韮崎市

社会科(地理・歴史)のノート作り

個別指導の学習空間 山梨エリア 白根・韮崎教室の森井です。

今回はノート作りの方法について書きたいと思います。                        社会科のノートと言うと歴史的事実やその土地の環境やらをまとめることが多いと思いますが、言葉だけでは説明できないことはよく手書きで絵を描いたりしますよね?でも、いざ描こうとしても中々上手くかけないものです。世界地図などは数をこなせば描けるようにはなるかもしれませんが、その土地の状況や歴史的遺物など描こうとしても中々描けません。                                  そこで、なんとか写真などを用意できないか?…資料集を切り取って貼り付ける、2冊あればいいかもしれませんが、そう誰しも同じ本を2冊持っていないものです。カラーコピーで貼り付けては?といっても枚数がかなりの量になるのでお金がかかってしまいます。

では、どうすればお金がかからず、きれいな写真や画像を自分のノートに添付することができるのか?                                               …それは

旅行会社の前に行ってその時にやっている歴史なり地理なりの観光旅行のパンフレットをもらってくることで解決します!!

旅行会社のパンフレットにはその土地の教科書にも出てくるような有名な遺跡・名所・その土地の環境など欲しい写真がたくさん載っています。それを切り貼りしてノート作りをするとかなりいいものが出来るはずです。

私も学生時代はそのようにして自身のノートを作成して「見る気のするノート」を作ることに気合を入れました。ノート作りは特に高校以降の学習ではかなり重要なものだと思いますので、他の人(先生など)が作ったものを写すだけでなくプラスアルファのものをしっかりと自分でまとめて、自分で見やすいものを作り上げる、そうすればテスト前にあわてて膨大な量の教科書や資料集の情報を整理しやすくなり点にもつながると思います。今授業で勉強している地域に旅行するつもりでちょっと旅行会社に足をのばして、パンフレットをもらってきて先のようにノートの資料としてまとめながら、将来行ってみたい所を探すのもいいかもしれません。

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勉強を始める前に

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

皆さん勉強を始める前にどんなことに気をつけていますか?

特に気にせず教科書や問題集を開いて始める人が多いのではないでしょうか。?
勉強を始めると初めのうちはいいですが、段々集中力が切れてしまい、気が付くと違う事をしていた、なんて経験をしたことがある人はたくさんいると思います。
また「自分は集中している」と思っていても、メールや通信アプリに気を取られ、携帯を10分、20分おきに触っているようでは集中しているとはいえません。
この集中力の乱れは自分にとって気が散ってしまうものが近くにあると起こります。
勉強に必要のないものはしまってしまいましょう。
これはスポーツでも同じですが、部活の練習中に頻繁に携帯をいじりながら練習している人はまずいないと思います。
なぜそうなのかと言うと練習には必要ないものだからです。
私も学生の頃はこういった誘惑に負け、勉強の途中にマンガや小説を読み始めていたという経験があります。
これを仕方のないことで済ますのか、それとも必要のないものは目の届くところへ置かないようにするのかは自分次第です。
こういった事に心当たりがある人は集中力を高める、また持続させるために一度試してみてください。
もちろんこのような誘惑にも負けずに出来る人もいると思います。
そういった人たちは自分の集中力がどの位続くものなのかを意識しながら進めてみましょう。
人間の集中力というのはずっと続くものではありません。誰にでも限界があります。
集中して勉強した後には少しくらい休憩を入れても大丈夫です。
むしろこの「集中」と「休憩」のバランスを取ることでもっと効率よく勉強することが出来ます。
勘違いしてはいけないのはあくまで休憩だということです。
油断するとすぐに遊びに変わってしまいます。
初めから「5分間」などと計画を立ててメリハリをつけたものにしましょう。
参考になればと思います。
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長文読解

個別指導の学習空間 山梨エリア 白根・韮崎教室講師の森井です。

 

