辞書

国語辞典を使って言葉を調べてみよう!

個別指導塾の学習空間、静岡東部エリア 三島南・三島北教室の安藤です。

みなさんは、主に国語の文章読解や読書をしているとき、それ以外にも日常生活で知らない単語に出会ったらどうしていますか?
そのまま何も考えずスルーしてしまう人もいるかもしれませんが、大体の人がその単語がどんな意味なのかを調べると思います。
その調べる時には普段自分のスマホや学校のタブレットを使って検索する人が多いのではないでしょうか?
知りたい単語を入力するだけで、すぐに意味を調べることができますし、とても便利な時代になったと思います。
しかしそんな時、毎回でなくても良いのでたまには国語辞典を使って調べてみてほしいと考えています。

インターネットで調べた方が国語辞典で調べるよりすぐに情報が得られて楽な場面が多いと思いますが、国語辞典で調べることのメリットもあります。
それはその調べた単語以外の言葉も知る機会があふれているということです。
なにか1つの単語を調べたときに基本的にインターネットではその単語についての意味しかのっていません。
しかし、国語辞典であればその調べた単語がのっているページには、ほかにもたくさんの単語がのっています。
調べた単語以外にも目を通して知らなかった単語があればその意味も合わせて覚えてみましょう!

すぐには役に立たないかもしれませんが、自然と自分も知っている単語も徐々に増えていってそれが読解力アップにもつながっていくと思います。
ぜひ国語辞典も活用してみてください。

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辞書を使った方が単語は覚えられます。

個別指導塾の学習空間、大宮宮原・埼大通り教室担当の貝塚です!
ついにこの質問に答える時が来ました…。そう、なぜ辞書を使うかです。

皆さん良く思いませんか、辞書を使うより人に聞いたりした方が効率が良いと。
勉強がある程度得意な生徒はその通りです。
しかしほとんどの生徒は間違いなく自分で辞書を使って調べた方がはるかに効率がいいです。

例えば”experiment”という単語を辞書で調べたとします。そうすると頭の中では、

「え~と最初が e で次が x で 次がpe ・・・・あ、”実験”という意味か。」

という風に念じながら調べますよね。
つまり自然と頭で考えていることになります。
ですが人に教えてもらった単語はその時間がありません。
一見すると無駄で効率が悪く思える時間が、実は最も重要だということになります。

そしてもう一つ重要なポイントがあります。
それは調べるのはめんどくさくて手間がかかるということです。
だから調べるのは効率が悪いと思うのかもしれませんが、そのめんどくささがとても大切なのです。

例えば一度調べた単語をまた忘れてしまったらまた調べなくてはなりませんよね。
そうすると”めんどくさい”と思うようになります。
そうすると人は”忘れないようにどうするべきか考えるようになります。
その結果メモを取るようになったり別のノートにまとめて覚えるようになったりするわけです。
人に聞いて手軽に手に入った知識ではそうはなりませんよね。

勉強以外でも手軽に手に入る物には価値はあまりありません。
時間がかかるものほど価値があるわけです。
昔の人はこういう所を自然と受け継いできたのだと思うと素晴らしいですね。
ぜひみなさんもめんどくささに打ち勝ち、調べることを習慣にしてみてください。

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国語辞典の可能性を広げるのは自分

個別指導の学習空間、山梨エリア甲府西教室の河手です!

早速、本題に入ります。
「セイカ」という音を聞いて皆さんは最初にどんな漢字が頭に浮かびますか。
部活を懸命に取り組んでいる方なら練習の「成果」、野菜や果物が好きな人は「青果」、オリンピックは来年2021年に延期となりましたが「聖火」リレー、お菓子が好きな人は「製菓」など、それぞれの経験等によって思い浮かべる言葉は違ってくると思います。

これらはいわゆる同音異義語になります。
音は同じなのに意味が違うため、使う状況によって正しいものを判断して選ばなければならない。
日本語の少々ややこしい点ではありますが、面白いと感じられたなら、その時点で世界は少しずつ変わっていくと断言できます。

同音異義語の世界へのナビゲーターと言えるのが国語辞典です。
ここでは、電子辞書はお薦めせず、敢えていわゆる紙の国語辞典です。
使い方はもうお分かりですね。
辞書はあいうえお順で言葉が載っているので、同音異義語が文字通り並んでいます。
ちなみに先程の「セイカ」ですが、他にも「生花」・「生家」「聖歌」「製靴」・「声価」などなど漢字はそれ程、難しくないですが、辞書にはしっかりと当然のごとく載っています。 
最後に挙げた声価ですが、私は以前、漢字は簡単なのにこんな言葉があるんだと素直に驚いたことを覚えています。
ちなみに「声価」とは「世の中の良い評価のこと」です。

