神奈川県

段取り8分

個別指導塾 学習空間 神奈川エリア 厚木東・南足柄教室の本田です。

今回は 「段取り8分(8割)」について少しお話をさせていただきます。

「段取り」とは・・①筋の運びや組み立て。②事の順序・方法を定めること。③心構えをすること。
つまり簡単に言えば・・準備や計画のことで、この中には心の準備も含まれていますね。

元々この「段取り」の語源は・・その昔、神社の石段を造る際に、高さ・勾配・段数・奥行を全て経験とカンで
「段」を作って、その出来栄えの良し悪しで「段取りが良い」とか「段取りが悪い」などと言われていたそうです。

さて、題名にもある「段取り8分」とはいったいどのような意味なのでしょうか??
「段取り8分」とは・・仕事に取りかかる下準備が完全にできていれば、仕事の8割は終わったようなものという意味です。

実はこの言葉は、私が数年前、ある大先輩から、何度も何度も伝えていただいた、今でも忘れることのできない言葉の一つです。

では、その下準備とは何のことなのでしょうか?
それは「5W1H」(いつ・どこで・だれが・なにを・なんのために・どのように)を明確にし、
その為に必要なことを実行し、達成することです。
なんだか英語の学習の中にも「5W1H」ってありましたよね(笑)まさにそれです!!

この考え方は、仕事だけではなく、学習においても全く共通しています!!
いつ・・・・・・・・・・?決めた日に!決められた曜日に!!
どこで・・・・・・・・・?学習空間の教室や家で!!
だれが・・・・・・・・・?もちろん自分自身!!
なにを・・・・・・・・・?基本は1日1日決められた教科メニューを。または自分自身で決めたメニューを!!
なんのために・・・・・・?成績UPのために・・進学のため・・自分のスキルUPのため・・家族のため・・目的ですね!!
どのように・・・・・・・?月、週単位での計画の設定。これをやる!!この順序でやる!!この方法で進める!!など!!

特に難しい事はありません・・がしかし、なかなか思うようにいかないことや、継続的に貫けないことは正直ありますよね。
ましてや、部活動や他の習い事をされている生徒は、体力的にも、精神的にも厳しい日は少なくないはずです。

そこで、、これだけは、すぐにでもできることがあります!!是非、心がけてみてください!!

それは・・・1日が始まる前に・・朝起きたら今日1日何をしようかイメージする!!
塾生徒は・・塾に来る前・・自転車を走らせている時に・・電車の中で・・歩いている時に・・
今日塾で何を進めるか?何から進めるか?宿題はないか?先生に聞きたいことはなかったか?
そこで何をするか!!先の事をイメージし、予測すること・・・

「今日は、数学の方程式と英語の学校でやってる文法・・単語もやるか・・
あとは社会だな!!んっ?数学宿題あったけ?やばいなぁ~・・」

はじめはこんな感じでOK!!これが本当に大切なんです!!
先のことをイメージして毎日過ごしていると・・やがてそれは習慣になり、無意識に気が付いたら考えている様に必ずなります!!

もちろん私も、仕事(教室)にいく前、車の道中、今日1日何をしよう?何をしなければならない?
どの生徒が来塾する?どの教科が今日は大変?あの生徒最近元気ないな?小テストどうだったかな?
部活の試合勝ったのかな?などなど、直接関係がないような事でも、とにかく無意識に考えています!!

このように、いろいろなことを考え想定し準備しておくと、スムーズに物事が進み、そして良い結果がでやすくなるわけです!!

そして、最後に・・想定し準備をしっかりと行うと、良い結果に結びつくだけではなく、自分の心に余裕が生まれます。
この「心の余裕」も本当に大切なものです。
心の余裕と良い結果・・これらを得る為に・・段取りを!!先をイメージし予測する!!準備する!!

さぁ次回、塾に行く前の時間、ほんの数分よいので、そこで学習している自分をイメージし考えながら来塾してみましょう!!
何かの参考になれば・・それではまた・・
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歴史はキーワードで繋げよう!

