個別指導の学習空間 山梨エリア 白根・韮崎教室の森井です。

今回は国語の読解の問題について少し書きます。 昔に比べて何か文章が読めない、書けないというような話が増えた気がします。 では、なぜ文章が読めない、書けないのでしょうか? それは単に普段から文章に触れていないからではないかと思います。

小学校では作文を以前ほど書かなくなり、新聞を取っていない家が増えたり、 読まなくても勝手にしゃべってくれるゲームなどなど 活字離れが酷いという話は大分古くから言われていますが、私の頃に比べ更に進んでいるのではないでしょうか? では、どうすればいいのか? さきに述べたように普段から色々な文章に触れればいいんです。 この際、媒体はなんでもいいと思います。

私は個人的に紙媒体が大好きですが。 ほとんどの新聞社は社説をネット上で閲覧できるようにしています。私がいる山梨の山日新聞は最近有料になってしまいましたが。 トイレに座っているほどの短い時間で読める分量でキチンとまとまっている文章を読めるのです。なにか理由をつけてしないのではなく、何か理由をつけて始めてみてはどうでしょうか?ただ、だらだらと読んでいるのでは力になりませんが、何を言いたいのか、どういう風に文章が展開していくのかその方法を少しずつ盗んでいけば自ずと文章を上手く書けるようになり、内容を読み取れるようになるかと思います。

思い返すと、私が高校受験の頃は塾と言ったら『天声人語』のまとめ本があったものでした。短い文章を更にまとめてみろと先生に言われて書いたものです。今は使う文章元に片寄があってはいけないとあまり登場しなくなりましたが、昔は新聞の社説やコラムが試験に登場したものです。 その日の担当者によって多少文章の癖が出るので色々なタイプの文章をただで読めるんです。(通信料はいくらかかかりますが…) LINEなどのSNSでちょこちょこ携帯をいじる時間があるならあなたの国語力を変える時間があるのです。

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