個別指導の学習空間 静岡エリア 富士吉原・富士西教室の深澤です。今回は「自分に合った順番を決めよう」をテーマに書いていきたいと思います。
1月にあるセンター試験ですが、模試やセンター過去問を解いていく上で大問①~大問⑥まで順番通りに解いていくのは、普通の事かもしれません。
ですが、得意な所を先に解き、苦手な所を最後余った時間でじっくり解くことにより効率よく問題を解いていく事が出来ます。

例えば私を例に挙げると、高校の時、英語の文法が苦手でいつも大問②で時間を使ってしまい最後の長文で時間が足りなくなってしまう事が多々ありました。
そこで、苦手な文法を最後に回し、得意な長文(大問④~⑥)を解いた後にアクセントと短文を解き、残りの時間を使ってゆっくり文法問題を解く!という事を自分で決めて、何回か模試や過去問を解いていくうちに伸び悩んでいた点数も上げる事が出来ました。

これは高校生の定期テストや中学生の定期テスト、受験などにも応用は出来ます。

中学生の社会であれば公民は苦手だから地理歴史を先に解いてから公民でじっくり解こう!であったり、
理科であれば一分野苦手だから2分野を先に解いてみよう!など、自分で自分を分析し、順番を決めていく事で効率よく進める事が出来ます。
得意なものの方が解くスピードも早いと思いますし、焦らずやればミスも少ないと思います。

しかし、残りの時間を全部苦手な部分に使って下さいと言っているわけではありません。
苦手な所が終われば当然見直しをしましょう。せっかく苦手な所が点数取れていたとしても、得意な所でケアレスミスをしていたのでは意味がありません。
ケアレスミスを無くすように見直しも徹底して行っていきましょう。

過去問などを使って自分に合った順番を決めてテストに臨んで下さいね!!

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