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 大井松田&厚木東教室の小林です。歴史なかなか覚えられない。。キライって良く聞きます。。。
私も生徒にノートを作る方法指導したり、暗記の方法を変えたりといろいろ指導してきたのですが
、どうにもやり切れないな、覚えきれないなと思っていました。改めてなんで歴史嫌いが発生するんだろうと。。
1つ思ったのが、覚えることが長すぎるのではないかと。

よく目につくのが、まとめたりする時に長文ないしは、ある程度の長い文になってしまうことです。
例:徳川吉宗…享保の改革を行い、財政難に苦しんでいた幕府は一時的に立ち直る。公事方御定書を定め、庶民の意見を聞く目安箱を設置する。

これを丸ごと覚えるのは、なかなか大変な作業です。また歴史(社会)はテスト範囲が広く、覚える数が多すぎて大変ですよね。

これを一つ一つの負担を減らし、インプットを効率良くしようとたのがこのキーワード暗記法です。
私は、歴史の暗記はメインで時代(年号)・出来事・誰が関わったか。補足で関連する出来事とインププットできいれば、あとは問題をしっかり読めば定期試験はできると思っています。
これをキーワードで繋げてしまうのです。

先ほどの例と比較すると:江戸時代 徳川吉宗 といえば 享保の改革 といえば 上げ米の制 公事方御定書 目安箱
とまとめます。(チェックする時なども~といえば、と聞きます)
一見これだけで大丈夫なの?と思うかもしれませんが、問題で享保の改革がキーワードででてきて、そこから「庶民の意見」というキーワードがでれば目安箱ですし、「参勤交代の代わり」といえば上げ米の制、「裁判・法律」というキーワードがでれば公事方御定書です。
キーワードで覚えて、問題をよく読めば案外できてしまうんです(笑)

他の例は:1232年 鎌倉時代の武士の法律 といえば 御成敗式目 誰が? 北条泰時
みたいに結構簡単ですよね?中学校や中堅高校くらいまでの定期試験であれば情報量も十分確保できると思います!

このキーワード法を大井松田教室の3年生が歴史(明治維新~第2次世界大戦終了)でしたのでやってみました。
みんながんばってくれて、歴史になってしまうとどうしても平均点とれない生徒が初めて平均点とったりしました!!

歴史でノートまとめや、覚えるのに苦戦している生徒さんに是非試してもらえるといいなぁと思っています!!

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そして書こう☆

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 秦野西教室の川上です☆

さてさて今回は、「書くこと」の重要性をお伝えできればと思います!!

「書くこと」。。そんなこと言われても、勉強しているのだから書くなんて当たり前じゃん!って思うかもしれません。。
でも、勉強が苦手な生徒さんは共通して「書く」という癖がついていないと思います!!

書くことによってのメリットは何か?

暗記をするには、色々な方法があると思うのですが、書く作業をすると効率はより良くなると思います!
勿論、ただ単に見るだけで覚える生徒の方もいるかもしれませんが、書くことによって、見るだけでなく、体が覚えてくれるということもあります!!
例えば、英語をいっぱい書いて得意になった人はいちいち単語のスペルを考えて書きません。手が、体が覚えていて書いてくれます☆
数学が得意な人も、簡単な問題とかは何も考えず、手が勝手に解いてくれます☆(正確には考えているのだと思いますが。。でも手が勝手に動くという感じがします☆)
そこに至るまでは、本当に多くの問題を解いていると同時に、書いているということが挙げられると思います!!

これは、勉強だけでなく、書いて、書いたものを見るという行為に体が反応するということもあるようです!
とあるダイエットにまつわる話で、ノートに一日に食べたものと、そのカロリー数を書いただけで、ダイエットに成功したというのを聞いたことがあります。これは数字を書き出して、見ることで、意識が変わり、良い方向になっていったのだと思います☆

少し脱線しましたが、書くことによってのメリットはしっかりあると思います!

勉強が苦手な生徒さんに多くみられるのが、自分の間違いを露呈させないということです!
分からなければ聞こうとします。その方が時間が短縮できるし、何より楽だから。。
ですが、前回のやり方ガイドにも記入しましたが、まず自分で分からないことを調べるということが大事になります!
そして、調べた内容を書くということが次に大事になってきます。
例えば本当に考えて分からない問題だったら、解説を書いてあげるだけでも全然違ってくると思います!
学校のノートも、その後違う紙にでも書き直すだけで理解度は変わってくると思います!!
間違えたくないから、書かない。書き始めると間違っていたとき嫌だから書かない。聞いて、理解してから書こう!というのは順番が違います。
まず、調べて、そして書いてみて、それでも上手くいかないときは解説も見て、そこでも分からなければ、解説通り書いてみて、そこで分からないものがしっかりと明確になったら、誰かに聞いてみましょう☆
初めてやるものが最初から完璧に出来る人なんてそんなにいる訳ないです!
だから、間違えて良いんです!
自分の間違えが分かるようにまずはしっかり書きましょう☆

理解するという事は、見た瞬間に手が勝手に動くかどうかだと思っています!

