発音

やるき!げんき!あんき!

個別指導の学習空間 高崎足門・伊勢崎西教室の酒田です。

今回は英単語の発音・アクセントを覚える方法をご紹介します。

私は中学生のときに塾に通っていたのですが、英語の授業の中で先生のあとに続いて生徒みんなで単語の発音をする時間がありました。
学校の授業でもよくあるアレです。
思春期真っただ中の中学生ですし、たいていはとなりの人にすら聞こえないほどのボソボソした声で恥ずかしそうに発音するものです。

ところが、私のまわりは違いました。
友達数人が耳をつんざくような大声で単語を叫んでいたのです。
先生も負けじと大きな声で発音するので、どんどん声量が大きくなって、ご近所さんからクレームが来ることもありました。
私も便乗してそこそこ大きな声で発音していたのですが、そのときはただ単にその場のノリが楽しくて発音しているに過ぎませんでした。

思わぬ効果が出てきたのはそれを始めてまもなくでした。
テストなどで発音の問題が出てきても、友達の声で単語の発音が脳内で再生されるのです。
それ以降、私が単語の発音で困ることはありませんでした。

暗記は五感をできるだけ多く使うのがよいとされていますので、ぜひこの勉強法を試してみてはいかがでしょうか。
ただ、私が高校生になってから、中学生時代を思い出して一人で単語を絶叫してみたのですが、いまいちテンションを上げ切れませんでした。
ということで、この勉強法は
①カラオケなど防音がしっかりした場所で、
②友達などといっしょにハイテンションで、
実践することをおすすめします。

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○○上げ発音

個別指導塾の学習空間、小山城南教室・野木教室担当の稲見です。

今回は英語の発音におけるアクセントについて、ポイントとうまくなるコツをお話ししたいと思います。

「英語の発音なんて、そんなに気にしなくてもいいんじゃぁ・・・。」そんな風に考える人もいるのではないですか?

私が教えていた生徒Aさんの話をちょっとだけしますね。Aさんは英語の13(thirteen)と30(thirty)の違いを覚えるのに苦労していました。単語もしっかり書けるし、英語を見ても日本語をすぐ言えていました。ただ英語の聞き取りになると区別がつかなくなってしまうのです。中学生になっても学校のテストで同じような間違いをしてもテストの点数を落としてしまっていました。そんなAさんにある学習法を教えたら、徐々にミスも減っていき点数をあげることができたのです!

ではその学習法を教える、前に英語の発音アクセントについて簡単な知識を学びましょう!
①アクセント=強く発音するところ
➁アクセントは母音(a, i, u, e, o)のところによくある
③基本的に1単語に1か所のアクセントがある
④辞書にはアクセントを表す記号が載っている
他にもたくさんのルールや法則がありますが、全部覚えるのはなかなか大変です。

そこでおすすめの学習法が「アゴあげ発音」です。やり方は簡単です。「強く発音するところでアゴをあげる」、それだけです。
少しオーバーにやってみると効果はバツグンですよ!

例えば、breakfastという単語。発音をすると「ブレクファスト」と聞こえます。この単語のアクセントは〔レ〕のところにあるのでそこでアゴをあげます。

先ほどの13(thirteen)と30(thiety)を比べてみましょう。
thirteen→サーティーンは〔ティーン〕のところにアクセント。thirty→サーティーは〔サー〕のところにアクセントがあるんです。
それぞれアゴをあげて発音してみましょう!似ている発音でも意識して発音すると全然違って感じませんか?

最初は「恥ずかしい・・・。」と思うかもしれませんね。ただこれを練習していけば、Aさんのように発音の違いに気づくことができます。英語を楽しく学習することができます。家で発音していて、お母さんに「あら、英語一生懸命やっているじゃない。」と認められます。ちょっと外国人になった気分で発音することができます。
こんなに素敵なことができるようになる「アゴあげ発音」、ぜひ試してみてください!

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英単語の暗記

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府北・都留教室の渡井です。

英語は、入試では必須教科です。
しかし、英単語が多すぎて覚えられない!と感じている方もいるかと思います。
そこで今日は、今から英単語を覚えてみようという方に向けて、暗記の方法を一つご紹介します。

① 発音して、意味を1つ覚える
言葉は読んだほうがずっと覚えやすいです。
もしあなたが外国人に日本語を教えるとしたら、読めなくていいから意味と書き方を覚えて!とは言わないと思います。むしろその方が大変そうです。
スペルも大事ですが、まず意味と読み方を優先してください。
最初は意味を1つ覚えるだけで大丈夫です。
暗記に慣れてくれば、追加で覚えられます。

