鎌ヶ谷教室

出来ないことは悪くない

個別指導の学習空間 千葉北総エリアの齊藤です。

私が入社してから7ヶ月が経ちました。
人数の多い教室で指導させていただいていたこともあり、たくさんの生徒さんに指導する機会を頂きました。

その中で、「できないこと、わからないことが悪いこと」だと勘違いしている生徒さんが多くいました。
解けなかった自分を責めたり、落ち込んでしまったりと、とにかくわからなかった事実に対してマイナスの感情を持つ生徒さんが多くて多くて・・・。

私はそんな生徒さんを見る度に、いつも同じことを言っていました。
「わからないことなんて誰にだってあるんだよ。大切なことは、わからないことをそのままにせず、しっかりと向き合うことだよ」と。

最近では、前向きに考えてくれる生徒さんも増え、私が伝えたいこと、教えたいことが浸透してきたのかなぁと嬉しく思っています。

これを読んでくれている生徒さんが、出来ないことは悪くないんだ、気にせず頑張ってみよう。と変わってくれることを祈っています!
まだまだ暑い夏は続きますが、体調管理に気をつけて元気に勉強しましょうね!

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「本気」でやる。

個別指導の学習空間 千葉エリア 八千代大和田教室・鎌ヶ谷教室の川田です。

みなさん、こんにちは!
今回紹介する生徒は中学2年生のN君です。

彼が入塾してくれたのは1年生の秋ごろ。
ちょうど1年前ぐらいですね。
入塾当初は英語が苦手科目。
入塾前はテストで35点ぐらいの生徒でした。

英語が苦手な子あるあるで「単語が覚えられません」というのがよくあると思います。
彼も多分にもれず覚えることが苦手です。
しかし覚えることが苦手でもなんでも単語を覚えないことには英語は出来る(テストの点が上がる)ようにはなりません。
とにかくまずは教科書の1単元の単語を覚えてもらうことにしました。
教科書の単語ですから、そんなに量も多くなく、難しい単語もありませんが彼は覚えることが苦手です。
1単元分の単語を1時間練習した後、チェックしてみてもなかなか合格することが出来ません。
何度も合格出来ずにいると、彼の目に涙が浮かんでくることもありました。
やはり悔しいのでしょう。
その分合格できた時のほっとしたような笑顔が印象に残っています。

そんな彼の勉強に変化が出てきたのが2週間ぐらい経った後でしょうか。
単語を覚えるための時間が少しずつ減っていったのです。
最初は1時間以上かかっていたものが、50分、40分と。
しかもしっかりと口頭チェックにも合格出来ているのです。
2、3ヶ月経つ頃には30分はかからないようになってきました。
今では、単元によっては15分かからずに単語を覚えられるようになっています。

その結果でしょうか。直近のテストでは80点を超えるようになってきました。
もう得意科目と言ってもいい程です。
もちろん単語だけでは点は取れませんが、単語が覚えられるようになったことで出来ることが増えていき、勉強に対する姿勢も変わってきたように思えます。

きっと彼は苦手と意識するあまり、今までやっていなかっただけでしょう。
「やっているけど苦手です、点数上がりません。」というのは良く耳にします。
しかし、「本気」でやっていなかったら結果は出ません。
「やっている」気になっているだけかもしれません。
彼のように涙を浮かべながらも向き合って必死に覚える努力をすればきっと結果として出てくるはずです。
やっているのに結果が出てこないという人は勉強のやり方、現在やっている量を先生に相談してみてください。
きっと改善点が出てくるはずです。

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強い心持って

個別指導塾の学習空間、八千代台・鎌ヶ谷教室の内野です。

今回は現在、中学3年生のRくんについて書いていこうと思います。

Rくんは中学1年生の夏から学習空間に通っています。
入塾当初は英単語を5つ覚えるのに1時間以上かかっていました。
「1時間で5個か。本人モチベーション下がっていないかな?」と不安に思ったのですが、当の本人を見てみると、英単語5こも覚えられた!どうだ!といわんばかりのものすごく嬉しそうな顔でこちらを見てきたのを今でも鮮明に覚えています。
そのとき、この子はもしかしたら化けるかもと思いました。

もう一つ化けるかもと思った理由は、中学1年生にしてシャトルランを130回以上こなしていたからです!
私理論で、体力がある子は勉強も頑張れるからです!

ですが、勉強はそんな甘いものではありません。
積み重ねが大事です。
入塾してからの1~2回の定期テストは思うように成績が上がりませんでした。
すぐに結果が出たら、塾に来てないでしょ。まだまだこれから!と声を掛け続けました。
本人の強い意志もあり、心が折れることはありませんでした。
その強い意志を持ち続けた結果、少しずつ結果として現れて本人のモチベーションがグッと上がりました。
1度成功体験を積んだ子はそこからはトントン拍子で上がっていきます。
直近のテストでは、入塾当初と比べて脅威の191点アップという凄まじい結果を残してくれました!

