みなさん、お疲れ様です。学習空間 滋賀エリア・八日市教室・守山教室の佐藤です。

今回は英語の勉強についてお話したいと思います。これは私が実際に中学生の時にしていた勉強方法なんです。・・・とは言っても、やり出したのは中学3年生の時からでそれまでは全然していませんでした。

みなさんは学校の宿題で教科書の英文を写す、単語を調べる・・・というような授業の予習的な宿題を出されていませんか?多分、あると思います。そして、それを何も考えずに機械的に作業的にする。よくあると思います。中学1~2年の間は私もそうでした。まあ、面倒くさいことと言ったらこの上ない。何の為にやってるかなんて考えたこともなかったです。でもこれはやり方によって、非常に英語の学力をUPできるようになってるんです。

①先ずは学校から出された宿題として本文を写します。

(この時に注意するのは、出来るだけ単語と単語の間隔を開けておいてくださいね。)

②次に単語調べをします。辞書でも良いですし、教科書ガイドなんかでもOKです。

まあ、大体ここまでが宿題だと思います。ここから、

③今、書いた部分をコピーします。そして、単語ごとにはさみで切っていきます。

④全部切り終わったら今度は、単語の裏面に和訳を書いていきます。

(さっき調べたのが覚えられてるか的な感じでやってください。)

⑤これでいわゆる単語カードができたわけです。

(最初から、単語カード買ってきて書けば良いじゃんって思われる方もいるかとは思いますが、どうせやるなら手間は減らしたいので宿題の分を使っちゃいます。)

⑥次に学校で該当単元を習ったら和訳に基づいて、そのカードを並び替えしてみます。

(1sentence ごとにやっていきましょう。正しく並び替えれるまで次の文に進んではいけません。並び替えの際に声を出して発音しながらだともっといいです。)

これを1日Ⅰ単元分ずつ、繰り返しやってみてください。英語ってみなさんご存知の通り日本語とは全く違う語順になっています。その順番は或る種、文法事項として規則的なものとなっていますが、そんなこといちいち考えながら日本語使っている人っていませんよね。英語も同じです。書いて、見て、読んで、並べてを繰り返しながら身につけていくものなんです。文法事項はその後でも十分勉強できます。英文を見て、すぐに訳すことができる・・・訳すというよりも英文を英文で理解するということかな・・。私も、こんなことを書いていながらまだまだ、完璧ではないのでいろいろあの手、この手で挑戦していきたいと思います。みんな、頑張ってね!

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