自己分析

自己管理

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリア 沼津西&長泉教室の吉田です!

今回は、「自己管理→身体的な管理・精神的な管理」の二つ面から、

「自己管理の大切さ」と「自己管理の方法」についてお話します!

①自己管理の大切さ

これは誰しもがご存じではありますが、自己管理は非常に大切です。

体が疲れていたり、病気になっていると、良いパフォーマンスが出来ません。

ストレスが溜まっていたり、不満があったら、良いパフォーマンスが出来ません。

 

例えば、

昨日寝るのが遅くて寝不足だ→授業に集中できない

家で嫌な事があった→テストが近いのにイライラして勉強に集中できない

などです。

悪い状態になれば、普段行えていることが、出来なくなることが多いです。

悪いパフォーマンスが出来なければ、良くない結果が出て、悪循環になります。

 

逆に、体も心も良い状態に保つことが出来れば、良いパフォーマンスが出来ます。

前向きであれば、例え失敗したとしても、次の一手を見つけ出すことができるでしょう。

アスリートや、一流の人たちは、自己管理を徹底しているからこそ、良い結果を出せていると思います。

 

これからあと数十年、同じ体です。

良い結果を生むのも自分、悪い結果を生むのも自分です。

自己管理をできるようにするなら、早い方が絶対に良いです。

伸びしろが大幅に変わってくると思います。

 

②自己管理の方法

自己管理をするためには、念入りに「自己分析」をすることです。

「何時間寝れば良い状態を維持できるのか」

「寝れない時はどうすれば寝られるのか」

「目覚めの良い時はどんな状況か」

「授業中眠い時はどうすれば少し目が覚めるか」

「自分にとって寝ても大丈夫な授業は何か」

などを一つ一つ自分で考えて、「自己分析」してみると良いでしょう。

困っている事から、何を分析するかを考えてみるのも良いですね。

分析することは多岐に渡りますし、

「1か月前は上手くいったのに、今回は上手くいかなかった」ということもあります。

何度も試行錯誤していくなかで、自分の傾向がつかめてきて、良いコンディションを維持することができるのです。

 

③最後に

この「自己管理」は、学生の間に、身に付けてほしいと考えています。

勉強・部活・恋愛・仕事など、すべての分野で活かせることなので、ぜひ考えてみてください。

私自身、まだまだ管理しきれていないこともありますが、あと60年間はこの身体なので、考えて生きていきたいと思います。

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模試の活用

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

今回は模試について書きたいと思います。

高校生の皆さんは定期的に模試を受けていると思います。 模試というのは単に偏差値を出し、志望校の判定を見る為だけのものではありません。 全国の人たちと比べて自分自身、どの位置にいるのか気になるのはわかりますが、そこにだけ着目してしまうのはもったいないです。 これまで結果にだけ意識がいってしまい、それに一喜一憂している生徒を数多く見てきました。

もちろん模試で自分が頑張った成果を出すことが出来たり、志望校の判定が良ければ嬉しくなるのはよくわかります。 しかし、模試というのは飽くまで模試です。 本番ではありません。 いくら良い結果を模試で出すことが出来たとしても、志望校に合格できるわけではないという事を忘れてはなりません。

例えば高校3年生の夏休み頃に志望校がA判定だったとしても、その時点で油断するとあっという間にライバルとの差が開いてしまいます。 逆に判定が良くなかったとしてもその後の逆転は十分可能です。事実私の友人にもE判定で志望大学に合格した人がいました。 大切なのは来るべき本番に備えて進めていくことです。

では模試の結果どのように利用するのかというと、「自己分析」に使います。 普段の勉強の中で、自分が苦手な単元を把握することは出来ないわけではありませんが、科目が多いほど難しくなります。 そういった時に模試の結果が役に立ちます。 模試の結果には、自分がどこの単元が得意で、どこが苦手なのかを確認することが出来ます。 またその単元をどれだけ理解しているかの判断や、それに伴う復習の材料として役に立ちます。 特に受験生にとっては貴重な時間を模試に充てているわけです。 せっかく受けるからにはそれを最大限利用するようにして貰えたらと思います。 参考になれば・・・

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