田富

繰り返しの大切さ

個別指導の学習空間 山梨エリア 敷島&昭和田富教室の野田です。

今回は、問題を繰り返し解くことの大切さをお伝えします。

学生時代、暗記することはそんなに不得意ではありませんでした。
英単語なら発音しながら書くことを繰り返し、社会などは単語と意味を結びつけながらたくさん書いていました。そうすれば頭に残るようになります。

定期試験は範囲が決まっていて、その中からしか出ません。だからこそテスト2週間前からその範囲の内容を頭に詰め込めばある程度点数は取れると思います。(2週間前から勉強すれば大丈夫と言っているわけではないですよ(・へ・)ヨクナイ!)
では、入試や模試などではどうでしょうか?
高校入試なら中学3年間の内容が、大学入試では高校3年間で習ってきた内容がすべて範囲となっています。それだけ膨大な量が短期間に頭へ詰め込むことが出来るでしょうか?
人間は忘れる生き物です。昨日やったことや数時間前にしたことも忘れてしまうことがありませんか?

今まで勉強してきたことを頭に定着させるためには、やはり繰り返し同じ問題であっても解くことが大切なのです!!テストで、ワークなどと答えは一緒でも質問の仕方が違っていたり、問題が同じでも答えの書き方が違っていたりすることがよくあります。でも似たような問題を繰り返し解くことでそのような違いにも気が付けるようになります。ここで大切なのが、くり返し解く時に「違う問題の出し方ないかな~?」「あの先生ならこんな出し方しないかな~?」などと想像してみることです。そうすると頭にいつの間にか残るようになってきますよo(^▽^)o

入試までの長い道のり。試験の問題は今まで解いたことのない問題が出題されるでしょう。しかし、似たような問題は必ず解いたことがあると思います。だからこそたくさんの問題に触れ、繰り返し解くことで対応できるようになります。
最後に、繰り返しとけば出来るようになると考えるのではなく、出来るようになるために繰り返し解くと考えましょう。
その努力があなたの力に必ずなりますから(^_-)-☆

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読む歩く書く

個別指導の学習空間 山梨エリア 昭和田富教室&学プラの遠藤です。

これは私が高校生の頃英語の先生に教えてもらい、私も実践していた暗記方法です!
私は本当に暗記が苦手で、高校で毎週ある英単語の小テスト(約10問)に合格するために何日も練習していました…
しかしこのタイトル通り、「読む」「歩く」「書く」で暗記にかかる時間がぐっと短くなり、忘れにくくなりました!

さて、具体的な内容です。

まずは覚える単語の読みを調べること。
覚える単語の読みを全部確認したら机と椅子から離れて立ちます。
そして部屋の中を歩きながらブツブツ単語を読みます!
このとき大切なことは「ブツブツ」です。
あまりうるさいと隣の部屋の親や兄弟に心配されたりうるさがられたりする可能性があります(笑)
もう一つ大切なことは、
「book book book … 本  book book …本」
のように意味も確認しながら声に出して読むことです。
そうすることで読み方と意味がつながります。
読みと意味がスラスラ言えるようになったら、今度は机と椅子に向かいます。
ノートでも裏が白い広告でもなんでもいいので、ひたすら単語を書きます。
この時もブツブツです。
もう自然と出てくる単語と意味を
「book book book … 本  book book …本」
とブツブツ言いながら書きまくります。
スペルも覚える頃には読み方も意味も完璧!!

といった方法です。

この方法の一番のいいところは、意味を覚えるという単純作業の中でも眠くならないところです!
ただ目で追っているだけ、読みを確認するだけでは、睡魔に襲われてしまいがちです。。。

もう一つのポイントは、人は動きと合わせて記憶する、ということです。
例えば家の鍵をかけたあとにドアノブをガチャガチャして「よし」と確認すれば、しばらくしても忘れないと思います。
このように動きと合わせることで記憶力はグンと上がるはずです!