自分が素直にへぇ~と思えたものはよくしたもので定着もしやすいです。
まずは辞書を片手に適当なところを開いたら、そのページから同音異義語に着目して、新しい言葉と出会ってみてはいかがでしょうか。
辞書には一生かかっても全て向き合えない程の量の言葉が、ほんの少し意識を高くして辞書を見つめるあなたを待っています。
私も指導で生徒の主体性を引き出す一つの方法としてやっていきたいです。

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辞書の活用

個別指導塾の学習空間 愛知エリア 岡崎東・岡崎北教室の夏目です。

今回私が皆さんにお伝えしようと思っていることは辞書の活用です。
最近、広辞苑や英和辞典などの紙辞書や電子辞書をお使いになりましたか?
 では電子辞書と紙の辞書のメリット、デメリットを見ていきましょう
電子辞書のメリット・デメリットについて
 メリット
・文字が見やすい。
・英語の単語の場合、すぐに発音が聞ける
・豊富な量のデータがある
・持ち運びに便利である

 などがございます。ではデメリットも見てみましょう
 デメリット
・スクロールをしなくてはならない
・電池が無くなった場合、充電や電池交換をしなくてはならない。

 などがございます。
紙の辞書のメリット・デメリットについて
 メリット
・調べたい語句や英単語を調べたときに、一目でわかること。
・調べたときに周りの語句や英単語、熟語も一緒にみることができる。
・語句と一緒に漢字も覚えることができる。
・調べたときに達成感を感じることができる。
などがございます。ではデメリットを見ていきましょう
 デメリット
・持ち運びに不便である。
・調べるのが大変・
・時間と、手間がかかってします。
などがございます。
なのでわからない語句や英単語をほっておくのではなく辞書という武器を持つことで
解決をするのです。
 みなさん、辞書の使い方について分からないことがあったら近くの教室の先生に遠慮なく質問をしましょう。
 まだ辞書を使ったことがない方などは是非今度使ってみてください。新しい世界が待ってるかもしれません。

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3Dを使いこなせ!

゚+*:;;:*個別指導塾の学習空間、川越南教室、上尾西教室の坂井です。.:*゚:.。:.

ご無沙汰しております。前回は国語の文法をアドバイスさせていだただきましたが、最近塾で教えていて、ちょっと感じたことがあったので、予定を急きょ変更して、今回は辞書の使い方、特に電子辞書の使い方についてアドバイスさせていただきます。

生徒の皆さんがよく使っている電子辞書。最近の辞書ってすごいですねww

私の学生時代の電子辞書は、紙媒体の辞書と比べてあまりにも使い辛くて、とても大学受験などに利用できる代物ではありませんでした。私自身も、当時の学校の先生から「紙の辞書を使いなさい」という指導を受けました。今、ふり返るとそれが普通だったかもしれませんが、逆にいえば、今の電子辞書はその当時と比べると、多彩な機能を持ち、またそれをうまく活用すれば、従来の紙媒体の辞書ではできなかった学習が可能になります。

今の電子辞書の多くは、複数の辞書が登録されています。英和辞典、和英辞典はもとより、英英辞典さえも含まれています。高校生の学習用などは、これにさらに「センター用の頻出英単語集」や「同頻出英熟語(イディオム)集」なども備えており、さらには国語辞典、古語辞典、歴史の用語集・予備校のビデオ授業データ等までもが入っているスグレ物になっています。

つまり電子辞書ひとつで、複数の辞書機能が利用できるということです。それを考えると、価格的にはむしろリーズナブルであるといえるかもしれません。

使いこなしたい機能をいくつかに絞ってご紹介します。

①履歴機能(ヒストリー機能)

過去の検索がわかる機能です。これを単語帳機能(メモ機能)と合わせて使えば、暗記用のリストを作成できますし、覚えた単語を削除していけば単語カードのようにも使えます。

②スペルチェック機能。

これを使うことで、綴りに自信のない単語も検索することができます。これも従来の紙媒体の辞書ではできなかったことです。

また、逆引き機能も挙げられます。接尾語「ness」や「less」が含まれている単語を調べてまとめて、違いを確認したい、というときに従来ならば逆引き辞典が別途必要だったのですが、その必要もありません。

③音声機能

紙媒体では絶対に不可能な機能ですよね。アクセント記号も載っているのですが、記号の意味が分からない!という時がありませんでしたか?