何年も何万回も書いている自分の名前はサインの様にスラスラ書けると思います!
書いているからこそ出来ることだと思います☆
書くことというのは、時間もかかり非常にめんどくさいと思っている生徒さんも多いと思いますが、書くことによって得られる物は沢山あると思います!!

勉強が苦手だなぁとか、覚えられないなぁ~とか思っている生徒さんがいたら、まず書こう☆そこから考えましょう☆

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地図暗記法

個別指導の学習空間 神奈川エリア 秦野西・平塚中原教室の小野江です。

今回の勉強やり方ガイドは世界史(もしくは日本史)の「地図暗記法」です。

高校生のみなさんなら誰しも世界史や日本史の暗記量に驚かれた方も多いかと思います。
覚える用語は5000以上~最低覚えなくてはなりません。
よく言われているように歴史系は用語同士を繋げていくことが大切であることは言うまでもありません。
ただ言葉を書くだけだとどうしても暗記する量に限界があり、1回やっただけでは中々覚えることができません。
そこで提案したいのが「地図暗記法」です。

この「地図暗記法」とは、地図を見ながらそこに人物や出来事を書いていくスタイルになります。
言葉を羅列するだけではなく、視覚的に覚える暗記法となり、効果的かと思います。
まずは…どこかネットから世界地図の白地図(日本史なら日本の白地図)を探して印刷してください。
もちろん世界地図だと大きくなりすぎてしまうので、各州(ヨーロッパ、アジア、関東地方…)で分けたものを印刷します。

例えば、16世紀のヨーロッパの状況について。
エリザベス1世が絶対主義でイギリスにて少しずつ力を蓄えていた一方でフランスには同時期アンリ4世が絶対主義を確立していました。
同時代、スペインのフェリペ2世もまた絶対主義を確立していました。
エリザベス1世はスペインと宗教関係で対立(イギリスはイギリス国教会でスペインはローマ=カトリック)しており、さらにはオランダの独立にも関与していました。
オランダではイギリスで生産した羊毛を買ってくれるので、オランダの平和をイギリスは希求していました。
それに対してフェリペ2世は強硬にオランダに重税を課し、それがオランダ独立戦争の発端になりました…

などなど、近代になればなるほど政治状況は混迷を極めていきます。
世界が繋がれば繋がるほど、その関係性は複雑さを極めていきます(特に第一次世界大戦なんて…)
だからこそ頭がこんがらがり、何と何が対立し、どんな戦いのきっかけになったかが曖昧になってしまいます。

そこで以上の簡単な流れをヨーロッパの白地図に落とし込んでみましょう!
イギリス、フランス、スペインにそれぞれ王様の名前を書き込み、どんな政策をしてそれがどんな影響を及ぼしたかを白地図に色ペンで書いていきます。
ここでポイントなのがたくさんの色ペンを用意し、人の名前は赤色、政策は緑色、戦いの名前は青色などなど自分なりの区分けをしていきます。

結局、字面で覚えようとするから覚えられない訳で、地図で視覚的に見ることで驚く効果を発揮すると思いますよ☆
世界史や日本史だけではなく、中学の地理や歴史でも適用出来るので、是非やってみてください!
お試しあれ☆

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日頃の数学勉強方法

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 大井松田教室・平塚中原教室の青山です。

今回は日ごろの数学の勉強で気を付けてほしいこと、というテーマで書かせていただきます。生徒からよく、「数学は計算ミスが多くて。。。」とか、「時間が足りなくなって全部解けなかった」といった声をよく聞きます。
確かに数学のテストというと、他の教科に比べて問題数が多かったり、応用問題があるとそれに時間をとられたりして、上手にペース配分ができないとい生徒が多いです。
また、単純な計算問題も、暗記して解いているわけではないので、やり方をしっかりと覚えていても、どうしてもちょっとしたミスが出てしまいます。
100%、その小さなミスをカバーするのはなかなか難しいことだとは思いますが、日ごろの勉強法を少し改善することで、そのミスを限りなくゼロに近づけていくことはできると思います。

