神奈川県塾

小学校と中学校の違い

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 大井松田・厚木東教室の小林です。

今回は、学年が変わるタイミングでの書き込みになりますので、新中学1年生の生徒様向けに小学校と中学校の違い。中学校で勉強していく上で気を付けて意識していきたいことを書いていきたいと思います。

まず簡単なところから思い浮かべますと、教科ごとに先生が違いますよね。テストも定期テストという決まった日時に全生徒が受けるようになる大きなものになる。。。etc いろいろありますが中でも今回意識してもらいたいなということが1つあります。

それは……宿題についてです。
現状中学校では、小学校ほど多く、宿題として「明日までにこれをやってきてね。」というモノは少ないと思います。

しかし…ここでゼッタイ「宿題少なくなるんだ。やったー。」と思わないでください!!

次の日に出す宿題は少なくなっても、2~3カ月分をテスト終了後にやっていなければならない宿題が存在するのです。

それは、学校から配られる問題集です。
現在、どこの中学校を見ても、問題集・ワークを使っていない所はほぼないでしょう。

この問題集・ワークというものは、テストの度に提出しなければいけない場合がほとんどですが、授業で進める場合も少ないので、ほっておいてしまったらどんどんたまっていきます。多いと50pくらい提出の範囲がたまってしまっている場合もよくみます。

想像してみてください。。。テスト前に問題集を50pもやらなければいけないことを…  イヤになりますよね。

ワーク・問題集をためてしまうことで、テストに備えての勉強がまったくできなくなります。精神的にも…
そして提出できないことが一番いけません!学期末にでる、高校進学に関わってくる成績に大きく影響するからです。

以上いろいろ書かせていただきましたが、まとめさせていただきますと
大事①:宿題は少ないが、学校で配られる問題集・ワークを放っておくと大変なことになる。
大事②:問題集・ワークを失くしてしまうと1年間大変。答えも一緒に失くさないように気をつけよう。
大事③:塾でやっている教科のワークは必ず持っていこう。(やっている教科は、塾でもワークを進めるカリキュラムがあります!!普段から塾でやっていれば遅れる心配が少なくなるので忘れずに持っていきましょう!)
大事④:普段、家で何を勉強して良いか分からなかったら、ワーク・問題集を授業の進んだところまで進めよう。
→家での勉強で普段何をやったらいいか分からないという声を良く聞きます。私が生徒によく話しているのは、ワークを授業進んだところまで進めようと話をしています。授業の復習になりますし、その日進んだ分だけなら量もそれほど無いので勉強の習慣づけにもなります。そしていざ提出という時に楽になるので、一石三鳥いや四鳥くらいあるかもしれませんね!!

新1年生だけではなく、2年生や3年生も改めて意識を持って頂ければ,また塾生の方は教室の先生にも言われている事かもいしれませんが改めて意識を持って頂ければうれしいです!!

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実技教科を侮るなかれ!

個別指導塾の学習空間、大井松田・厚木東教室の小林です。

勉強のやり方とは異なった視点かと思いますが、今回は実技教科の重要度について書かせて頂こうと思います。

美術・保健・音楽・技術家庭・情報処理など実技教科の科目があるかと思いますが、これらは主要5教科に比べますと
どうしても軽視されがちになっています。

しかし………内申書でつく成績のウェイトは、主要5教科と変わらないところがほとんどなのではないでしょうか。
変わらないということは、高校受験において実技教科の数字を伸ばせるか伸ばせないかで大きく違ってきます。
大学受験においても推薦受験というところに対しては大きな影響力を持ってきます。

そう……実技教科って大事なんです。。軽視されがちですが。。

成績をとる為には、授業数が少ない為、定期テスト・提出物が非常に重要ですね!
さらに実技教科は、勉強として暗記の色合いが濃いです。
ということは、だいたいが勉強のやり方ひとつ、時間の使い方ひとつです!

それでは、基本に立ち返って実技教科(暗記教科)の試験前の取り組み方について考えていきましょう!
①、先生の傾向を見つけよう!
…実技教科は授業数が少ない為、担当する先生も少人数。その教科は3年間同じ先生というケースも少なくは
ないと思います。よって先生の特徴を掴んでしまえば、他の教科より傾向がはっきりするのではないでしょうか。
②、傾向を考えた上で準備をしよう!
①の傾向を考えた上で準備を行っていきましょう!準備とはプリントや教科書など、自分で暗記できる下地、まとめ
を作っていくことです。この準備を前もって進めておくことであとは、覚えることに気持ちが専念できます。
※前日になるまで「この教科まったくやってない!!」と実技教科はなりがちですが、それはやめましょうね!
③あとは準備したものをしっかり覚えましょう!!
暗記の仕方については、このブログ内に様々なものがありますのでそちらも参考にしてくださいね!

