甲府市

暗記のコツ!パートⅢ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府南,甲府東教室の星野です。

これまで何人かの先生が暗記のコツを披露してくれましたが、皆さん活用してますか?
僕は個人的に近藤先生のコツがお気に入りです。
“例えば英単語100個を暗記するときは「1日10個を完璧にして10日間」学習するよりも、「ざっくりでいいので100個を10日間」やる方が効率的”
というのでしたね。自分もこの考え方をよく使います!

しかし、場合によっては
・ピンポイントで覚えなければならない時
・なかなか覚えられない単語が残ってしまった時
・急いで覚えなければいけない時
という事もあるかと思います。

例えば、「明日はスペリングコンテスト。100個の単語を9日かけて毎日暗記してきたけど、5個ほど全然覚えられていない単語が残っている!」
というケース。(もちろん、こんな状態にはならない方が良いですけどね)

そんな時にはどうするか?
ノートに20回ずつ書く?それも良いかも知れませんが、繰り返しているうちに「作業」になってしまいがちです。
今回オススメする練習法は、

目を見開き、
渾身の力を込めながら、
えぐりこむように書くべし!

……いやふざけてないですよ!ただの根性論でもありません。

脳に情報を記憶させるには、視覚,聴覚,触覚といった刺激が重要だと言います。
よく「見てるだけじゃ覚えられないから書いて覚えよう」と言うのは、視覚だけじゃなく触覚・聴覚の刺激を利用するためです。
ならば、その刺激を最大限に強くしてしまいましょう。
シャーペンの芯がポキポキ折れたり、紙が破けるぐらい気合いを入れて書けば、凄まじい触覚の刺激が暗記を助けてくれるはず!また必ず書くときは声を出して、その声を自分で聞く。

これを5分もやれば手が痛くなってきたり、頭も痛くなってきますが、それで良いんです。痛くなってきたらやめましょう。
単純な暗記は時間をかけるより短い時間でコマメにやるのが一番なんです。

もちろん、基本は「反復」。その補助にこのやり方、一度お試しあれ。

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長文読解のススメ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府西・都留教室の上條です。

今回は、英語の勉強法、特に長文読解のやり方(取り組み方)について書きます。 長文は苦手意識を持っている人も多いと思いますが、入試を突破する上で、非常に重要な内容です。 普段の学習で、以下の手順を実行してみて下さい。

①時間を計って解く →本試験では制限時間があります。制限時間を意識しましょう。 この事は、速読することに繋がります。

②分からない単語や文の部分に印を付けておく。 →③をする際に役立ちます。

③採点・復習をする。 →解いている時に分からなかった・不安・疑問だった所は念入りに。 設問と直接には関係しない箇所についても、復習するようにしましょう。

④知らなかった単語・連語はチェックリストに記入しておく。(塾でも単語チェックリストは使用しております) →ボキャブラリー(語い力)を増やす事を心がけて学習しましょう。

大事なのは、文章を読む事を通じて、単語・文法の力を養っていく事です。 特に、高1・高2生の場合、学校で定期的に単語テストが行われる事が多いと思います。 言うまでもない事ですが、単語力が欠けている場合、英語長文は読めません。 単語テストは、長文を読むのに必要な、英単語を覚える良い機会と捉え、積極的に取り組むようにしましょう。

 

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