これにより調べた単語の発音やアクセントをすぐに知ることができます。

センター試験や一般試験・英検においても、発音アクセントは必ず出題されますから、これもありがたい機能です。

④成句検索

これを活用することで、調べたい単語のを使った例文や、イディオム・構文をチェックできます。

ここで、一つ、皆さんになじみの薄い辞書を紹介します。

それは英英辞書です。これは、英語の単語を英語で説明している辞書です。国語辞典の英語版と考えるとイメージがしやすいです。

英英辞書は難しそうと感じて敬遠されがちですが、日東駒専以上の大学を目指そう!といいう英語学習者は英英辞典を使用することをおすすめします。この辞書は単語の詳しいニュアンスや使い方は英語で確認すると正確に理解することができます。

英語を学ぶためには全て英語の環境を整えるほうがよいと、英和辞書を使わず英英辞書だけを使用する学習法もあるようですが、知らない単語を英英辞書で確認することはオススメしません。全て英語で書かれている辞書であり、しかも直接的な意味ではなく、説明文になるのでなぞなぞを解いている気分になって、面倒です。また、わかりにくい単語もでてきて訳すのに時間がかかる上、心が折れてしまう原因になってしまいます。

ですので、日本語の意味を知っている単語の詳しいニュアンスや使い方を調べる場合に使うことがオススメです。

知らない単語は、一度英和辞書で調べて意味を理解してから英英辞書で調べるようにしましょう。

英文の適語補充の選択問題や長文のキーセンテンスを比較して考えるときに重宝します。また、すでに挙げた機能を使って、リストを作れるとあとで復習もできますよ^^

 

こうしてみるとすぐにでも電子辞書オンリーにしてしまいたくなりますが、やはりそこはそこ、紙媒体の優位な点も、もちろん存在します。

ひとつは書き込みができるということです。アンダーラインやマーキングのほかに、自由に余白に書き込みができるのは、今のところ紙媒体ならではの特徴です。

それから「見やすさ」においても、まだ紙媒体の辞書に分があるでしょう。特に電子辞書は持ち運びに便利なようにコンパクトにできていますから、画面が小さく、一度に表示できる部分が狭い。スクロールもある意味うっとうしい。紙媒体では目的の箇所をほぼ一覧できますから、そうした煩わしさからは解放されます。

このように、電子辞書には電子辞書の、紙媒体の辞書には紙媒体の辞書の、それぞれの長所や短所が存在します。大学進学をお考えの生徒の皆さんは、ぜひ、英和・和英・英英の3種の辞書がある3Cならぬ3Dを使いこなして、日々の学習に励んでください!!

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過去問との邂逅

個別指導の学習空間,千葉エリアの八千代大和田教室・四街道東教室の小西です。

今日は過去問との付き合い方についてです.受験生はもう四の五の言ってられない時期ですので,受験生以外に向けて書きます。

過去問は受験を突破するにおいては非常に大事ですが,イマイチどういう取り組み方をすればいいのか分からない人が多いのではないでしょうか。人によって合う合わないはありますが,一例を紹介したいと思います.なお,ここでは大学受験を想定して書きますが,これは高校受験にも当てはまることですので,中3生にとっても参考になるかと思います。

① 始めるのは秋以降.

過去問を始める時期はいつからがいいのでしょうか。早ければ早いほど良いと思っている方もいるかもしれません。しかし,それは違います。

ベストなタイミングは秋です。

具体的には9月後半~11月前半のどこかで開始するのがベストだと言えます。

なぜか。まず過去問を始めるのが遅すぎてはいけません。

年が明けてから始めているようでは当然受験本番には間に合いませんよね。

あと,始めるのが早すぎてもいけません。

受験生は夏休み以降で急激に学力を上げることが出来ます。

夏休みに必死に勉強して,秋から急激に偏差値を上げ,志望校に合格する生徒は毎年たくさんいます。

ということは最低でも夏休みが終わるまではまだほとんどの受験生は入試本番レベルの問題に耐えられる戦闘力が備わっていません。

この状態で「過去問を制するものが受験を制するんじゃー!」って威勢だけ張り上げて志望校の過去問を解いても,全然解けなくて凹むだけです。

夏休みというのは入試問題を解くのに必要な知識をインプットする段階も終わっていない生徒さんがほとんどですので,得るものも特になく,本当に凹むだけで終わります。

ですので過去問をやる時期は,基本知識のインプットが終わっている秋以降にセッティングするべきです。

つまりどんなに早くても9月,どんなに遅くても11月の前半くらいには始めなければいけないのです。

② 時間は基本的に計らない.