この方法は英語に限らず、社会の用語や理科の公式にも応用できます。
暗記に苦手意識がある人は、ぜひ実践してみてください!

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意味の大切さ

個別指導の学習空間 山梨エリア 敷島・昭和田富教室の野田です。

今回は社会の勉強法を書きたいと思います。
皆さん、学校の定期試験のためにどのように勉強しているでしょうか?
ほとんどの人がワークを丸暗記しているのではないですか?
それはとても大切なことだと思います。しかし、学校の先生によっては出題の仕方を少し変えて出してくることがほとんどだと思います。
ワークを繰り返し勉強すれば、そのまま出題されている問題には対応できます。しかし、出題形式が変わってしまうと
対応できなくなっていないですか?

そこでとても大切なのが「意味を理解する」ということです。
例えば、「平安時代に藤原氏は自分の娘を天皇の妃にし、生まれた子供を天皇の位に就けて、その天皇が
幼い時には摂政、天皇が成人後には関白となって実権を握った政治を何というか?」
という問題が出たら、皆さんすぐに「摂関政治」と答えられると思います。
しかし、逆に「摂関政治を説明せよ」という問題が出題されるとどうでしょうか?
単語だけを覚えているだけでは答えることが出来ませんよね?
だからこそ単語と一緒に意味を理解して覚えるということが大切なのです。
私はよく生徒に口頭チェックをする際、意味を質問するようにしています。だから生徒は皆、意味を覚えようとします。
すると、いつの間にか単語は頭に入ってきて覚えてしまっています。
ワークの問題の答えだけを意識して覚えるのではなく、問題文を隠して意味が言えるかもチェックしてみてはどうでしょうか?
家でも一人で単語だけを見て意味が言えるか試してみてください。
いつの間にか単語を覚えることが簡単に思えてくるのではないでしょうか?

今回書いたことは社会だけではなく、他教科にも言えることです。ぜひ試してみてくださいね。

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気持ちの持ち方

個別指導塾の学習空間、昭和田富教室の近藤です。

皆さん、メンタルトレーニングという言葉を知っていますか?イメージトレーニングでもいいです。
よくスポーツ選手の間で耳にする言葉です。意味は言葉の通り良いイメージ作りをし、本番で力が発揮できるように精神状態を整えるというものです。
例えばプロ野球選手は自分が打席に立ち、どのように投手を打ち取るかを鮮明にイメージします。そしていざ本番では打てると信じ、失敗することなど微塵も考えていません。すごいですよね。

しかしこれはプロ選手という特殊な立場の人間だから必要というわけではないのです。勉強や受験にも同じことが言えるんです。
シカゴ大学の心理学の教授が論文にも書いているのですが、やる気一つで試験の点数が変わります。
「出来る」と思って試験に臨むのと、「出来ない」と思って望むのでは、同じテストを受けるのでも点数が変わってくるらしいのです。
気持ちひとつでその時のヒラメキや思考回路にかなりの影響があります。
普段の勉強においても「出来る」と思って取り組むのと「出来ない」と思って取り組むのでは吸収力が違います。
同じ時間、同じことをするのに、効率が全然違うんですよ。嘘ではなく本当の話です。
実際にボディービルの世界でも筋トレをする際には自分がなりたい肉体像、ダイエットにおいても理想とするボディーラインを意識しながら行うとその効果は飛躍的に伸びると言われています。

せっかく多くの時間を費やし勉強をしていくのですから効率よく進めていきたいですよね。
でも「そんな自信なんてない」「どうすればいいのかわからない」と思うでしょう。
そんな人は勉強前に今日勉強することがスラスラできるようになるイメージを、試験が近い人は寝る前などに試験がうまくいく(合格する)姿を目を閉じて10分間程度でいいので繰り返し毎回想像してみましょう。
たったこれだけのことでもちょっとずつ自信につながっていくと思いますよ。
自分で自分を洗脳してしまうんです。