② 一瞬で意味を思い浮かべる
スピードが大事です。
2,3秒以内に意味が思い浮かぶようにしてください。
単語の意味を思い出すのに5秒、10秒とかかってしまったら、覚えていないのと同じだと思っていいです。
なぜなら、思い出すのに10秒もかかっていたら、読むスピードが遅くなって文章の内容が頭に入らないからです。
そもそもテスト時間内に終わりません。

③ 多めにすすめて、繰り返す
どんな人でも時間が経てば忘れます。
だから、同じ単語に何度も触れる方がいいです。
一回で少ない単語数を完璧に覚えるよりも、ざっとでいいので多めの単語数を覚えてください。
あいまいな単語が何個かあっても気にせずどんどんすすめて大丈夫です。
100から200単語ぐらいすすんだらもとに戻り、ざっとを何度も繰り返してください。
その方が、長期的にはたくさん覚えられると思います。

④ 毎日続ける
慣れることが何よりも大切です。
繰り返しますが、どんな人でも時間が経てば忘れます。
たとえ少ない時間であっても、継続して毎日英語に触れてください。

以上です。
最初は意味と読み方だけで十分です。
暗記を続けて知識が増えてくれば、スペル、複数の意味、派生語、熟語など、次のステップにすすめると思います。
なお、上記の方法は個人的に行っていたことなので、あくまで方法の一つとして参考にしていただければ幸いです。

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私はこれでセンター英語ができるようになりました。

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸東教室の望月です!

皆さん英語は得意ですか?

私は学生時代一番英語が苦手でした。

なぜならば、単語を知らない、文法知らないで何から手を付ければいいのかが分からなかったからです。

高校3年の模試では偏差値30~40でした。

それでも大学受験を通して苦手な英語が模試では一番高得点をとれるようになりました。

(センター50%→90%)

 

今回はその経験をもとにお話をしたいと思います。

【対象】英語が苦手だけど、得点がアップしたい生徒。

*自己流ですので、全員にお勧めするものではありません。

英語が話せる、英文が書けるようになる = 高得点が取れるとは限らない。

私は大学受験勉強を通して英語が出来るようになりたいと思ったことはありませんでした。

それ以上にセンター試験の問題でどうやったら点数が取れるのか?を常に考えていました。

そもそも偏差値30ぐらいからスタートしたので、

目標にしていた偏差値60まで1年間で上げなければならない状況でした。

本来なら基礎を学び、構文を理解して、一つ一つ積み上げて行くのがセオリーでしたが、

私にはその時間がありませんでした。

 

そこで私が学習した方法は、最短距離で目標に届くため以下のことを行いました。

 

①発音は覚えない。

以前のセンター英語では発音問題は2~3問の6点ぐらいでした。そのかわり覚えなければならない発音単語は結構多かったため、発音は覚えず、自己流で単語の発音を把握していました。発音を覚える代わりに長文や、熟語問題に時間を割いていました。*今ではリスニング問題の配点が大きいのでこの手法は効果的では無いと思います。

 

②文法は体系的な知識 < 問題慣れ

高校生の皆さんなら厚めの英語の文法参考書をお持ちだと思います。塾でも学習には役立てていますし、学校の授業に組み込まれている場合もあると思います。分かり易い解説が付いているので読みやすいのですが、私は一切やりませんでした。理由は厚くてとてもじゃないけれどやりきる自信が無かったからです。

そこでセンター試験傾向の文法問題週を一冊購入して、ひたすら解きました。最初は具体的な理解が無くてもひたすらやり続けることで、理解が追いついてきます。

一つ一つ理解を築き上げることが最善ではありますが、何よりセンター試験では時間との勝負、理解しているかどうかではなく、見た瞬間に答えが分かるかどうかが重要です。

皆さんはセンター試験の文法問題を5秒で答える自身はありますか?私は当時その自信がありました。

一問1分も考えていたら試験は終わりません。

多くの生徒がその領域まで届かず、受験を迎えてしまいます。

センター試験では体系的な文法理解の知識も必要ですが、5秒で答えられるスピードが最重要だと私は思います。

書店で売っている英文法書を1冊やり続けてみてください。その参考書を何回やったら分からないぐらい解いてみてください。きっと文法マスターになっているでしょう。

③one word =  one meaning

英単語には様々な単語の意味がありますよね。その一つ一つを完璧に暗記することは大切だと思いますが、その単語の覚えやすい意味を一つだけ覚えながら暗記していきます。大切なことは続けること、完璧に覚えれらる様になるのは半年、1年後のことです。アバウトにやり続けた方が継続もします。好きな単語帳を何回やったら分からないぐらい解いてみてください。きっとセンター問題では分からない単語が数個ぐらいにになっているでしょう。