① まずは速さではなく、正確さ
実際に私が普段生徒に伝えていることですが、計算問題は素早く解くことより、正確に解くことのほうが大切だと思います。素早く解くことも当然大切です。計算問題の時間を短くできれば、応用問題に割く時間が増えるからです。
しかし、それで計算ミスをしてしまっては元も子もありませんね。なので、普段の勉強でもまず速さよりも正確さを重視してほしいです。
塾で見ている生徒も、数学の計算問題を、殴り書きするかのようなペースで解いている生徒を見かけたりします。計算問題、すごく「雑」に解いている生徒が多いです。でも、日々の学習では、絶対に「正確さ」を重視してほしいです。一通り問題を解いたら、もう一度、どんな紙でもいいので計算を書いてみる、これは数学の「見直し」です。
ただ目で追う見直しは、やっている生徒も多いですが、計算問題に関しては、絶対にもう一度計算をして見直す癖をつけましょう。自分がつまずきやすいポイントもわかるので、弱点を発見するいい機会にもなると思います。

② 時間を意識
計算問題、速さよりも正確さとはいったものの、現実問題、テストでは時間制限があります。普段問題を解いているときは、あまり時間というものを意識しません。特に数学という教科は難しい問題を解いているとあっという間に時間が経ってしまいます。数学を勉強していて、時間こんなに経ってしまった!!というような経験はありませんか??それと現象がテストでも起こり、結果、テストのときに時間切れ、となってしまうパターンも少なくありません。
なので、日ごろ学習をするときに、時間を計るようにしましょう。今は携帯電話でも時間をはかることができます。例えば、ワークを見開き1ページ進める、その時にどれだけの時間が経っているのかを測ってみましょう。これが第一段階です。自分が問題を解くのにかかっている時間を把握することが大切です。ワークの端のほうに何分かかったか書いておくといいですね!
次に、もう一度同じページを解くときに、前回の時間を少しずつ短縮することを心掛けて問題を解きましょう!1度解いている問題なので時間は10分以上短縮できるといいかと思います。
まずは自分の問題を解くのにかかる時間を知ること、そしてそれを少しずつ短くしていくこと、これがスピードUPにつながってきます。

定期テストにおける見直し、時間配分、これはテストのときだけ意識しても、効果は薄いです。日ごろからどれだけ丁寧に見直しができているか、時間を気にして解いているかがとても大切です。スポーツでも、日ごろ練習していないことを本番でやれって言われたら、できないですよね?なので、テスト期間以外の学習でもやっていく必要があります。日々の勉強でコツコツとやっていくと、じんわり効果が出てくるはずです♪
ただし、この②で紹介したことは①が実践できてからやることを、個人的にはオススメします。まずは速さより正確さ!ここが一番大切です!
数学だけに限らず、しっかりとした見直しは、点数UPにつながること間違いなしです!ぜひ心掛けてみてください!

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一次関数

個別指導の学習空間 神奈川エリア 小田原東・南足柄教室の渡邉です。

今日は中学2年生で学習する一次関数の勉強のやり方について、

一次関数は1年生の時に学習する比例・反比例の次のステップであり、3年生の時に学習する二次関数との融合問題でも
出題されるため、ここを押さえておくかおかないかでは今後の勉強に大きく作用していきます。
まずは定期試験でしっかり点数をとって苦手意識が付かない様にしていきましょう(*^_^*)                                                    今回は学習空間で使用しているトレーニングペーパー(トレペ)を遣って勉強法を語りたいと思います。

まず§1(基本編)についてですが、実は§1は一番初めなのにも関わらず、§2や§3より難しくなっています。
なので、§1では文章問題を100%理解しようとするのではなく、「あっ一次関数ってこういうこというんだ。」というふうに思えれば
オッケーです☆(ただし、80点以上狙っている生徒は文章問題もきっちり押さえなくてはいけませんよ!!)
いつも50点くらいを目標にしている生徒や、数学が苦手な生徒は、問題の2、4、6、8をやりましょう!!
完成テストでは2の(1)、(3)だけやれば終わりです!!
えっそんだけで良いの(?_?)!?って思った人、大丈夫、オッケーなんです(*^^)v
勉強には時にこういった大胆に削る事が必要になってきます☆
(何回も言いますが、80点以上目標にしている生徒は全部やりましょう!!)
ちなみに、文章問題対策としては、学校のワークがある学校では§1に対応しているワークのページが
必ずあるので、そこにのっている問題を暗記することをオススメします♪
特にワークを中心にテストを作る先生には効果的です!!

