滋賀県

集中力呼吸法

個別指導塾 学習空間 栗東西・野洲教室の丹羽です。

今回は具体的な勉強法ではなく、勉強に臨む前の準備について紹介します。

英単語やさまざまな用語を暗記するのが苦手な生徒は多いと思います。
暗記することが面倒だと感じた事はありませんか?
やみくもに長時間ずっと机に向かっていても、脳が疲れてしまって集中力も低下してしまいますよね。
集中力がないまま勉強していても、それは決して効果的な勉強とは言えません。
そんな時にぜひトライしていただきたいのが、3分間という短い時間を使って行う呼吸法です。

それは腹式呼吸法の中でも、特に効果が高いと言われる方法で丹田(たんでん)呼吸法という呼吸法です。

丹田という部分はだれの身体にもあります。おへその下、指3本分くらいの場所が丹田です。
以下に丹田呼吸法のやり方を紹介します。

① 口からゆっくりと息を吐きます。
体内の空気をすべて外に出すつもりで、ゆっくりと時間をかけて丹田を意識しながら息を吐きましょう。

②次に、鼻から深く息を吸います。(※必ず鼻から)
このときに、下腹が膨らむように息を吸い込みます。

③ そして、再び口からゆっくりと息を吐きます。
吸った時間よりも2倍かけるつもりで、長く、ゆっくりと丹田を意識しながら吐きます。

④ これを5回ほど繰り返します。

※できるだけ静かな環境で、空気のきれいな高原なんかをイメージして行うとさらに効果が上がります。

丹田呼吸法を行うことで、リラックスし、気持ちをリセットすることができます。
すがすがしい気持ちで勉強に挑むことによって、集中力も高まります。

勉強の前にはもちろん、勉強中に煮詰まってきたと感じたら是非試してみてください!

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諦めずに長文

個別指導塾 学習空間 滋賀エリア 野洲教室の佐藤です。

だらだらと長~い英語ONLYの文が・・・見てるだけで・・あ~っ!イライラするという人は多いと思います。少なからず、私もみなさんと同じ中学生の時はそうでしたから。これを克服するのは、結構、至難の業です。文法、単語、イディオム、いろんなことを駆使して読まないといけませんよね。でもね、この日本の中学生の中で、完璧に単語も文法もマスターして受験に挑んでる人なんて恐らく、ごく僅かですよ。みんな、どこか分からない部分をもったままで受けてると思います。基本的なことは覚えてるのは前提ですよ。もっと気楽にラフな感じで訳すことをお勧めします。読んでて楽しくなるような・・感じ。口語的に訳すとか。どうしても堅い訳になってしまいませんか?ここに関しては、人それぞれだと思うので、絶対とは言えませんが、私はこれをするようになって読むのが苦痛!というのはなくなりました。

後、こんな漠然とした話だけではダメですよね。私が普段、英文を読むときにしていることを紹介しておきます。基本かな・・

①文節ごとに\を入れて、文節ごとに訳します。
②基本5文型にあてはめてみます(この文型が理解できていれば大まかな訳は単語が少々分からなくても理解できます。
③分からない単語がもし、出てくれば、品詞が何かを考えて前後の文より推測します。(いちいちうろたえない)
④一通り読めたら、話の内容、STORYのつじつまがあっているかを確認。
⑤そして、問題にとりかかります。

もちろん、完璧ではない部分もありますよ。だからって解けないかって言ったらそうではないんです。できるんですよ。みんな、一生懸命、単語を覚えたり、文法覚えたり、頑張ってるじゃないですか!それをしっかり活かすのです。長文、オレ無理~とか言って、最初から投げてる人いませんか?君たちの分かる範囲で結構、とにかく読んでください。何の話がかいてるんだろうって思いながら読んでください。ラフで良いんです。基本的なことが出来てる人は是非、頑張ってみてください。基本的なことが、出来てない人は、とにかく単語の練習を声に出して繰り返しやりましょう。声に出してですよ・・・声に出・し・て!