④長文は質より量。300題を目標に。

長文は単語を覚えて、文法が定着したらよめるようになると思っている方はいますか?実はそうでは無いのです。

少なくとも私はそうではありませんでした。単語も結構覚えて来た、文法も結構覚えて来たという自信があったにもかかわらず、英語の点数は全く上がりませんでした。その原因は単語や文法の知識を長文で活用できていなかったからです。具体的には頭に入っている英語の知識を素早く取り出すことができなかったのです。英文を見て、この単語の意味は・・・なんて考えているようでは英語はできるようになりません。英文を日本語に翻訳するのではなく、英文を英文のまま理解する必要があります。こればかりは慣れです。私は1日1題長文を解いて、年間300題ぐらいといていたら、長文がスーッと頭の中にはいってくるようになりました。

どんな問題でも構わないと思います。それよりもどれだけの量を読んだのかがポイントになると思います。

⑤1日2~3時間英語に費やす。

これまでの英語の学習方法から英語は時間をどれだけ費やせるかがポイントだと思います。

私は1日3時間ぐらいやっていました。英語1時間、文法1時間、長文1時間です。効率は悪いかもしれないですが、英語が苦手な生徒だと、単語30個覚えるのに1時間ぐらいかかります。長文も見直しをして、知らない単語を書き出したら50個ぐらいわからない単語が出てきます。英語の勉強は大変な地道な学習となります。大抵な生徒は時間量を確保できず挫折してしまいます。だからこそ現役生なら学校の授業をうまく使いながら、時間を確保したいですね。

英語はセンスではなく、時間量とともに成績が上がる比例関係にあると思います。

最後に、

結局私は一番苦手な英語が一番得意になり、センター試験でも9割を取ることができました。

英語の基礎知識に欠如した点はあったと思います。スピーキングは全くできませんでた。しかし、最大の目標であるセンター試験は攻略することができました。その根本はどうやったら結果がでるだろうか?という発想だったように思います。

*繰り返しますが、基礎を丁寧に積み上げたほうが役立ちます。

実際に私はセンター英語以外の筆記試験には太刀打ちできませんでした。汗汗。しかし英語はセンターのみという受験方法だったのでセンター対策以外行いませんでした。もし、2次試験で必要であると考えたら、きっとほかの勉強方法を取り入れたと思います。

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中学校 英語勉強法

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸東富教室の望月です。

本日は中学校1年生の英語の勉強についてお話したいと思います。

小学生から中学生に変わり、英語の勉強がスタートします。もちろん小学校から英語に触れていましたが、 本格的に英語の勉強をスタートするにあたって、どう勉強したらいいのだろうか?という声を保護者様から相談受けます。

そこで私がいつも伝えていることを教えますね。

①4本線のノートを利用する。

英語のスペルは4本の線に沿って書くというルールがあります。英語に慣れていない生徒にとってはなじみが無いのですが、学校のテストでは4本線の回答欄に正しく書かないと減点になってしまいます。せっかくかけるのにルールを知らないで減点になってはもったいないです。大文字、小文字の練習では必ず、4本線ノートを使って学習しましょう。

②英語のルールを覚えよう。

日本語にも書く時のルールがありますね。句読点の使い方、段落の使い方。などなど。 英語にも同様のルールがあります。学校の先生がチェックする項目はおおよそ以下の通りです。 ・文末にピリオドがあるか。 ・文の始まりは大文字か。 ・名前の始まりは大文字か。 ・疑問文ではクエッションマーク(?)が文末にあるか。 ・単語と単語の間にスペースがあるか。 YouareTom.× You  are  Tom.○ これらのルールは基礎的なものですが、多くの生徒がテストで減点されてしまいます。英語に慣れるまでは意識することが大切ですね。

③単語は発音ができるように。

漢字の練習をするときに読み方も一緒に覚えますよね? 例えば難しい漢字で 『葡萄』 この漢字を練習しようとします。 皆さんだったらどう勉強しますか? まずは10回書きますか? もちろん書くことも大切なのですが、わたしだったらまず読み方を調べます。 漢字を覚えるときに読み方を知らずに練習しても良く分からないですよね。 英語の単語も同じです。 まずは発音を覚えてから単語練習をしてください。覚えるスピードもアップします。

どうでしたか? 簡単ではありますが、日頃学習空間の生徒に伝えていることを書いてみました。 当たり前なことのようですが、出来ていない生徒が以外に多いです。 もし英語の勉強で悩んでいる時は試して下さい。 きっと勉強のやり方が向上して、成績アップに繋がると思います。 テストに向けて頑張りましょう☆。
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