英語学習

英語のノートを作ろう!

個別指導の学習空間 東京多摩エリア 青梅東・東大和教室の後藤です。

今回は英語のノート作りについて私なりの作り方を紹介させていただきます。

①ノートは見開きの状態で、左ページから英文を書く。
※この際に教科書に載っている状態を写すのではなく、1文ずつ書いていく。
また、行間は2行~3行は空けておいてください。

②英文が書けたら次は自分なりの和訳を英文の下に書いていく。
※ここでは自分なりのということが重要!!つまり間違っていても構いません!!
間違いが恥ずかしいと思い分からない部分は空白にしてしまう子や、いろいろ調べながら完璧な和訳にしようとする子がいますが、それでは自分のためになるノートにはなりません!
間違いは誰でもするので、恥ずかしがらず自分が考えた訳をしっかりと書いておきましょう!

③自分なりの和訳が書けたら授業で先生が言った訳、もしくは教科書ガイドなどを使い答えの訳を自分の訳の下に書いていく。
※正しかった部分については特に手を加えずそのまま書いてください。
間違ってしまった部分については間違えていた部分に色ペンを使いどこを間違えたか分かるようにしておきましょう。

④ここまで出来たら右ページなどの空いたスペースに単元内の文法事項や、分からなかった単語を書いていく。
※文法については、出てきた文をそのまま書き色ペンを使って文の形が分かるようにしておくといいです。
単語については、分からないものだけでいいので少なくても構いません。

以上の①~④のことが最低限のことです。
中学生についてはこのことがしっかり出来れば長文対策・文法対策にそのままつながります。
初めのうちは時間がかかりキツイかもしれませんが、必ず力になるので頑張って続けてみてください!!

高校生・英語がかなり得意な中学生については①~④の他に⑤として英文の品詞分解にもチャレンジしてみてください!!
品詞分解にチャレンジすることで文の構造をより詳しく正確に理解できますよ!!

最後にノートは皆さんの宝です!!より良いノートを作るために私のノート作りの方法が役に立てばと思います。
最高のノート(自分だけの教科書)をいっぱい作っていってください!!

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英文法のまとめ方

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリア 長泉・沼津東教室の小笠原です。

今回は4月から受験生となる新高3生のみなさんへ英語の文法暗記に関するアドバイスをしたいと思います。大学入試、特にセンター試験の英語の入試問題においては長文問題の方が配点が高いので、『文法よりも長文読解の練習をたくさんしたい!』と考えてしまうのは当然だと思いますが、僕個人の意見として、仮に現段階で英語のマーク模試の文法問題の正答率が半分以下であるならば、今から長文読解の訓練を始めるよりも、地味な作業ですが英文法をしっかり見直していく方が今後の点数upにつながると思います。また、文法をしっかり復習するとともに、語彙力を高めることで長文読解の正答率upにもつながるはずです!そこで、4月から7月までは英文法をしっかりまとめることをお勧めします。以下にどのようなことに注意して文法をまとめていけばよいか注意点をまとめました。

①国語力を高める!(母国語を大切にする)
僕個人の経験ですが、中学校時代に英語がとても苦手だったため、高校入学と同時に英語の復習を自宅で始めましたが、最初に困ったことは文法書に書いてある名詞や動詞、形容詞、副詞、文節や接続語といった文法用語が全く理解できなかったことです。そこで、まずは国語辞典を使って、そのような文法用語をしっかりと確認することから始めました。その結果、英語と日本語の違いを明確に知ることができ、その後の勉強がとても楽になりました。

15文型を理解する!(困ったら5つの文型を思い出す)
英文(肯定文)は基本的に5つの文型から成り立っています。つまり、11つの英文は15文型のどれかになっているため、この5つの文型の形と特徴をしっかり頭の中に入れることがとても重要です。例えば、第2文型は主語+動詞+補語という順番になっているため、その性質上、動詞はbe動詞かbe動詞と同じような意味を持つ一般動詞に限定されます。また、第3文型では、主語+動詞+目的語という順番になっていることから、ここに当てはまる動詞は他動詞で、後ろは必ず目的語(~を)となります。この5つの文型を全て理解し覚えることで、長文読解の時にスラッシュリーディングができるようになり、『誰が~する』という内容を素早く認識することができます。
③英文を書く!(スラスラ言えるようにする)
参考書には例文が書いてあります。文法をまとめる際には、必ず例文をしっかり書き、スラスラ言えるようになるまで何度も口ずさみながら書いて覚えましょう。そうすることにより、忘れにくくなります。覚えた文章が主語と時制は違いますが、ほとんどそのままの形で出題されることもあります。
④【注意】は要注意!(参考書を隅々よく読む)
英文法の参考書には【注意】と書かれている箇所があります。そこは必ず良く読み、しっかりとまとめてください。ここに書かれている内容が文法問題に出題されることも多々あります。例えば、May I ask a favor of you?(お願いがあります。)やPlease be seated.(どうぞ、お座りください。)といった表現は模試でもよく目にします。
Rome was not built in a day.(何度も見直す)
『ローマは1日にして成らず』と諺にある通り、1度や2度の見直しでは覚えることはできませんし、英文法の参考書はどれも分厚いので、毎日コツコツと続けなければ全ての文法を復習することもできません。最後に必要なのは英語の点数を上げたいという強い意志です。

