個別指導塾の学習空間、韮崎教室・白根教室の内藤です。
今日は授業中のノートの取り方についてお話したいと思います。
大前提として授業中にノートを取る理由は
・授業内容を整理して理解するため
・あとから見直して授業内容を復習するため
などであり、きれいなノートを作成することが目的ではありません。
ノートをきれいに書くことに集中して、先生の話を聞き逃してしまっては何の意味もありません。
そこで、私が学生時代に意識していたことをお伝えしようと思います。
①黒板全てを写す必要はない
黒板を写すことに集中してしまうと、先生の話を聞き逃してしまいます。
あくまでも授業の内容を理解することが目的になるので、自分で授業の内容を理解しながら必要だと思う部分をまとめれば十分です。
②先生の言ったことをメモする
黒板に書かれていなくても、先生の言ったことが、授業内容を理解する上でとても重要な内容であるということはたくさんあります。
ですから、授業中は先生の話している内容をしっかり聞き、大切だなと思ったらメモを取るようにしましょう。
メモを取るためのスペースをノートにあらかじめ確保しておくと、後から見返しやすくなって良いと思います。
③色を使いすぎない
色ペンを何色も使って、とてもカラフルなノートを作っている生徒もいると思いますが、あまりおススメはしません。
予め色ごとに役割(赤→重要な点 青→先生の言ったこと など)を決めているならいいですが、そうでないと後から見返したときに、どこが重要な部分か分からなくなってしまいかねません。
黒と赤の2色か、黒赤青の3色くらいがすっきりしておススメです。
以上3点が私が学生時代に特に意識していたことです。
やり方は人それぞれでいいと思いますが、あくまでも「授業内容を理解する」という点が大事であるということは忘れないでいてくれればと思います。
他のコツなど聞きたいことがあれば、喜んでお伝えしますので、是非教室へ来てみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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