Rくんも言っていました。
「先生、やらないとだめですね」この言葉を聞けたとき、私はよくぞここまで育ってくれた。と心から嬉しくなりました。

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計算ミスは減らせる

個別指導の学習空間、千葉エリア 八千代大和田教室・鎌ヶ谷教室の川田です。

「あ、ここ計算間違えちゃった。」「ここも凡ミスだぁー」

なんてこと呟いたことないですか?
たった一個の計算ミスで2点、3点、テストによっては5点以上落としちゃうこともありますよね。そんな計算ミスを減らしていくためには計算力をつけるのは必須です。今日は計算力をつけるためにどんなことをすればいいか紹介していきます。

1. 毎日計算問題を解く
「そんなのわかってる」「めんどくさい」。わかります。めんどくさいですよね。でも計算力つけるにはこれが一番手っ取り早いです。ひたすら練習です。毎日5分でも10分でも、少しの時間でいいので計算練習するのがいいかと思います。
2. 見直しの習慣をつける
計算ミスをよくする人はテストの時しか見直しません。普段の学習の中でも必ず見直しましょう。テストで普段と違うことをしても上手くいきません。普段からやっているからこそテストの時の見直しも効果があります。
3. 100マス計算
小学校低学年がやるものだと思って100マス計算をばかにしないでください。普段の計算を思い起こしてみてください。結局は基本的な加減乗除の繰り返しです。計算ミスもその簡単な計算を間違えたから発生するものです。基本的な計算をばかにすることなくこなしていくことがミスを減らす最初の一歩です。

計算ミスを「凡ミスだから次はなんとかなる」と考えている内は次もミスします。そもそも入試では次はありません。「なんで間違えたか」「間違えないように何ができるか」をしっかり考えて計算ミスを減らしていきましょう!

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出来なければ最初から

個別指導の学習空間 千葉エリア 八千代大和田教室・鎌ヶ谷教室の川田です。

今回紹介する生徒は現在も私の教室に通ってくれている中学2年生のSさんです。

彼女が入塾したのは今年の4月。特に英語が苦手でした。最初会ったときは、「単語書けません」「動詞って何ですか?」「三単現のs…?」という状況。このまま平日学習だけでは追いつかないと思い土学でもみっちり英語をやっていくことにしました。土学での内容は英語の最初の最初から。授業の内容をやっていっても基礎ができていないと覚えることはできても使いこなせるようになりません。彼女はまだ2年生。受験を見据えるのであれば今からやっていくしかありません。
文章書くときは大文字から書くんだよー。から始めて、be動詞と一般動詞の違いから少しずつやっていきました。肝心のテストの結果というと授業の内容とは全然違うところをやっているのですぐに結果が出るわけではありません。入塾前の点数とほぼ変わりませんでした。
彼女にはもちろん、英語の最初からやらなきゃいけないこと、すぐに結果が出るわけではないことを話してありましたが頑張ってやっていることの結果が出ないことは心が折れてもおかしくなかったと思います。しかし彼女はここから踏ん張ってくれました。そしてその次のテストでは50点にまで上がりました。この結果に対して彼女はものすごく悔しがっていました。点数上がっているにもかかわらずです。「もっと書けた。」「もっと解けた。」テストを見直しながら悔しがっている姿を見て少し感動しました。
今では土曜日でも授業の内容もやっているのですが先日、不定詞の導入をやっていたときです
「私は野球をすることが好きです」を英訳してみよう。
I like play baseball.とわざと間違えて英文を書いて見せて「何か変だね。どこがおかしい?」と聞いたら「動詞が二つあります」と即答されました。私は「あの「動詞って何?」と言っていた子がそんなことを即答できるようになったなんて…」と一人で感動して泣きそうになったことは秘密です(笑)
彼女の次のテストが楽しみです。

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3単元のsを完全攻略!!

個別指導塾の学習空間 千葉エリア 八千代台・鎌ヶ谷教室の内野です.

突然ですが,みなさんは1人称,2人称,3人称,複数形を理解していますか?

It is difficult for me to understand them.

私はこれらの言葉好きではありません.なぜなら馴染みがなく,よくわからないからです.

英語を学ぶ上で,日本語は不可欠になってきます.
私自身,日本語が苦手です.笑

さらに学生時代,いつまでたってもHe have… と書き続けた私だからこそ発見した,「be動詞・三単現のsをマスターする方法」を教えます!!

大抵の教材には,1人称,2人称,3人称と記載されており,日本語が苦手な私にとって理解に苦しむものがありました.

しかし,見つけてしまったのです.

英語の主語は大きく4つに分けることができます.
いや!4つにしか分けられません!

わざわざ馴染みの少ない1人称,2人称,3人称と書かずとも表現できることに私は気づいてしまいました.

できる人からしたら,なんの変哲もない表です.

しかし,こうしてみるどうでしょうか?

主語の部分の書き方を変えることで、日本語が苦手で英語が苦手な人でもわかりやすくなりました。またそれ以外になることはないとわかると安心します。

そして極めつけは、主語にisがつくものには,一般動詞にもsがついています!!!!!!

Iにくっつくbe動詞は?
Youにくっつくbe動詞は?
I You以外にくっつくbe動詞は?
複数形に以外にくっつくbe動詞は?

上2つの質問は英語が苦手な人でも答えることができます。

下2つの質問が分からないのであれば、日本語として覚えてしまえばよいのです!!

4つの主語にくっつくbe動詞さえ覚えてしまえば、一般動詞になったときも、主語にisがくっつくものだけを変形させればよいのです!!

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