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人でも多くの新高3年のみなさんのお役にたれば幸いです。また、少しでも英語そのものが好きになったり、得意科目になってくれれば嬉しいです。長い1年間が始まりますが、一緒に少しずつ前へ進んでいきましょう☆

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発音の大切さ

個別指導の学習空間 静岡エリア 沼津東教室の村田です。

今回は英語について話していきたいと思います。英語が苦手だという生徒さんは非常に多いのではないでしょうか。かくいう自分も、実は中学に入るぎりぎりまで英語はおろか、自分の名前をローマ字で書けないほど苦手でした。しかし中学校では、英語は一番得意な科目になっていました。その方法ですが、

・単語の発音がわかった状態で10回20回読む、本文をリスニングCDで何度も繰り返して聞く

ただこれだけです。ありきたりなことで当たり前かもしれませんが意外に実践できていない子も多いような気がします。皆さんはJポップの歌などをよく聞くと思います。いろんな曲をしっていて歌詞もわかるのではないでしょうか。曲を知る時にはきっとみなさんは音楽を何回もきいて、場合によっては歌に合わせて口ずさみますよね?まさか歌詞をかいて曲を覚える人はいないでしょう。うたっていると自然と次の歌詞が出て来てスムーズに歌えていますよね?

英語もそれと同じなんですよ!何度も聞きこむ、口に出して実際に自分の口を動かすことをしていれば自然と英語の流れが入ってきてくるはずです。よく英語はとにかく書いて書いて書きまくるということも言われますがそれを真に受けてはなかなか英語は覚えられません。英語ができるようになる人は必ず「音読をしながら」という操作がはいっているはずです。自分の感覚ですが、100回何も発音を考えずにただひたすら書いているのと、20回発音をしながら書くのでは後者の方が覚えもいいし時間もかからないです。

 

英語が苦手だって人はまずここから始めてみましょう。英語は言語です。日本語を覚えていったときも発音を聞いて自分のものにしていったはずです。語学の基本に立ち返って英語をやっていきましょう!

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英語の勉強法

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

今回は英語の勉強法について書きたいと思います。

英語を始めるにあたり最初は簡単な文法から始まります。「最初はよかった、でも色々な文法が入ってくるとつまずいてしまった」という経験はないでしょうか。またBe動詞といえば簡単に聞こえますが、本当にBe動詞と一般動詞の区別が出来ているのでしょうか。かくいう私も文法が本当に苦手で英単語を覚えることでなんとか乗り切っていた思い出があります。しかしそれだけでは限界だという事に気が付きました。

そこで私が始めたのが文法の問題集と英単語帳を1冊ずつ仕上げる事でした。「何を当たり前なことを」「普段から進めている」と思うかもしれません。しかしこれは中々根気のいるものです。ここでいう「仕上げる」というのは、少なくともその問題集においては概ね答えられるといった意味です。よく問題集を1周した段階で終わったと思っている人がいますが、果たしてそれは本当に終わっているのでしょうか?すぐに違う問題集をやり始めている人いますが、まだまだ吸収するべき点が残っている事がほとんどです。これは中学生でも高校生でも変わりません。高校生なら覚えることもかなり多くなるので中学の倍以上は反復して取り組んだ方がいいと思います。

そういった中で分厚い参考書を使っていると中々終わりが見えてこず、他の参考書の方がいいのではないかといって目移りする事があるかもしれません。そういった時「まずは今使っているものを仕上げる」という意志を持つようにしましょう。ここでの固い意志が英語力アップの鍵です!!

もちろん英語のみならず他の教科にも共通する事なので、どんな教科でも「1冊1冊を仕上げる」といった点を意識して取り組んでみてもらえればと思います。
具体的な手法は近くの先生に聞いてみましょう。色々なアドバイスをくれると思います!!

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