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普段の勉強の仕方(総合)

個別指導塾 学習空間 滋賀エリア 守山・栗東西教室の佐藤です。
以下、ご参考までに。
①ワーク関連を学校で習ったその日の内にやりきってしまおう!(学校の授業を聞いているというのは前提だ)
②やったワークで自分の理解している部分、そうでない部分が明らかになるので、そうでない部分にはCHECKをいれ、次の授業までに
克服しておく必要があります。入念に調べ上げ、自分で分からない部分は先生に納得いくまで質問します。
③理解し、納得できれば、後は演習問題を繰り返し、自分のものにしていくことになります。

ありがちなのは、とにかく問題集が最初の同じところをぐるぐる回っている。前に進んでいない割には、自分でやったと思っている。解ける問題ばかりに手をつけて、解けない問題は手を付けない・・解けるならやらなくていいんですよ!時間の無駄ですから。それよりも自分の不足している部分をどうやって補うかをしっかり考えるべきです。持っている時間はみんな同じです。それをどう有効的に使うかは本人次第です。時間の長い、短いは関係ありません。自分の分析が出来、その不足部分を補充するような、勉強をしましょう。これはやらされ勉強から脱するということです。人に言われてやる勉強ほど、身に着かないものはありません。
なかなか、難しいことかも知れませんが、ぜひやってください。毎日ですよ・・毎日ね!

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理科のコツ

個別指導塾の学習空間 滋賀エリア 栗東西・守山教室の森園です。

さて、理科の勉強で重要なことを皆さんにお伝えしたいと思います。

理科も社会同様単語をただ覚えているという人が多いのではないでしょうか??
しかし、これでは応用的な問題や入試で出てくるような記述問題には対応できません!!
実際、今年3月にあった滋賀県立入試では記述問題が9問もありました・・・。
計算してみたらこの記述だけでちょうど50点分もあります!
この重要性はみなさんわかると思います。

では、どうすれば良いのか?
まず心掛けて欲しいのは、実験の内容をしっかりと理解して説明できるようになることです!

例えば、再結晶の実験はなぜガスバーナーで熱したり、急激に温度を下げたりする必要があるのでしょうか??
それは、
熱する→溶かしている液体(溶媒)を蒸発させて溶けていた物(溶質)を取り出すため。
冷やす→溶解度(一定の液体に溶ける溶質の量の違い)を利用するため。温度を下げると溶ける量が減るため、溶質が出てくる。

ということを再結晶の実験では利用しているのです!!
ちなみに、実験の内容を説明していくなかでさまざまな用語も出てきます。こういったことをひとつひとつ理解することで単語の暗記にも繋がります。

理科には多くの実験があります。理解して説明できるようにするのはとても大変で時間も掛かるかもしれませんが、単語ひとつひとつを切り離して覚えていくより確実に効率が良く、力になります!!

学習空間ではそういった勉強を教えたりもするので是非興味がある人は近くの先生に聞いてみてください☆
きっと理科が楽しくなる?
はずですよ(*^^)v

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変わった読書

個別指導塾 学習空間 守山・野洲教室の深田です。

生徒によく「先生、読書をしようと思うんだけど、何の本がおすすめ?」と聞かれます。
その質問をしてくる生徒の多くは、書店や図書館に行っても読みたい本が見つからない…と言います。
読書の習慣のある生徒には本をいくつか紹介するのですが、
今回は、読書習慣のない方、または、新しい分野の本をお探しの方に、私のおすすめを紹介させていただきます。

読書習慣のない方におすすめの本、
それは、ずばり…『国語辞典』です。

国語辞典というタイトルの本ではなく、意味調べで使う、国語辞典です。

え?と思われる方も多いと思います。
でも実際、読んでみるととても面白いものです。

知らなかった言葉や、読めなかった漢字を知る勉強にもなります。
また、間違って覚えていた言葉や、意味を知らずに使っていた言葉などに出会えたとき、
『へぇ!知らなかった!』と思い、その感動は知識として少しずつ記憶されていきます。