次に§2と§3についてです!!
ここは多くは語りません!!点を取りやすい問題が揃っているので、
§2と§3は全部を理解するつもりでやって下さい!!

さぁ§4です!!
ここではグラフを書きます。一次関数の単元が含まれるテストでは必ず作図(グラフ書き)問題がでます!!
注意点を押さえ、テストでもきっちりかけるようにしますよー(^○^)
問題の1、2は必ず解いて下さい!!
ポイントは3からです。
一次関数の作図をする時にどうしても分数が出てくると戸惑ってしまう生徒がいます。
ちゃんとした点が打てないよ・・・。なんて声をよく聞きます。
そういう特は簡単な表を作ってみましょう!!

x 1  2  3  4

数字は1~4でオッケーです!!
この四つの数字を一次関数の式のxの部分に代入してあげると整数が二つは出てきます!!
出た整数のyとそれに対応するxの数字の点をグラフ上に打ち、その二つの点を結んで上げれば完成です☆
このやり方がマスター出来れば分数がきてもへっちゃらですね(#^.^#)

次に、問題の5以降は変域に関係しているので、50点未満の生徒は大胆に削って見るのも良いでしょう!!
ただし、難易度はものすごく高いわけではないので、一度は挑戦してみることをお勧めします☆
ちなみに僕が先生だったら、x軸かy軸に平行な直線を書かせる問題を必ず出します!!
特殊ですが、覚えてしまえばすごく簡単です!!
書き方はみんなの教室にいる先生に聞いてみれば、1分で教えてくれますよ、頑張ってやってみましょう(*^^)v

それでは§5です!!
§5は点数を分ける一つのポイントです。
問題の1、2はどの生徒も必ずできるようにしましょう!一次関数に作図の問題が必ず出るように、
グラフから式を求める問題も必ず出ます!!
問題の3~7に関しては60点以上を取りたい生徒は必ずやって下さい!!
ポイントとしては、5、7の問題は連立方程式を使って解くやり方をオススメします☆
二組のxとy、もしくはグラフから二つの座標を読み取り、y=ax+bの式にそれぞれを代入し、
二つの式を連立方程式で解き、aとbをもとめ傾きと切片を出すやり方は今後の勉強でも大いに役立ちます(#^.^#)

今回はトレペに沿って§5までを簡単に説明してきました。
各§には必ず狙いがあり、そのポイントを如何に逃さず自分のもに出来るかということが非常に
大切です!!

続く
§7 等式変形を利用し一次関数の式に変形する問題
§8 直線の交点と、連立方程式の解の関係の問題
§9 身近なものに関連した文章問題
§10 速さの文章問題
§11 面積の文章問題

というようにトレペのタイトルにないが、説明や考え方ですごく大切にされているものがあり、
それを理解して勉強をするのと、理解しないで勉強をするのには大きな差が出来ます。
これを機会にトレペの読み方を再度見直して、よりよい勉強方法を身につけていきましょう!!

その手助けはみんなの教室の先生がしてくれます(#^.^#)
そして、差が付きやすい一次関数のテストで、是非自分の満足する点数を取って下さい!!

それでは☆

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作文は文章構成から!

個別指導の学習空間 神奈川エリア 平塚中原・伊勢原教室の松本です。

夏期課題で読書感想文や作文で四苦八苦している生徒さんも多いと思います。書き始めたはいいものの、途中で筆が止まってしまう・・・よく見る光景ですね。
今回は、上手な作文の書き方のコツを伝授しようと思います。

みなさんは人に何かを伝えるときに、うまく伝わらなかった場合どうしていますか・・・? 何故そう思うかを述べたり、ものの例えを出してみたり、あるいは他の言い方で説明してみたり。作文も上手な作文とは、この具体例や説明がうまくひとつの流れに沿って書けているものです。