一度しかない受験ですので、学力だけでなくベストな精神状態で臨めるといいですよね。みなさんもいろいろと創意工夫をしてみてください。

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「直し」の大切さ

個別指導の学習空間 山梨エリア 敷島・昭和田富教室の野田です。

今回は皆さんに「直し」の大切さについて知ってもらおうと思います。
「直し」には間違い直しや見直しといった様々な「直し」があります。

間違い直しについて、皆さんは問題をまる付けして、間違えた問題は解答・解説を読んで理解するだけだと思っていませんでしょうか?
もちろんこれも間違い直しだと思います。しかし、正解だった問題は本当に理解した上での正解だったのでしょうか?適当に書いた問題が偶然正解したなんてことありませんか?
選択問題などではよくこういうことがあると思います。たまたま正解した問題を、あたかも自分は理解しているように通り過ぎてしまっていませんか?そこに大きな落とし穴がある可能性があります。
間違えた問題だけではなく、正解した問題も自分の解き方が正しい解き方なのかもしっかり直す必要があるということです。問題集の問題を解いていても、試験にそっくりそのまま出題されるということは本当に稀です。だからこそ解き方が大切になるのです。解説で自分の解き方がどこまで合っていて、どこから違ったのかなど、問題を解くことも大切ですが「直し」はもっと大切なのです!

そして、テストで最後まで問題を解き終わったと言って、寝ていたり、他のことを考えていたりする生徒がいます。それは本当にもったいないです。人間という生き物はミスを犯す生き物です。絶対に大丈夫と思っていてもどこかに間違いは出てきます。だからこそ見直しが大切なのです。時間があれば最後まで気を緩めず、どこか間違いはないか探すようにしましょう。

今回、「直し」について書かせて頂きましたが、当たり前のことだと思って読んでくれているあなたも、もう一度自分の「直し」について見直してみてはいかかがしょうか?

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勉強への意識づくり

個別指導塾 学習空間 山梨エリア 昭和田富教室の近藤です。

今回は勉強への意識づくりについて話をさせてもらいます。

成績を上げるために最も必要なことは何でしょうか??「良い参考書」「たくさんの勉強時間」・・・

確かにそれらも重要なファクターだと思います。しかし最も大切なこと、それは「本人のやる気」です。
どんなに優れた教材を使っていても、やる気がなければ身につきません。どんなにたくさん勉強しても、やる気がなければグダグダで終わってしまいます。成績を上げるために最も必要なのは本人のやる気なのです。実際我々が指導していて一番意識するのは生徒のモチベーションを上げること。指導において一番難しいのも、実際そこになります。
必ずしも全員がそうではありませんが、勉強が出来ない、成績が悪い生徒の大半が勉強に対する意識が薄いです。

少し厳しい言い方をしますが、対外的に「頑張ってる」「いい点とる」と言っていても内心はどうですか?「それなりでいい」「その場さえしのげれば・・・」なんて考えていませんか?
出来ない子の多くは、悪い点数をとることに慣れてしまっています。そのため低い点数でも、それが気にならなくなってしまっています。
これが一番問題なのです。「あいつは頭いいからな」なんて出来る子のことを話していたりしますが、よっぽどのことがない限り頭のつくりなんて人間変わりません。勉強への意識の差なのです。出来る子達は低い点数をとることに危機感を持っています。それが彼らを勉強に向かわせ、成績に結びついているのではないでしょうか。

勉強が好きな子なんてめったにいません。実際に私も学生の時は勉強なんてしたくありませんでした。そこで発想を変えたんです。
勉強は努力すれば出来るようになります。なので「勉強が出来ない=努力が出来ない」人間だと自分に言い聞かせていました。
勉強が全てだとは、もちろん思いません。しかし努力ができないと言われると人間的に否定された気持ちになりませんか?

これはあくまで私の例です。みなさんも自分で勉強への意識を高めていってください。
同じテストを受けさせても「簡単だよ」、「難しいよ」の一言があるだけで平均点が10点近く違うといった話もあるくらいです。
「意識」というのは本当に大切なものなんですよ。

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