伊勢崎西教室

正誤問題の活用

個別指導の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西・前橋総社教室の遠藤です。

正誤問題ってよくありますよね。
4つの選択肢のうち、正しいものを選びなさい。というものです。
実はこれって大切な問題なのです。
今回はこの問題をしっかり勉強に結びつける方法をお教えします。

この問題に出くわしたときに、正解したら嬉しいですし、間違えば悔しいですよね。
それだけで終わらせてはいけないのです。正解したときには、その他選択肢の何が悪かったのか、間違っていたのかが重要になります。その際に間違っていたものを正しい語句に直すことこそが、この勉強の大切なことです。

この手の問題は1度出会った問題と再会できることはほぼあり得ません。
そこで、選択肢の間違いを正しい表現に直すことで、正しい知識を得ることができます。
そうして、まとめておくことで、その問題集は正しい知識の宝庫に変わります。
これって、大変なことですが、自分の今曖昧な部分をはっきりとさせるとても良い勉強法です。

しっかりと基礎が出来上がったタイミングでやると効果的です!

なかなか大変で時間がかかることですが、ぜひやってみてください!!

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単位の変換

個別指導の学習空間 伊勢崎西教室・伊勢崎東教室の河田です。

今回は単位の変換についてのお話をしようと思います。
例えば「1mは何km?」「1秒は何時間?」といったものから、速さ「○km/hは○m/s」、面積「1平方mは何平方cm」などといったものです。

まずは時間や小学校で習うk(キロ)やm(ミリ)です。k(キロ)は1000倍、m(ミリ)は1/1000倍となります。1時間は60分、1分は60秒なので1時間は60分×60秒=3600秒となります。また逆に考えていくと、「1000g=1kg」なので両辺を1000で割ると「1g=0.001kg」となります。同じように「3600s(秒)=1h(時間)」なので両辺を3600で割ると「1s(秒)=1/3600h(時間)」とすることもできます。

次は少し複雑な単位を見ていきましょう。

まずは速さについて考えてみましょう。例えば「36km/hは何m/s?」という問題です。まず「36km/h」 は「1時間で36km進む」という意味なので、求めたい単位「○m/s(1秒で○メートル進む)」に合わせましょう。1時間は3600秒、36kmは36×1000m=36000mとなります。よって答えは「36000m/3600s = 10m/s」といったように単位を変えることができます。

続いて面積や体積について考えてみましょう。「1平方mは何平方cm?」「1立方mは何立方cm?」といった問題です。「平方」は「2乗」、「立方」は「3乗」という意味です。実際に面積や体積を求める時を考えるとイメージしやすいかもしれません。面積は「縦×横」で2つをかけるので2乗、体積は「縦×横×高さ」で3つをかけるので3乗となります。「1m×1m=1平方m」となり、1mは100cmなので「100cm×100cm=10000平方cm」となります。同じように「1m×1m×1m=1立方m」なので「100cm×100cm×100cm=1000000立方cm」となります。このことから「1平方m=10000平方cm」、「1立方m=1000000立方cm」となることがわかります。

いかがでしょうか?中学校や高校の理科や数学で様々な単位が出てきます。単位の意味を理解することで考えやすくなり、公式を覚えるうえでも役に立つのでぜひ色々な単位について考えてみてください。

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やるき!げんき!あんき!

個別指導の学習空間 高崎足門・伊勢崎西教室の酒田です。

今回は英単語の発音・アクセントを覚える方法をご紹介します。

私は中学生のときに塾に通っていたのですが、英語の授業の中で先生のあとに続いて生徒みんなで単語の発音をする時間がありました。
学校の授業でもよくあるアレです。
思春期真っただ中の中学生ですし、たいていはとなりの人にすら聞こえないほどのボソボソした声で恥ずかしそうに発音するものです。

ところが、私のまわりは違いました。
友達数人が耳をつんざくような大声で単語を叫んでいたのです。
先生も負けじと大きな声で発音するので、どんどん声量が大きくなって、ご近所さんからクレームが来ることもありました。
私も便乗してそこそこ大きな声で発音していたのですが、そのときはただ単にその場のノリが楽しくて発音しているに過ぎませんでした。

思わぬ効果が出てきたのはそれを始めてまもなくでした。
テストなどで発音の問題が出てきても、友達の声で単語の発音が脳内で再生されるのです。
それ以降、私が単語の発音で困ることはありませんでした。

暗記は五感をできるだけ多く使うのがよいとされていますので、ぜひこの勉強法を試してみてはいかがでしょうか。
ただ、私が高校生になってから、中学生時代を思い出して一人で単語を絶叫してみたのですが、いまいちテンションを上げ切れませんでした。
ということで、この勉強法は
①カラオケなど防音がしっかりした場所で、
②友達などといっしょにハイテンションで、
実践することをおすすめします。

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算数・数学の第一歩

個別指導の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西・前橋総社教室の遠藤です。

皆さんは算数、数学が好きですか?
苦手っていう子もいると思います。
よく指導していると算数、数学ってどこで使うか分かんない!と聞きます。
確かになかなか使うことがないケースもありますが、知っておくと便利なことって意外と多いんですよ!

