桶川

暗記に対する考え方

個別指導塾の学習空間、桶川・本庄南教室の五味です。

しばしば、文系の生徒で理数がとても苦手という生徒を見かけます。英単語や理社の暗記など、スラスラと出来るのに数学の文章問題は全く出来ないという…。しかし、英数理社の4教科に関しては暗記能力を磨いていくだけで、成績は伸びていくものだと私は思います。

例えば英語。大別すると単語、文法、長文ですね。単語と文法は基本的に暗記です。その単語と文法がしっかりと身についていれば長文を日本語の意味に訳すことは難解な作業ではないでしょう。完璧に訳せないまでも内容は理解できるはずです。数学や理科の計算問題も公式を暗記し、それを用いた「解法パターン」を暗記することで対応できるはずです。もっとも、理数の計算問題は暗記というよりも「反復」し、パターンを頭に浸透させていくイメージでしょうか。そして、社会は語句を覚えたり、年表を覚えたりと基本的に暗記科目ですよね。

このように、英数理社の4教科に関しては、成績を伸ばす根幹は暗記法に還元されていくところがとても強いと思います。

では、そもそも、暗記が苦手という場合はどうすれば良いのか?

それは、今まで、学習空間の先生方が多くの暗記法、勉強法を紹介してきています。その中に必ず自分に合ったものがあるはずです。
それをいろいろと試してみて、暗記能力の向上に努めるようにしてもらいたいと思います。

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社会がまったくわからない人のための勉強法

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 桶川・鴻巣西教室の貝塚です。

今回は歴史の勉強法について書かせて頂きます。

歴史だけでなく、社会という科目では“覚える”というのが大切になってくるというのはなんとなくみなさんわかるでしょう。 ではどのようにして覚えていくのが効率的、かつ頭に入りテストで生きてくるのでしょうか。

覚えると聞くと、その時点で無理という生徒がいたりしますが、少し厳しいことをいうと、覚えることをあきらめては、勉強は一生できるようになりません。これは頭に入れておいてください。

ではいかに効率的にということですが、まずは教科書を読みわからない用語などに線を引きます。このとき線を引くのは太字や重要そうなものだけでなく、純粋に自分がわからない、いまいちぴんとこない言葉です。これを隅から隅まで全て完璧に行ってください。
次にその線を引いた用語を国語辞典で調べ、教科書にそのまま書き写します。意味がいっぱいあるような用語は、一番最初のものを書くようにしてください。
最後にその調べた範囲を覚えるわけですが、このとき大切なのが、なぜその事柄が起きて最終的にどうなったかという結末を意識することです。
ここが効率的に覚えるために重要なところなのですが、例えば2 5 7 9 11 ・・・・
というなんでもないような数字を覚えなさいといっても限界がありますよね。
しかしこの数字が、初めだけ3をたして、あとは2を足していくだけ、という覚え方をしたら5秒くらいで覚えられるのではないでしょうか。
つまり覚えることを効率よくするということは、言い変えたらこういうことになるという“自分の言葉に置き換える”ということです。
これを事柄が起きた原因とその結末だけわかるように意識をすれば、必然的に自分の言葉に置き換えて理解する訓練が出来ます。

最後に一番大切なことを書きます。
それはキッチリやり通すということです。サボらず線を引き、サボらず辞書で調べる。そしてわかるまでやる。
以上の事を頑張ることができれば、歴史は確実にできるようになります。

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学習の下地作り

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 桶川&本庄南教室の五味です。

今回は勉強に関して技術的な面からではなく、普段の生活面から学習の効率UPについて書いてみようと思います。

勉強も含めて何かを行う、覚える時などは集中力とやる気がとても大切だと思います。体力的にも精神的にも疲れている時には何事もうまくなしえないと思います。勉強も同じだと思います。「効率よく学習できる」ように生活面から自分をコントロールすることが大切です。

まず良く言われる事が「早寝早起き」です。これは規則正しい生活習慣を身につけ、学習効率を上げる為の第一歩といえます。就寝時間が遅いので、学校の授業中はウトウトしているなんてことがある人はしっかりと睡眠をとり、疲れを取ることを心掛けましょう。また睡眠には、記憶の定着を助けるという研究報告もあるようです。睡眠時間を削ってまで勉強するよりもきちんと寝た方が良いわけです。

次に「食事」です。脳がしっかりと働くためには栄養素が必要です。これは当然のことながら「食事」によって摂取します。そして、摂取した栄養素によって脳細胞が作られ、活動するわけです。そして、脳細胞を作る栄養素とはたんぱく質(各種の魚と肉、大豆製品、そして乳製品といったところでしょうか)、脳を活動させるための栄養素とは糖質(ご飯や麺類など主食になるもの)です。朝ごはんをきちんと食べる生徒の方が成績が良いなどといわれるのは、学校で授業を受ける前に脳を作り、活動させるための栄養素をしっかり補給しているからなのです。

何かしらの勉強法を身につける、覚えるという事も大切ですが、普段の生活面も省みて、学習効率UPに繋げていただきたいです。

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暗記とは(英語)

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 桶川、鴻巣西教室の貝塚です。

今回は、英語学習の永遠のテーマである「単語暗記」について触れたいと思います。

中学校から本格的に学習が始まり、大学受験、もしくは社会人になってからも続く英語学習ですが、何よりも大変なでめんどくさく感じるのは、やはり「単語暗記」なのではないでしょうか。

まず英語学習において単語力とはなんなのかを確認したいと思います。このイメージとずれている人は少し注意が必要かも。。。

単語力とは、スポーツに例えるならば「筋トレ」にあたるものです。そして「試合」にあたるものが長文問題だと思って頂ければ良いでしょう。
どんなに技術・センスがあったとしても、必要最低限のパワーは必要です。つまり土台となる部分が単語力ってわけです。。
だからこそみんな必死に覚えようとするのですが。。。。難しいんですよねこれが^_^;
そんな大変で苦しい単語暗記を頑張ろうと、単語帳を作ってみたり、長文から解らない単語を探して意味を調べたり、音読したり、100回書いてみたりと色々な方法を試すわけです。

ではどんな方法がもっともよいのか。。。。今回私がその答えをお教えしましょう!
それは。。。。

「なんでもやってみなさい」です。

。。。本気ですよ!

単語によって吸収しやすいものと吸収しにくいものが人によって違います。
さらに書いたほうが覚えやすいのか、聞いたほうが覚えやすいのか、見た方が覚えやすいのかもまったく変わってきます。

つまり吸収しやすいものでやりなさいということです。
野菜をサラダで食べるのが好きな人、ゆでて食べたほうが食べやすい人、キャベツは塩で食べられるが、きゅうりはマヨネーズじゃなきゃダメだという人、肉と一緒じゃなきゃ食べられない人、色々いますよね?それと近いイメージです。

それをどれか一つの方法で頑張ろうとするから辛く大変なのです。まずはそのことを頭にいれてください。

まだまだ書きたいことは山ほどありますが長くなりそうなので、今回はこのへんで。
また次回に続きを書こうと思います。

どうしても気になる!という方は、私のブログにコメントでも頂ければと思います。

まずは「やりやすいようにやってみる」です!

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