなたはどっち???^^

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