気が付いたらもう12月、お坊さんも忙しい師走です。そして年末です。受験生のみなさんはXmasだ正月だとは浮かれてはいられません。

 

けど、でも、だって…そんな受験・試験が近いみなさんにちょっとした実践向けの勉強法、解法をお話したいと思います。

 

生徒が苦手意識をもちやすい英語の長文、そして文章内容によって出来るか出来ないかの波が大きい国語の長文。どちらも時間はかかるし、何を言っているのか分かりにくいとなおさら嫌になってくるものです。そんな英語長文、国語の読解の問題を効率よく解く方法です。

 

どちらも文章を一通り読んで問題を読んでまた文章を読んで問題を読んで…文章を…としているうちに時間ばかり食ってしまう…そんな経験のある人は多いと思います。

そこでそのムダな往復を減らすために出来ることは…簡単です、先に問題を見てあらかじめ何を聞かれているのかのチェックを入れておくことです。あらかじめ聞かれている事をチェックしてあれば、「あっ!! この言葉、問題で聞かれてた!?」と問題の答えにつながるフレーズがどこにあるかを探しながら読めるわけです。

特に正誤問題などは事前に問題をチェックしておけばかなり時間短縮&正解への道が開かれやすくなります。国語は日本語で書いてあるので良いかもしれませんが、それでも目立つフレーズを問題から見つけておいてチェックしておくといいと思います。英語は選択問題の場合はあらかじめ分かりやすいよう日本語で書き込んでおくのもいいと思います。そうすれば長文の内容を問う問題や内容要約などの問題でも早く、また、より正確に答えを導き出せるようになるのではないかと思います。

ただし、いくら問題に関係のあるフレーズをチェックしているとはいえ、キチンと本文を読む事は忘れてはいけません。あくまで問題文と問題の往復回数を減らし時間を短縮するという方に重点をおいて、実際に問題を解く時には文章をしっかりと読む事を忘れないようにしてください。

それでは良い年を

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時代の流れ

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

今回は歴史について書きたいと思います。

日本の歴史は旧石器時代から始まり縄文→弥生→古墳→飛鳥→奈良→平安→鎌倉→室町(戦国)→安土桃山→江戸→明治→大正→昭和→平成という時代に大きく分かれています。
歴史の苦手な子はこういった時代の流れがよくわかっていない事が多いです。
そこでまずは時代の整理から始めてみましょう。
理由なく新しい時代が始まることはないですし、また終わることもありません。
各時代にはそれぞれ「なぜ始まったのか」「なぜ終わったのか」理由があります。

例えば江戸時代から明治時代の流れで考えてみます・・・
江戸時代は徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利、その後征夷大将軍に任命されて江戸に幕府が開かれた1603年から始まります。
それから江戸時代は265年間続き、そして1867年に徳川慶喜によって政権が朝廷に返還されることで終わります。
その後明治天皇の王政復古の大号令によって明治時代が始まります。

このように時代の変化には大きな理由があります。
同様に他の時代でも時代が変わるのには大きな出来事や理由があります。
このポイントをまずは押さえましょう。

まだ各時代が整理できていない人はこういったことから初めてみると今後の歴史の勉強がスムーズにいくと思います。
最初のうちはそれを覚えるだけで大変ですが、歴史全体の流れを把握することは本当に重要なことです。
また始まりと終わりの年号についても大切なところなので覚えていきましょう。歴史マスターに近づければと思います☆

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理社の記述

個別指導学習塾の学習空間 山梨エリア 白根・韮崎教室の森井です。                                               理科・社会が苦手な人にとって語句は勿論、記述ほど嫌なものはないですよね?                                      問題集を見てもそんなに数が挙がっている訳ではないですが、入試などには必ずと言っていいほど出る…

 

ではどうやって出来るようにしていけばいいのか?                                                                        それは簡単です。みなさんが普段使っている問題集に所謂、一問一答の問題がありますよね?