例えば、よく使う『にやける』という言葉は、『男が変にめかしこんだり、色っぽいようすをしたりする』という意味で、
漢字で『若気る』と書きます。
このように普段何も考えず使っていた言葉にも正しい意味があり、
例のような豆知識や、人物の略歴など幅広い知識が国語辞典には詰まっています。

こういった知識の蓄積が文章作成や読解に役立ちます。
物語の作者がこの場面でこの言葉を選んだ理由は…など考えると国語の授業も楽しくなりますよね。

読書は文章を楽しむだけでなく、言葉そのものを楽しむことでもあります。
知らない言葉を調べるだけではなく、知らない言葉を探しにいくことも勉強にはとても大切です。
皆さんも是非、『国語辞典』を読んでみてはいかがでしょうか?

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学習の前に

個別指導塾 学習空間 栗東西・野洲教室の丹羽です。

今回は、具体的な勉強のやり方ではなく、勉強に取り組む姿勢について紹介します。

まず皆さん、自分が勉強するときの姿勢を思い出してみてください。
背中が丸くなっていたり、頬づえをついたりして勉強していませんか?思い当たる方は、これから意識して背すじを伸ばして勉強してみてください。
「姿勢と勉強に何の関係があるんだ?」と思う人もいるかもしれませんが、「考える」という作業は「脳」で行われます。その脳は、酸素とブドウ糖をエネルギーにして働く(中2の理科で学習しますね)のですが、姿勢が悪いと、そのエネルギーの源が脳に運ばれにくくなるそうです。全身をめぐる血液が、悪い姿勢によって渋滞をおこしている というイメージでしょうか。
また、悪い姿勢は、気付かないうちに内蔵にも負担をかけてストレスをためる原因にもなるそうです。ストレス→イライラ→集中できない の悪循環ですね。
ぜひ、良い姿勢を心掛けてください。

つぎに紹介したいのは「整理整頓」です。
これは皆さんも実感としてあるのではないかと思いますが、「自宅ではなかなか集中できないけど、塾では集中して勉強できる」と感じたことのある生徒は多いはずです。
塾なので、勉強して当然 ということもありますが、勉強の邪魔になる誘惑が少ないという環境なので、集中できるのです。
これを皆さんの家庭学習にも応用し、まずは自分の机の周りを整理整頓してみましょう。
最初に、必要なものと不必要な物の仕分け。勉強に関係ないものは、机の周りから排除しましょう。
次に整頓。必要な物の中でも、よく使うもの(辞書や参考書)は、取り出しやすい場所に。余談ですが、平均的なサラリーマンは、年間に150時間を探しものに使うそうです。150時間って、約6日ですね。この6日間は探し物をしているわけですから、何のタメにもなりません。使う頻度が少ないものも、必要な物であれば、すぐに見つけることができるように整頓を心掛けましょう。
実体のある物を整理整頓ができれば、必ず「知識」の整理整頓も上手になります。

学習の前の準備、学習に臨む姿勢を意識してみてください。

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集中力作り

個別指導の学習空間 滋賀エリア 守山・野洲教室の深田です。

みなさん、集中できてますか?

勉強に限らず、何に対しても集中力が続かないという人も多いと思います。
集中してる!と思っているだけで本当は集中できていないという人も多くいるでしょう。

そこで今回は、集中力と集中力の作り方について書きたいと思います。

さて、皆さんは人の話し声や騒音に意識がフラフラと独り歩きをしてはいませんか?
それではせっかくの時間が無駄になってしまいます。
ですが、集中しろと言われても勉強と一緒ですぐにできるようにはなりません。