もちろん5教科の対策に一番時間を使わなくてはならないので、時間の隙間でいかにこういったことができるかが大事ですね。

テスト範囲も5教科に比べたら広くないので、テスト範囲がでてから1日1教科2時間も時間がとれて準備ができれば、直前がかなり楽になると思います!

隙間時間の有効活用は、自分との戦いでもあります!ここは気持ちの強さが関わってきますが、是非妥協しないで全教科より良い成績とれるように努力してほしいと思います!!

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マンガは馬鹿に出来ない

みなさんこんにちは!神奈川エリア小田原東・秦野西教室の川上です。

今回はマンガについて!とチョットくだけた内容です(汗)

私たちが幼いころは、マンガというのはくだらないまでは言わないものの、あまり読まないように教育されてきました。
それは、マンガの内容が低俗であるからというような親世代の先入観に近い大人達の共通の認識として存在していたからだと思います。
当時、面白いマンガは沢山ありました!私もたまに時間があれば読みふけっていた記憶もあります。(親に内緒で。。<m(__)m>)
その中で今振り返ってみると色々なものを教わった様に感じます。
マンガの良いところは全ての漢字に読み方が書いてあるというところです!(少年誌に限りますが)
そして、その漢字や言葉を絵を見ながら進めることで使いどころなどを学べます。
それだけではなく、歴史や政治の仕組みまで浅いものでとどまっているにせよ、学ぶことが可能です!!

マンガというのは分かりやすい絵があることによって、人間には理解しやすいものなのです!
実際、今の大学受験用の参考書もマンガを使って説明しているものが増えてきている様に感じます。
理解にはイメージが大切なので、イメージを手伝ってくれるマンガは吸収力が高くなると思います。

最近の小学生や中学生の活字離れが深刻な問題になっていると個人的に思います。
正しい日本語を使えない。書けない。。理解できない。。。
教科書の内容や漢字も同様の事が言えます。携帯電話やパソコンの普及により、漢字を書けなくなっている子どもが本当に増えてきました。

そんな状態を打破しましょう!!!
いきなり難しい文章を読めとは言いません。とっかかりとしてマンガから始めてみませんか??(笑)
今やアニメやマンガは日本の新しい文化になっています。
マンガの内容も私の幼少期に比べたら内容がこっています!!(勿論当時のマンガのレベルも高いですよ☆)
色々なマンガを読んで、興味を持ったことがあればその分野の専門書(ちょっと難しい本)に挑戦してみましょう☆

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「自分の頭で考える訓練」

個別指導塾 学習空間 神奈川エリア 秦野西、平塚中原教室の小野江です。

今回は「自分の頭で考える訓練」について話したいと思います。

「自分の頭で考える」…
一言でいっても、まず何をすれば良いか、なかなかアイデアが出にくいとは思います。
今回私が紹介する方法は「自分で問題を作ってみる!」です。
これは分かったつもりの問題を本当に自分の力で解けるようになる有効な手段です。

例えば社会の「時差問題」のやり方はなんとなく理解できた!
…でも不安だ…
そんな時に友達を思い浮かべて、自分で時差の問題を作ってみてください
そうすると意外と自分が分かっていなかった部分やあやふやだった部分が分かってきます。

また問題を作るにあたって場面設定を変えても面白いかもしれません。
例えば…

「たった今、アメリカ大統領のオバマさんから電話が来て、今の時刻をすぐに教えてほしいと頼まれました。
ここは日本人の誇りにかけて正確な時間を10秒以内で答えなさい」

どうですか。
答えられそうですか?

勉強とはいっても実は身近な事に例えるとクイズみたいになります。
今回は時差の問題で例えましたが、他にも理科や英語でも適用できますよ!
どうにかして自分の家族や友人などが頭を抱えるような問題を作ってみてください。

そして同時にこれが「自分の頭で考える」訓練にもなります。
「問題を作る」と考えるのではなく、「クイズを作る」と考えてみて楽しみながら実践してみてください!