一番多いのは割合です!
何割引きだったり何パーセントオフ!とかよくお店で見かけますよね、それは算数で扱った割合の考え方がわかっていれば使えますよね。
これってすごいことじゃないですか?わからないとだと何の事だか・・・ってことが知っていると計算できちゃうんです。
お得ですね!やばいですね☆

さて、今日はもう一個役に立つ数学を。
みなさんじゃんけんっていつもどういう風にしますか?
どの手を出すか、悩んでいませんか?
これは意外と簡単ですね、二人、三人でやるときは何を出しても何にも変わらないんですよ。
わかる子は樹形図を使ってやってみてください!

ここからがポイント。
四人以上でやる時からはあいこの確率が上がってきます。
これも樹形図を使えば大変ですが出すことができます。
僕も一度やってみました。
結構量があって大変です。
実際やってみてください!

やってみるとわかることですが、簡単にいうと三人であいこになってしまえばあとの一人が何を出してもあいこにしかならないんです。
確かに人が多くなったときのじゃんけんってなかなか決まらないですよね。
実はそれを知ってから僕はじゃんけんはグーしか出さないって決めています。(相手のじゃんけんの癖を知ってたらそうじゃないときもありますが(笑))

こんな風に算数、数学ってすごい!どんなことに使えるのだろうって自分自身で探すのが一番いい方法です!興味を持つのが一番なんですよ!

なかなか大変で時間があるときにしかできませんが、ぜひやってみてください!!

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あきらめないこと

個別指導の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西教室・前橋総社教室の遠藤です。

今回は、僕が初めて学習空間の講師として送り出した受験生のAさんのお話をさせていただければと思います。

その生徒は高校受験の時にも通ってくれていた生徒で、学習空間のことを知りつくしている学習空間マスターでした。その生徒は最後の大会までしっかり頑張り、夏に入るときに戻ってきてくれました。

夏の時にはお世辞にも勉強ができるというわけではなく、志望校なんて考えられないといったレベルでしたが、Aさんはひたむきに努力をしてくれました。1番最初に来塾して、1番最後に帰宅するという形でした。効率のいい生徒ではありませんでしたし、理解がとても早いというわけではありませんでした。しかし、僕はそのひたむきさに、素直さに、その頑張りに強い意志を感じました。

休みの日にもしっかり取り組み、コツコツと努力をしてくれました。最後の最後まであきらめませんでした。

入試自体が何度も日程を変えての受験だったので、終わった日には次のことを考え今日ダメだったところをしっかりと取り組みました。そんなAさんの思いが届いたのでしょう。無事合格を勝ち取ってくれました。

たまに、話をする機会があるのですが、今では楽しくキャンパスライフを送っているみたいです。
自分の目標に向けて頑張ってほしいですね!

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休憩じゃないもん!

個別指導の学習空間 群馬エリア 高崎足門教室、伊勢崎西教室の酒田です。

中学生や高校生は、自分の目標に向けて日々の勉強を頑張っていることと思います。
長時間にわたって勉強を頑張るためには、途中で休憩することが大切です。
また、ときには勉強をせずに遊びに行くなどしてリフレッシュする必要もあるでしょう。
しかし、休憩することに対して罪悪感を感じる人もいるのではないでしょうか。
今回はそのような人に向けた勉強法を一つ紹介します。

勉強法はいたってシンプルで、「図表(資料集)をながめるだけ」です。

この勉強法に適している教科は理科・社会です。
歴史を例にとってみましょう。
例えば、金閣の写真が出てきて、「この建物の名前を答えなさい。」というのはよくある問題です。
建物の見た目や人物の肖像画というのは、それを見たことがなければ正解するのはとても難しいです。
したがって、図表(資料集)でそれを見ておく必要があります。
ただ、細かい部分まで記憶するというよりは、だいたいの全体図を覚えておく程度で十分ですから、
それほど気合を入れて取り組む必要のない勉強と考えることもできます。
そこで、勉強の合間に寝転がっているときや、遠くへ遊びに行く車中などで図表をなんとなくペラペラ
めくってながめてみましょう。
リラックスした状態なので、あまり苦痛には感じません。
こうすれば、休憩中も勉強しているといえばしていることになるので罪悪感もあまり感じないでしょう。

いかがでしたか?すぐに取り入れられる勉強法なのでぜひやってみてください。
ただし、これはプラスアルファの勉強ですから、きちんと落ち着いて勉強する時間を設けるのを
おこたらないようにしてくださいね。

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Where there is a will、there is a way.