過去問をやりだすと本番と同じ時間設定のテスト形式で解き出す方がいます。これはいけません。

理由は上と重複しますが,全然解けなくて凹むだけだからです。

加えてテスト形式でやるとやり直しがいい加減になりがちだというデメリットもあります。

さらに,大抵の人は過去問をやり始めの時期だと本番の制限時間内だと最後まで解ききることすら出来ません。

最後まで解けていないのに解説を読みだしてやり直しを始めてしまうことになります。

せっかくの過去問を解かずに解答を眺めることから始めないといけないなんて悲しいですし,もったいなくないですか?

ですので過去問をやるときは時間は計りません。計ったとしても相当慣れてきてからです。

もちろん本番の時間設定でそれなりに解ける人はそれで良いのですが,基本的に過去問をやるときは時間無制限でじっくり、こってり取り組みましょう。

③ 参考書や辞書はフルに使う

参考書や辞書はフルに使いましょう。これも理由は同じです。

過去問をやり始めの頃はまだ知識のインプットが完璧ではありません。

なんの装備もなしに過去問という敵陣に突っ込んでも何も戦果を上げられずに無惨に散っていくだけです。

相手は「ホンモノ」なんです。教科書の問題や定期試験の問題のような今までの相手とは違うのです。

十分に研究するためにも参考書や辞書・単語帳などはフル装備で過去問に挑みましょう。

④ フル装備にすることで自分がやるべきことが見える

装備を整えて過去問に取り組むことはもう1つ大事なメリットがあります。

それは自分に足りないところが見えやすいということです。

例えば単語帳を見ながら長文を読めば,だいたい自力で答まで辿りつけたとします。

そうするとその単語帳を極めればあなたは入試問題に太刀打ち出来るということです。

単語が分かるだけでは長文を読むことが出来なかった,Forestもめちゃくちゃ参照したらなんとか解答まで辿りつけたというなら単語帳とForestを完璧にすれば入試に立ち向かえるということです。

これをやればイケる!という指標が出来るのは受験生にとって多大なる自信につながります。

⑤ 直近の年度の問題は真っ先にやる

一番最近の過去問は本番前の腕試しに取っておいた方がいいという認識を持っているかもしれません。

受験生なら一度は同じようなことを言われたことがあると思います。

しかし,去年度の過去問というのは今年度の入試を予想するのに最適の素材です。

受験生からすると、去年度の過去問というのはまさに宝の山なわけです。

それを直前まで手を付けずに大事に小脇に抱えておくのは,それこそもったいないと言わざるをえない。

さらに言うと直前期は意外と時間がありません。

私立の入試が立て続けにあるのなら,過去問にじっくり取り組むことももしかしたら出来ないかもしれない。

直近の年度の過去問は真っ先に取り組んで,自らの血肉に変えましょう。

細かい取り組み方などを話すと他にもたくさんあるのですが,大枠はこんな感じです。

詳しいことが聞きたい生徒さんがいましたら僕がいる教室まで来て下さい(笑)

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調べる方法

個別指導の学習空間、千葉エリア 八千代台教室・八千代大和田教室の川田です。

 

みなさんは勉強していてわからない言葉が出てきた時、どうやって調べますか?

先生に聞く、辞書を引く、携帯やパソコンで調べる・・・etc

調べる方法なんていくらでもありますが、一番やって欲しくないことがあります。

スマートフォンで調べることです。

検索すればすぐに出てきて一見便利ですが、検索する以外の機能に気をとられて集中力が途切れてしまいます。

「友達からメッセージが来ていた」「ゲームアプリで時間限定のクエストが発生している」など、スマートフォンには誘惑がいっぱいです。

勉強するときは、スマートフォンは絶対に手にしてはいけません。

 

では、どうやってわからないことを調べるかというと

辞書を使ってください。

自分専用の「辞書」を持ち歩くことをお勧めします。

辞書って意外に高価ですが、その値段以上の知識が詰まっています。

(そもそも知識はお金で買えませんが・・・)

辞書を使うメリットとして、

①誘惑がない。辞書って言葉の意味を調べること以外使い道ないですよね?