受験時期がいよいよ近づいてきましたね!
体調第一!と各方面で言われているとは思いますが、時には自分の限界まで挑戦してみてください!
みなさんのご武運を祈っております☆

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理科を通して暗記を知る

個別指導塾 学習空間 神奈川エリア 秦野西、平塚中原教室の小野江です。

今回は理科について話したいと思います。
理科の分野ではとかく、1分野を苦手とする子が多いように思います。
私自身、理科自体苦手で避けていましたが、勉強してみると案外、身近なところに理科はあります。

例えば「雲」
空気は上空にあがっていくと寒くなるにつれて水蒸気が水滴になります。
そして水滴はやがて氷の粒になります。
この水滴と氷の粒がいわゆる「雲」になります。
「雲」の中の氷の粒が降りてきて、やがて地表の温度で温められ雨になります。

この一連の流れを暗記しようとしても中々辛いものがあります。
それでは…

冷蔵庫を思い浮かべてください。
水を入れたら氷になります。

冬の時の窓を思い浮かべてください。
外の寒さによって水滴がついています。

よく教科書などでは「○○の現象を身近に探してみよう」と書かれています。
これを実際に日常生活の中で試しみようとする人は案外少ないのかもしれません。
しかし、教科書を見ながらウンウンうなって暗記しようとするよりも現実の中でそういった発見をした方がはるかに覚えます。

そうはいっても面倒くさい…
そう思ったあなたは、ひじょーーーーにもったいない!!
日常生活の中で水滴になっているものはないか、氷はどうしてできるのか、少し「考える」

「雲ってなんだろ…」「氷ってなんだろ…」
もうこの際、口でつぶやいてもかまいません!
頭の中で考え、想像するだけではるかに覚えます!

さぁ一緒につぶやいてみましょう!

「雲ってなんだろ…!?」

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勉強する上でNGな睡眠方法

個別指導の学習空間 神奈川エリア 厚木東・大井松田教室の小林です。

勉強のやり方については、各先生からのいろいろなやり方がでてきていますね。よって今回私は、少し趣向を変えて、生活の一部で勉強にとっても切り離せないもの「睡眠」について書こうと思います。

皆さんはテスト前は意識して睡眠をとっているでしょうか?勉強する為に普段より短くなってしまうのが普通ではないかと思います。

その中でも絶対やってはいけないこと勉強する上でNGな睡眠方法を挙げていきます。 ①:徹夜…睡眠をとることでこれまでに勉強したことが定着します。よって睡眠時間を大幅に削ることは、記憶力・集中力に悪影響を与えます。例えてしまえば、お酒を飲んで酔っている状態で試験に挑むようなものなのです。 ②:無理やり早く寝ようとする…次の日朝早く起きてやりたいから、その日は早く寝るという人もいるかと思います。しかしいつも就寝している 2~4時間前は、体温が一番高く、覚醒度も最高になっているので、最も寝つきにくい時間帯です。逆に非効率的な睡眠になってしまう形になります。 ③:無理が祟って体調を崩す…一番最悪です。もともと体が無理をしているので、普段は平気に感じる風邪の症状でも一層辛く感じたり、治りが遅くなったりしてしまします。

言えることとして、普段の生活のルーティーンを崩すと脳も普段通り働いてくれないということです。

逆に効率的な方法としては、人間の睡眠は1時間半を周期に眠りが浅くなるので、そのタイミングで起きると目覚めが良いと言われています。 私が生徒によく言っているのは、安心の7時間半、とりあえずの6時間、ギリギリの4時間半と言っています。 目覚めが良くなると言ってもある程度時間は確保しなければなりません。

私の高校の時のリズムは、だいたい24時から25時就寝→6時から7時起床でした。

でもまずは起きている時間にしっかりとやること!!これに尽きます!!! 試験前は直前に慌てずに済むように、効率的、計画的に学習を進めましょう!

 

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ノートまとめの方法

個別指導の学習空間 神奈川エリア厚木東教室の梶田です。 覚えるためにノートまとめをするという子は多いと思います。 しかし、あまりに丁寧に書きすぎてしまって、時間ばかりかかって、結局終わってみれば、何も覚えていなかった・・・。 なんてことはないでしょうか。

塾でも「まとめレポート作り」作りはしていますが、色ペンなどを使って見た目にこだわって時間かけて作ったレポート の多くはちっとも頭に入っていないということが見受けられます。

今回はノートまとめの仕方を考えていきましょう。

まず、ノートまとめの目的は、覚えなくてはならない事を頭の中でしっかりと整理することです。 よって、参考書などに載っている事をそのまま写しても意味がありません。 書いてあることを理解し、自分の頭に入れる形に整理してまとめなくてはなりません。 また、いくら美しくたくさん書いたとしても、覚えなくては意味がないものになってしまいます。 美しさや量より、短く簡潔に、まとめる必要があります。

短くまとめたら、何も見なくても書けるようにするため、何回も書いていきます。 最後に、今日やった内容が頭に入っているか、確かめる必要があります。 そのため、学習の最後に、その日覚えたことを全て何も見ずに書いてみます。 ここで、全て間違えずに書くことができれば、学習終了となります。 実際に私は高校生のころテスト前にこの方法で暗記していました。 暗記系のテストはこれでバッチリでした。

ぜひ試してみて下さい!

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