 

例えば「南アメリカ大陸を流れる、流域面積が世界で最も広い川は何というか?」もちろん答えは「アマゾン川」ですが、

ここで逆に「アマゾン川について簡潔に述べなさい」という問題があったとしたら                                                   「南アメリカ大陸を流れる、流域面積が世界で最も広い川」と言う風に問題文がそのまま答えになってしまうんです。

 

理科でも「コイルの中の磁界が変化して、それに応じた電圧が生じる現象をなんというか?」答えは「電磁誘導」ですが、同じように「電磁誘導について簡潔に説明しなさい」という問題があったら…もう言わなくてもわかりますよね?というように、何度も繰り返しやった問題集だとなんとなく順番を覚えてしまっていたりで途中まで問題文章を読んで答えを書いてしまいがちですがしつこいくらいに問題文を読み込めばおのずと記述問題も出来るようになってくると思いますので、何回でも問題文はきちんと普段から読んで答えを書く、という癖をつけていきましょう。

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英語の勉強法

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

今回は英語の勉強法について書きたいと思います。

英語を始めるにあたり最初は簡単な文法から始まります。「最初はよかった、でも色々な文法が入ってくるとつまずいてしまった」という経験はないでしょうか。またBe動詞といえば簡単に聞こえますが、本当にBe動詞と一般動詞の区別が出来ているのでしょうか。かくいう私も文法が本当に苦手で英単語を覚えることでなんとか乗り切っていた思い出があります。しかしそれだけでは限界だという事に気が付きました。

そこで私が始めたのが文法の問題集と英単語帳を1冊ずつ仕上げる事でした。「何を当たり前なことを」「普段から進めている」と思うかもしれません。しかしこれは中々根気のいるものです。ここでいう「仕上げる」というのは、少なくともその問題集においては概ね答えられるといった意味です。よく問題集を1周した段階で終わったと思っている人がいますが、果たしてそれは本当に終わっているのでしょうか?すぐに違う問題集をやり始めている人いますが、まだまだ吸収するべき点が残っている事がほとんどです。これは中学生でも高校生でも変わりません。高校生なら覚えることもかなり多くなるので中学の倍以上は反復して取り組んだ方がいいと思います。

そういった中で分厚い参考書を使っていると中々終わりが見えてこず、他の参考書の方がいいのではないかといって目移りする事があるかもしれません。そういった時「まずは今使っているものを仕上げる」という意志を持つようにしましょう。ここでの固い意志が英語力アップの鍵です!!

もちろん英語のみならず他の教科にも共通する事なので、どんな教科でも「1冊1冊を仕上げる」といった点を意識して取り組んでみてもらえればと思います。
具体的な手法は近くの先生に聞いてみましょう。色々なアドバイスをくれると思います!!

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図形問題対策

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の宮川です。
数学図形問題の解き方
高校入試・高校でのテストにおいて図形の問題はかなり出やすい問題です。なぜかというと図形の問題は想像できるかどうかがポイントです。特に空間図形では立体を想像する力が求められているため、点数に差がつきやすいと思います。
みなさんも経験あると思いますが、立体図形の問題(切り口の面積を求める、3点を結んだ3角形の面積など)立体だからこそ、想像できなくて難しいと感じたことはありませんか?
さて、そんなときにオススメなのが、『立体図形を作って』問題を考える。例えば発砲スチロールを切ってサイコロのような形を作ります。そこから問題の指示通りにカットしていきます。やってみるとわかりますがかなりイメージしやすくなります。頭で想像できなかった立体が手元にあることで問題を解きやすくするわけです。もちろんテストではできませんが、時間のある日などは丸一日立体の問題に取り組むつもりで作成してみましょう!立体の問題が得意分野になるかもしれません!

同じように、平面の問題(例えばサイコロを展開したような図)でも、紙を切って作ってしまえば格段にイメージできるようになります。言葉では説明しにくいので、みなさんも実際にやってみてください。とにかく図形の問題では色々なことにチャレンジしてみてください。間違ってもチャレンジせずにあきらめることはしないでくださいね!!ファイト!

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