音楽

暗記のススメ

学習空間 山梨エリア  山梨・敷島教室の宮下です!
初めまして!初めての投稿で緊張しています…笑

さて、私が今回各テーマは「暗記」についてです。
おそらく暗記方法は人それぞれ、それこそ十人十色で個性がだいぶ出るかなと思います!
私も大分変わった覚え方だったと思います。
私は、なるべく教科書とワークの質問と答え全て覚えるようにしていました。
やっていることもシンプルでまず文を実際に読みながら書いていきました!ここまでは多くの方も似たようなものだと思います。
ただ私は、音楽を聴きながら暗記をしていました!
そうすると集中力がなくなると聞きますが私の場合は逆でどんどん歌詞と一緒に暗記の内容も入ってくるのです。
すると試験の時もその音楽と一緒に答えが浮かんでくるのです!ここで気を付けたことは教科によって曲を変える事です。
教科ごとに曲を分けることで飽きることなく続けて多くの強化を暗記することが出来ました!

このように暗記は人それぞれで違ってきます。
私のやり方も合う合わないは絶対に出てきます。
早く自分なりの暗記の方法を見つけることが出来ればそれだけアドバンテージが他の生徒よりも出てくると思います!
ぜひ色々なやり方を試してみて自分なりの暗記方法を見つけましょう!!

山梨の塾なら個別指導の学習空間

教科・音楽(歌唱)

個別指導の学習空間 埼玉西部エリア 北本・桶川西教室の沖村です。

合唱祭の季節ですね。以前、ある生徒数名から、歌をうまく歌うにはどうすればよいですか?と相談を受けたことがあります。
それが、完全なきっかけとも言えないのですが、いつか載せてみようと考えていました。
どうしても入試でも主要な5教科が重視されがちですので、
今回の勉強やり方ガイドは、音楽(初心、初級編)です。

変わった別の角度からアプローチしてみました。

何百とあるので、さすがに全ては、打ち切れませんが、

『初心者にでも出来る歌唱についての勉強やり方ガイド』をします。

立派な音楽という科目ですね。♪♪♪

<歌う前に>
一睡眠を十分にとりましょう。良い歌唱に睡眠は、何よりもかえがたい武器です。睡眠時間が比例するくらいに思っても良いです。

一個人差がありますが、本番の3~6時間前に起床しましょう。声が本当に立ち上がるには時間がかかることを覚えておきましょう。
一準備体操をしましょう。首まわり、喉も伸ばしてみましょう。

一緑茶や紅茶でうがいをしましょう。

一喉飴を舐めるのも良いです。

一1、2曲は軽く歌い、準備をしましょう。時間がないときは、ワンコーラスだけでも大丈夫です。

<具体的練習>
一まずは、自分自身の声を知りましょう。
どんな歌声をしているのか?どんな歌い方をしているのか?
最初は、恥ずかしいかもしれませんが、向き合いましょう。必ず変わります。良い部分もあるはずです。
録音をしてみましょう。
昔に比べて、携帯電話も機能が充実しています。録音がたやすくなっています。カラオケショップでも録音が可能です。(昔は、自宅の留守番電話、テープレコーダー、MD、CDに録音していました。その後は、CD、ICレコーダー、携帯電話を駆使しています。)
第三者的に自分自身の声を聴けるレコーダーは、練習には欠かせません。非常に重宝します。
逆にレコーダーなしで、練習は成り立たないくらいです。
毎回用意できない場合は、たまには録音を行いましょう。
変化や改善点が把握できなくなるので。
録音は、実際に他人が耳を通している感覚と違います。やはり機械を通しているので、完全な再現ではありません。
録音したものを聴いたものと、人が聴いた感じが違うと言うことも頻繁に起こります。

一目の前に紙を折って立てて、ふうっと息を吹いてみてください。うまく前に空気を集めるように意識しましょう。簡単かもしれませんが、距離を徐々に離すと難しくなります。一ヶ所に声を集中させて、届かせる練習です。

一aiueo(あいうえお)で、どこまで1回の呼吸で言えるか、やってみましょう。なるべく一定を保ちましょう。歌唱の安定をとる、ブレス(息継ぎ)の練習です。

一歌う曲を何回も繰り返し繰り返し聴きましょう。途中で切って戻っても構いません。覚えきりましょう。
一なるべく色々な歌手を聴きましょう。良いところを盗みましょう。音程の練習です。

一試聴の際に、口ずさむ、または手で何かしらを叩くなど、リズムに乗ってみましょう。リズム感を鍛える練習です。

<歌唱>
一音程よりも、リズム感を重視しましょう。音楽では、音程を外すことよりもリズムにノッていないことの方が危険です。

一メロディがいくつあるのかを把握し、展開を理解しましょう。AメロBメロCメロDメロなど。
Aメロ→Bメロ→サビと盛り上がるように歌いましょう。一番わかりやすく伝わるのは、声の音量です。サビに入れば、音程をキープでメロディが勝手に盛り上がってくれますが、意識をすることで、聴き手に良く伝わります。

一歌い出しに注意しましょう。歌い出しで、一発で良し悪しが決まるケースも多くあります。歌い出しの練習だけ行うのも大切です。
一曲調を理解し、合わせましょう。(無理に合わせなくても、先述の通り、音程を拾えば自動的にうまくいくこともあります。)
哀しいのか、楽しいのか、暗いのか、明るいのか。難易度が高くなると哀しいけれども明るい、とかもあります。