集中力の作り鍛える方法があります。
やることは簡単です。

机に向かって、教科書とワークを開き、
『15分間は絶対にそこから目を離さない。』 ただそれだけです。

15分間はただただ目を逸らさず、勉強することだけに意識を向けてください。

最初は、マンガ以外の本から始めるのもいいでしょう。
守ることはただ一つ。
15分間は絶対にそこから目を離さない。ただそれだけです。

15分なら大丈夫!と思われる方もいるかもしれません。
ですが、実際に試してみると分かると思います。15分間は長いです。

ふと、15分になったかな?などと考えていては、今まで問題を解いていた目の前のワークから視線がずれてしまいます。
15分しっかりと意識を向けることが出来たなら、あとは時間を徐々に延ばしていくだけです。

私が考える最高の集中状態は周りの音が聞こえなくなる状態です。

私自身、周りの音が聞こえている・聞こえていないで自身の集中の度合いが分かります。
本当に集中していれば、名前を呼ばれても気付きません。

そのくらい集中力を付けていると、
『集中して2時間勉強』と『集中したフリで2時間勉強』では、成果に大きな差が出ます。

きっと受験やテストにも変化がでてくるのではないかと思います。

是非試してみてくださいね!

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ノートの取り方

個別指導の学習空間 滋賀エリア 栗東西・野洲教室の丹羽です。                                           今回は、数学のノートの取り方について紹介します。
ごくごく普通の内容なので、「そんなの知ってるよ」と言う人もいるかもしれませんが、一度目を通してみてくださいね。

以下のような問題を解く場合、みなさんはどうしていますか?
(5+3)×10÷2

(5+3)×10÷2=8×10÷2=80×2=160  このように横に式を続けたりしていませんか?
または、
(5+3)×10÷2=8×5=40 のような間違いはしていませんか?

計算問題は、答えだけ書いてしまいがちですが、途中の計算式もすべて書きましょう。その場合、イコールで区切って縦長に書きましょう。
(5+3)×10÷2
=8×10÷2
=80÷2
=40
暗算で答えが出せるので飛ばしてしまえそうなところでも、丁寧に必ず途中の計算も書き込むようにします。(計算ミスがほとんどなくなれば、一部暗算するのはアリ!)
このように書いておくことで、計算が複雑になっても見やすくなり、計算間違えも防げます。また、あとで見直したときにどこを間違えたのかがすぐにわかります。
実はこの、「見直したときにどこで間違えたのかが分かりやすい」というところが重要で、間違えをマイナスにとらえるのではなく、「なぜ・どうして間違えたのかを理解」し、「今後に活かす」ことが大切なのです。

また、ノートは見やすいのが基本なので、大きな字ですっきりと余白をたっぷりとって書きましょう。「もったいない」と小さく細々と書くのはやめましょう。
勉強のためにノートをたくさん使うことは、全然もったいなくないですよ。
「見直ししやすいノート」、ぜひ作ってみてください!

また、「見やすいノート」ということでは、分数は2行使って書きましょう。

自分で書いた字をを見間違えしないようにね( ..)φメモメモ

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長文を短文に!

個別指導塾の学習空間 滋賀エリア 栗東西の丹羽です。

今回は、英語の長文を読むコツを紹介します。

「スラッシュリーディング」って聞いたことありますか?                                                    文字通り、英文にスラッシュ(/)を入れてリーディング(読む)する方法です。

例えば 「 I went to the library to study English last sunday. 」という文に                                                                                                                    「 I /  went / to the library / to study / English / last sunday. 」のようなスラッシュを入れます。                         そして「私は/行きました/図書館へ/勉強するために/英語を/先週の日曜日」と訳します。

この方法のポイントは、長い文章を細かく分けて短い文章にするところです。                                          スラッシュを入れる位置は ①動詞の前②前置詞の前③to不定詞の前④接続詞の前⑤コンマの後 くらいでしょうか。              あまり細かく分け過ぎても、わかりにくくなるので、以上の点で区切ってみてください。

ただし、これはあくまで長文の「読み方」のコツなので、単語の知識が足りないと苦戦は必至です。                          これまでにたくさんの先生から、暗記のコツが紹介されていますので、それらを用いてたくさん英単語を覚えてくださいね。

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