皆様こんにちは!
個別指導塾の学習空間、沼津東教室の露木です。
皆さんは、ワークやプリント等、問題を解いたあとに『間違えた問題の直し』を行っておりますか?
勉強というものは、どれだけ長く勉強したかの時間ではなく、中身、いわゆる質が大事です。
そこで、勉強の質をよくするために一番大事なことが、『間違い直し』なんです!!
私は生徒によく、『間違えた問題は自分の財産なんだ!その間違えた問題をどれだけ理解して、次回以降間違えなくなるようにするかが勝負だよ』と伝えています。
テストで点をとること、授業で発表すること、クオリティの高いレポートを出すこと、様々なことに問題に対する理解が必要になってきます。
一度間違えた問題は、解説を読んだ後再度自分で解くことにより、自分がなぜ間違えたのか、どこをどのようにすれば良かったのか、など発見が生まれます。
その発見がとても大事で、し問題を解く時間が30分なら、間違え直しは1時間かけてもいいとわたしは思います。
『間違え直し』がとても大切がゆえに、○付けもさらに大事な行程の一つです。
なぜなら、○付けがうまくできていない場合、自分が間違えた問題にすら気づかないからです。
符号のミスや、計算ミス、小さなミスでの×は見逃しがちですが、実はそこをしっかり直せるか、自分の間違いを認めてあげられるかが、成績を伸ばす大事な要素だったりします。
間違えた問題をそのままにしない、こようなことはよく耳にすると思いますが、今一度自分の勉強方法を見つめ直してみてください。
自分が納得するまで間違えた問題を突き詰めておりますか。○付けを後回し、または後日に行っていませんか。
必ず○付けと直しは、その問題や単元を解き終えた後に行うべきです。後日にまわしてしまえば、わからなかった問題に対する自分の考えや、その時の考え方が曖昧になってしまいます。
どれだけ難しい問題に挑戦しようが、ワークを繰り返そうが、この基本となる『間違え直し』ができていない場合、成績は伸び悩んでしまうと思います。
限られた時間の中で勉強することが多いと思います。時間配分を今一度見つめ直し、『間違え直し』を充実させた勉強を継続してください!
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