②調べた言葉以外の言葉も目にすることができる。これが辞書の真骨頂だと思います。

例えば・・・ランダムで辞書を開いてみます。

「こ」のページでした。(笑)

このページには、「工科」「公課」「功科」「功過」「考課」「効果」「硬化」「高価」「降下」「後架」「校歌」・・・と並んでいます。

たくさん挙げましたが、これらは全て「こうか」と読みます。実はまだ「こうか」という言葉はあります。

突然ですが、漢字の問題です。

「疲労回復に(コウカ)がある」

「この漢字分からない」と言う場合、辞書で調べますよね。

しかし、辞書を引いても「こうか」と調べてもこんなにたくさん「こうか」があります。

それぞれの「こうか」の意味を考えながら書きますよね。

答えは「効果」です。

その時、他の「こうか」の意味も学習してしまえば今後、「コウカ」の漢字を書く時辞書を引く手間が省けます。

便利な世の中になりましたが、紙の辞書を使ってみましょう。新たな発見がたくさん見つかります。

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辞書を活用しよう

個別指導の学習空間 埼玉エリア 入間藤沢教室・川越南教室の間宮です。

みなさんは普段英語の辞書をどのくらい活用していますか? 長文を読んでいて知らない単語があり、その時に辞書で単語の意味を調べて終了、という人が多いのではないでしょうか?そこで今回は英語の辞書の活用をオススメします。

単語の意味を調べただけだと、その瞬間はいいのですが、いずれ忘れてしまいます。そこで、辞書に載っている例文を読んでみてください。例文を読むことで、その単語が実際どのように使われているかをイメージできます。  See →…が見える。 I see a tall tree→高い木が見えます。Seeという単語がどのように使われているかが、単語の意味だけの場合よりもイメージしやすいと思います。 このように例文を読むだけでもその単語についての情報が増えます。単語についての情報が増えれば、単語を忘れにくくなり、皆さんの知識も増えます。   さらに、seeとlookの区別。どちらも見るという意味で覚えている人が多いと思いますが、具体的にどう違うんだろう?と疑問を持ったことはありませんか? この違いについても辞書で調べると知ることができます。 Seeは自然に「見える」という意味、lookは「見ようとして見る」という意味になります。 辞書を使えばこのよう疑問も解決することができます。 また、意味としての違いはわかったけど、どのように使われるのかイメージできないという人は、ぜひ辞書で調べてみてください♪ わからないことがわかったり、知らなかったことを知ることができると嬉しいですよね。皆さんの知識を豊かにしてくれる良きパートナーとして、ぜひ辞書を活用してみてください!

 

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英語

個別指導塾 学習空間 千葉エリア 四街道東・八千代台教室の中野です。

今回は私が学生時代に実践していた『英和辞典の使い方』をご紹介します。

皆さんは『英和辞典』、持ってますか???
中学生なら中学生用の、高校生なら高校生用の英和辞典を持っていると思います。
もし、中学生なのに高校生用の分厚い辞典を使っていたり、高校生なのにまだ中学生の時の基礎的な辞典を使っているとしたら、すぐに学年相応の辞典を買い求めてください!
学習レベルと合致していないと、難しすぎたり易しすぎたり、とにかく使いにくいですから…

近頃は、電子辞書を持っている生徒を多く見かけるようになりました。
便利ですよね、電子辞書。
軽いし格好いいし、何より膨大な情報量が収録されています。
電子辞書ひとつ持ち歩けば、何でも調べられてしまうんじゃないか…と思えるほど、超ハイテクです。

だがしかし!
私は昔ながらの辞書に強いこだわりと愛着を持っているのです。

どのように英和辞典を使っていたか、と言いますと…
①油性の赤ペンを用意します。なるべく先端の細いタイプがお薦めです。
②単語を調べたら、その単語の左側に小さく赤ペンで点を打ちます。
③一度調べた単語に再度出くわしたら、赤い点を囲むように丸印を書きます。(見た目は二重丸)
④またまた同じ単語を引いてしまったら、更に丸で囲みます。(見た目は三重丸)
⑤そして、熟語や注意すべき用例、模試で出題されたポイントは、説明部分に波線を引きます。

こうしているうちに、自分の辞書があちこち赤く染まっていきます。
赤い印を付けていることによって、この単語、調べるの2回目だ!とか、もう5回も調べてるよ…
といったことが瞬時にわかるわけです。

まだ覚えてないの?これで何回目?ダメじゃん!
と教えてくれるのは、過去の自分自身、自分が付けた赤丸たちです。
また、初めて目にする単語に印を付ける時、それは1回は調べてるよ、という未来の自分へのメッセージにもなります。

↑↑↑

この丸印、私と同年代や年上の方々はみんなやってました。
電子辞書が普及するにつれ、「辞書に書き込む」ことがなくなってしまいましたね。

勉強の足跡を残す、という意味では、昔ながらの英和辞典も捨て難いんじゃないかと…
実際、捨てるに捨てられず、今も私の英和辞典は現役バリバリ、26年目です。

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