何かテーマが与えられた場合に、いきなり書き始めるのではなく、必ず一番初めに文章構成を考えましょう。だいたい時間としては10分程度、構成を考える時間を取ると良いですね。テーマについて思いついたことを箇条書きで良いので、かたっぱしからメモしましょう。その次に箇条書きを、矢印で結び、文章の流れの土台を作ります。基本の型は、「テーマ」→「理由」・「説明または対比」・「具体例」→「まとめ(テーマの再確認)」この流れです。土台が完成したら、今度は「理由」・「説明または対比」・「具体例」をふくらませるように別の言いまわしを考えておきます。ここでどれだけ多くの言い回しが見つけられるかどうかが、作文のカギになります。例えば・・・

「水について」→「良い面と悪い面がある」(テーマ)→「水は生命にとって必要不可欠」「ヒトの半分以上は水でできている」「生命とは、動物だけでなく、植物も」「だが一方、水によって命が奪われる場合がある」「防波堤・堤防などの対策」(理由・説明・対比・具体例)→「水の二面性を知り、上手く付き合う必要がある」(まとめとテーマの再確認)

最後に書き終えたら、誤字・脱字のチェックを兼ねて(出来れば声に出して!)読んでみましょう。いい文章は、スムーズに読めるものです!

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確認すること

個別指導塾 学習空間 神奈川エリア 厚木東・南足柄教室の本田です。

今回は 「確認すること」 について少しお話をさせていただきます。

皆さんは確認と聞くと、何をイメージされますでしょうか?

家のカギを閉めたか確認する・・左右の安全を確認する・・時間を確認する・・などなど、いろいろ思い浮かびますよね!?

そもそも確認とは・・ はっきり認めること。また、そうであることをはっきり確かめること。という意味があります。

では・・確認できない、又は、確認しないとどうなるのでしょうか?

はっきり認めることができない、はっきり確かめることができていないことになります。

つまり、確認を疎かにしてしまうと、はっきりと確かめることができていない、とても不安定な状態といえるわけです。

もう、このお話がどのように学習面に繋がるかは想像できたかと思います。

国語の漢字を覚えているか確認する・・
数学の計算正しくできているか確認する・・
理科の実験を理解できているか確認する・・
社会の歴史人物を確認する・・
英語の文法を確認する・・

学習において、確認することは最も基本であり、ごく当たり前に行っていることの一つではあります。

普段学校で実施されている定期テストも、学校の先生が、生徒の理解度を確認する為に実施しているといえます。

では、さまざまな場面で、当たり前のように行っている確認をどのように質を高め実施していけば良いのか??

私が思う確認に大切な要素を3つ上げたいと思います!

①何をどのように確認するかしっかりと定めること・・・・確認方法を如何に明確にするかが重要です!!
②決められた確認方法が最善か常に疑うこと・・・慣れや自信は時に過信へと繋がります!!
③確認を継続的に行うこと・・・これが一番重要です!確認することを継続して行わないと安定しません、身につきません!!

幅広い意味を持つ「確認すること」ではありますが、今一度、普段自分自身が確認している(勉強している)確認方法を
見直してみてはいかがでしょうか?また周りにいる先生方に新しい確認法など聞いて見ると新しい何かが見つかるかも
しれませんね!

最後に・・勉強することそのものが確認することなのかもしれません、継続して確認すること・・これが本当に大切です。

少し抽象的なお話になりましたが、何かの参考になれば・・・それではまた・・・^~^

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英語は動詞を中心に覚える!

個別指導塾 学習空間 神奈川エリア 小田原東教室&学プラ担当の島田です。

英語は動詞を中心に文が成り立っていると言っても過言ではないかと思っています。英語の単語はたくさんあるので全てを覚えられたらこんな簡単なことはないですよね。我々、日本人でも意味の知らない言葉だってあるはずです。
では、なぜ動詞を中心に覚えたらいいのか。それは動詞の意味が分かれば長い文章でも、たとえ知らない単語が出て来ても予測ができるからです。

例えば、重要な動詞のtakeで例にしてみます。
【take】の意味
①取る、つかむ
②(時間が)かかる
takeの意味はたくさんあるのでこの2つに絞って説明を致します。
例文① I took a book. (私は本を取った)
例文② I took three years to write this novel. (私はこの小説を書くのに3年かかった)

takeの意味がわかっていれば、
①は「取る」という意味の過去形と分かれば訳は出来るはずです。しかし、tookがなんの動詞なのか意味もわからなければ、「私は本を・・・」、読んだのか、もしくは買ったのか何をしたのかがわかりません。
②も同様です。tookの後にthree years という【時を表す語】が来ています。時間がかかるという意味が分かれば「私は3年かかった」、writeも動詞なので「書く」という意味も分かっていれば「私は書くのに3年かかった」という訳が出来ます。this novel が仮に分からなくても先の訳が分かれば、長文では意味が通じると思います。後は、その文章の前後を読んで推測していければ、何を言っているのかがわかると思います。