一母音に注意してみましょう。ことばのあとは、何かしらaiueoあいうえお、になっています。これを意識しましょう。きれいに聴かせることができます。

一伸ばすところは、しっかり伸ばす、切るところは、しっかり切りましょう。
(楽譜にあるのですが、感覚でも構いません。)

一楽器の音、演奏を良く聴きましょう。

<最後に>
音楽は、やはり字のごとく音を楽しむ。
曲をとにかく楽しみ、味わいましょう。
発声方法は、様々ですが、自分が楽に歌えるように歌うことが先決です。
腹から声を出せ、は、必ずしも正解ではありません。何もかも捨てて、大きな声で楽しく歌うことが何よりも大切です。

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音楽を聴きながら勉強をする

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 御殿場・富士吉原教室の吉田です。

みなさんは、音楽を聴きながら勉強しますか?

私は高校生時代、音楽を聴きながら勉強するときもありましたし、音楽を聴かずに勉強するときもありました。 ざっくりと分けると、こんな感じです。

音楽を聴きながら勉強をする:計算科目 音楽を聴かずに勉強する:英語・暗記科目 計算科目は、アップビートでノリノリで反復作業ができるような曲を選びます。反復作業や地道に計算する作業が多いため、集中力が落ちてしまい、眠くなることがあるからです。ただ単に消化するためだけの課題もこのように行っていました。 もし、これまで静かだった勉強をしている環境の中にアップビートな曲を流したら、退屈さや、眠気もどこかへいってしまうと思います。 つまらない作業を楽しくするための工夫です。

暗記科目に関しては、音楽を聴くことは向かないと思います。 特に歌詞がある曲だと、暗記したい内容が全く頭に入ってきません。 ただ、どうしても雑音が気になる場合には、ゆっくりとした歌詞の無い曲や、クラシックを聴くのは良いと思います。 最後に、 適切な音楽を選ぶことは、勉強効率をアップすることにつながりますが、音楽を選び間違えるとただ勉強効率を下げることにしかなりませんので、ちゃんと勉強効率を上げるために、適切な音楽を選びましょう。 個人的には、Youtubeに「作業用BGM」が何種類かupされていますので、そちらをお勧めします。

私が高校生時代には、もちろんipodもスマホもなかったので、、、便利な世の中になったものですねw 勉強とはあまり関係ありませんでしたが、どうしても気持ちが勉強に向かないときにでも、音楽を聴きながらやってみてはいかがでしょうか?

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言葉と戦う

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府西・櫛形教室の河手です。

「音楽を勉強に活かす」
このフレーズを聞いて皆さんはどんなことを想像するでしょうか?勉強の合間に気分転換にと音楽を聴く。英語に慣れる為に洋楽を聴く。人それぞれ音楽との付き合い方は千差万別だと思います。
しかし、その一方で気分転換のつもりが1時間たっていた。あるいは時間は10分と守ったが勉強を始めるとメロディーが頭に残り集中できない、などかえってマイナスになるケースも多いはずです。
上記の失敗は何故、起きるのかと考えてみると音楽を気分転換と考え、曲を文字通り聴くと考えていることが一番大きいと考えられます。
そこで今回は、そんなマイナスイメージを払拭し、「音楽を語彙力を鍛えるツール」としてとらえる勉強法を紹介します。

水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡いだ

流れゆく時に 笹舟を浮かべ

焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人を泡沫

空は夕暮れ

上の詩は森山直太朗さんの名曲『夏の終わり』の冒頭の歌詞です。これをまず読んだ時、この歌の情景が頭に正確に浮かぶでしょうか?

「水芭蕉(みずばしょう)」はどんな花?だろう?「畦道」とはどんな道だろう?「紡ぐ」、「泡沫」って何て読むのか、意味は何だろう?
この詩を正確に理解するだけでもそれなりの知識が必要です。
「水芭蕉」は夏の咲く白い苞を草。「畦道」は田と田の間の細い道。
例えば、この二つの言葉の意味を正確に知るだけで今、周囲は田んぼで、その間に水芭蕉が風に揺れて咲いている。
そんな中を二人で肩を並べて夢を語っていると分かります。
ここで「紡ぐ」を調べると繊維を引き出し、糸にすること。“夢を紡ぐ”という表現が“夢を語る”という解釈だけでは何だか浅いようにも思えてきます。

今、ここでは言葉と戦うことが一番求められているということです。
メロディに流されずに言葉ひとつひとつと戦うこと。メロディが頭に入っていれば、「泡沫」は「うたかた」と読めて、意味に気も留めないかもしれないからです。
ただその一方で気楽さも必要です。冒頭だけでもそれなりに時間を要するので5分だけ集中してやろうぐらいでOK。その方が、かえって時間に対する意識も強化されます。

また日を置いてやると新しい発見もあります。ちなみに私は冒頭の「恋唄」の「唄」に注目して後日、新しい発見をしました。
「唄」と「歌」の違いが何か調べたところ唄「唄」は主に民謡で使うとありました。それを知った上で曲を聴いてみると冒頭の歌詞に入るまでの前奏の中に三味線の音が入っていて民謡を意識されて創られていると感じることができました。

結局、勉強と同じで1回でその詩の世界、その曲を完全に理解することはないという教訓ももらった感じです。
まずは自分の選んだ一曲から始めてみてはいかがでしょうか?
休憩時間の音楽が詩と向き合い、文字通りの音楽鑑賞へと変わるかもしれません。

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