もちろん、ある程度の単語(名詞や形容詞など)をしっかり覚えなくてはなりません。単語は満遍なく覚えましょう。
最後に、どの動詞がどういう意味になるかをしっかり把握出来ると英語が強くなると思います。是非、単語を覚えるときは、動詞を意識して覚えるのもひとつの手段です。
皆さんの勉強のお役に立てられればと思っております。

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必要条件?十分条件?

個別指導の学習空間 神奈川エリア 大井松田教室・平塚中原教室の青山です。

今回は数学の中で、命題・集合の部分の中に含まれる、必要条件・十分条件の見分け方についてお話します。
この分野は、少し文章が多いというか、計算が好き!図形が好き!など、普段数学が好きだ!と思っている生徒も、苦戦しているのをよく見かけます。計算のようにただやり込むだけではなかなか難しいですし、図形のようにイメージで何とかはしにくいものです。
センター試験にも出題されたりするので、ぜひ押さえてもらいたいポイントの一つなので、参考にしていただければと思います。

具体的にはまず、言葉として覚えていてもらいたいものが、以下の内容になります。

仮定1  p ならば q が成り立つとき
① q は p であるための必要条件
② p は q であるための十分条件

仮定2  q ならば p も成り立つときは、pとqは互いに必要十分条件

以上の内容は基本事項なので、まず何度も唱えて、あるいは書いて覚えておきましょう。

実際に問題を解く際に、慣れるまでは、頭で考えるのはやめて、書くようにしましょう。具体的な書き方を説明します。

例) x2(xの2乗) = 4 は x = 2であるための○○○条件である。
上のような問題があるとします。
問題を解き始める前に、

このときに、まず問題文の順番通りにpをことがら{x24}、qにはことがら{x2}ということにします。そして仮定1:「   p   ならば   q   が成り立つ」と「x24」、「x2」をそれぞれ『上下にそろえて』書いてみましょう。

 

仮定1  p   ならば   q   が成り立つ

X2 = 4        x= 2

 

さて、これが正しいかどうか判定します。

ちなみに数学で「正しい」というのは一つの例外もなく正しいときにのみ「正しい」と言えます。

 

ですので、正しいかどうかの判定は例外がないかどうか探す、いわゆる「成り立たない場合を

探す」作業となります。

 

では、上の仮定1を見てみましょう。

x2 = 4 ならば x = 2  が成り立つ

これは一見正しそうに見えますが、正しくありませんね。 なぜならx =-2の時も、成り立っ

てしまうからです。(反例発見!)

 

問題の言い方を変えると、x2乗が4のとき、「必ず」x2になるか?と聞かれているのです。

従って、(仮定1は正しくはないので)次には進めません。

 

今度は逆にしてみましょう。つまり、pとqの「ことがら」を入れ替えてみましょう。

p     ならば    q    が成り立つ

x = 2         x2 = 4

xが2だったら、xの2乗は必ず4になるか?
これは成り立ちます。(いつでも正しいと言えますね)

これは仮定1が成り立つので、次に進みます。
次に考えることは、①、②の判定です。

 

このとき考えることは、あなたは「何に」ついて聞かれているのか?ということです。

当たり前ですが、日本語で「~は」・・・ですか?と聞かれたら、当然「~は」の部分について質問されていますよね?

ですので、

p     ならば    q    が成り立つときに

x = 2         x2 = 4
「qは」pであるための・・・・・条件ですか?と聞かれていますので①に当たりますよね。

よって解答は「必要条件」となります。

 

また、仮定1のみしか成り立ちませんでしたので、この問題では仮定2は却下です。
かなり長くなってしまいましたが、この手順をしっかり覚えてしまえば、それを実際に書いてみて、pの部分やqの部分に入るものを探していくことで解く事ができます。

文章で読んでいるとわかりにくいかもしれませんが、実際にこの手順をやっていただけるとわかりやすくなると思います。

まずは数学も書いてみる事!これはこの分野に限らずです。少しでも参考になれば、幸いです。
それでは☆

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