“個別指導塾の学習空間、伊勢崎西、前橋小出教室の石田です。

僕はこの仕事をしていて本当に学ぶことが多いと痛感します。いよいよ冬になり受験となり、大学受験を振り返って、以前いた高3生2人の男の子たちを思い出します。
この二人には本当に色々勉強させてもらいました。部活しかやっていなくて志望校判定もキビしいものでした。いよいよ部活も終わり、そんなときに塾にやってきてもう時間がないことと一日のほとんどを勉強につぎ込む覚悟をもつこと。月並みではありますが、とりあえずそんなところからスタートしましたが、受験が終わってみると、二人とも志望校合格、国公立と有名私立大に見事合格しました。僕の力は本当に僅かなもので本人達になせばなると言う事を勉強させてもらいました。今では二人とも大学生になり友人だと思っています。

今からセンターまでの期間不安なこともあると思います。それをぬぐい去るのが僕の仕事だと思っています。先の男の子の兄弟が塾に通ってくれています。なんとか大学合格できるよう全身全霊サポートしていきたいと思います。

http://gunma.gakushu-kukan.com/

途中式って?

“個別指導の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西・前橋総社教室の遠藤です。

みなさんは計算をするときは暗算でやって答えを出しますか?
それともしっかり計算を書いてから答えを出しますか?

僕は結構、計算過程を書いてから答えを出します。簡単なものは暗算でやっちゃいますけど(笑)

もちろん暗算でやって計算が早くできる子は素晴らしいです!ですがちょっと待ってください、複雑なものまで書かずにやろうとしていませんか?
なので、今日は途中式の大切さについてお話します。

例えばこんな問題・・・
45÷(-3)-(-8)×8÷4×(-2)
この問題って結構複雑ですよね・・・僕も暗算で答えて下さいって言われれば間違えてしまうかもしれません・・・

しかし1つずつ順序を踏んで途中式を書いていけば解けると思います。
これだけ?って思うかもしれませんがここからが大事です。

この問題で間違えた時ってどうしますか?自分には何が足らなかったのでしょうか?四則計算の順序?それとも正負の数の扱い方?それとも単なるケアレスミス?・・・
もし、途中式を書いていなかったら何がわかっていないのかわからないですよね!これって復習する時に困ってしまいます。

つまり!
途中式を書くということは丁寧に問題を解くだけでなく自分の苦手を示してくれる式なのです!わからない所がわかればそこの問題を重点的に復習すればできるようになります。

さて、簡単に途中式に大切さを書きましたがわかってもらえましたか?

わかっているところまで復習しないといけないのは時間がもったいないです。しっかりと途中式を書いて自分のわからない所をピンポイントに学習しましょう!!

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勉強は場所を選ばない

個別指導の学習空間 群馬エリア 高崎足門・伊勢崎西教室の酒田です。

みなさんはバスタイムをどのように過ごしていますか?リフレッシュの時間として大切にしている人もいると思います。一方で、この時間を使って何か勉強できないかと考えている人もいると思います。今回はお風呂でもできるカンタンな勉強法をご紹介します。

お湯に浸かっている時、身体を洗っている時であっても、脳と口は使える状態にあるのではないでしょうか。それならば、その日に学校や塾で習ったことを声に出して言ってみましょう。数学の公式、英単語とその意味、歴史用語など何でもオッケーです。例えば三角形の面積の公式なら、「ていへんかけるたかさかけるにぶんのいち!」と言ってみます。自分で声に出してみることで、覚えられていると思っていたことが実はあやふやだった、といった発見があるかもしれません。はっきりと思い出せなかったことがらについてはお風呂から出た後にすぐに教科書などで確認しましょう。この方法はすきま時間を活用できるだけではなく、習ったことをその日のうちに復習できるメリットもあります。早めに復習ができるので学習内容が記憶に残りやすいというのも良い点ですね。

今回ご紹介したのは、あくまで学習の効果をアップさせるための手助けとなる一つの方法にすぎません。ですから、これだけで満足せずに、腰を落ち着けて学習に取り組む時間は毎日ある程度は確保しましょう。

お読みくださりありがとうございました。

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変数の式

個別指導の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西・前橋総社教室の遠藤です。

今日は変数について話そうと思います。
変数ってなんだっけ?と思う子もいると思いますが、xとかyとかが変数になります。

このxとかyが急に出てきて数学が難しくなったな~って感じる子も多いと思います。ですがそんなに難しい話ではありません!分かっちゃえばこっちのもの、今日はそのコツを少し伝授します!!

そもそもxとかyが出てきたのは規則のある式を全部書きたくないってところから始まっています。
それでは少し考えてみましょう。

例えば、
3+4 4+4 5+4 ・・・など
これって+4の前のものが変わっているだけですよね!このときにある数に+4すると出てくる式を全部書いてくださいと言われたら一体いくつ書けばいいのでしょうか?

これは、本当にたくさんの式を書かないといけませんね・・・
そうなんです、本当に数え切れないほど書かないといけないんですよね。大変です。どうしましょう。
そんなときの為にxやyが登場しました。ルールとしてはxには決められた数ならどんなものでも入れていいよというものです。
なので、今回の式は・・・x+4と書くことができます。

このxにいろんな数字を入れることで表したい式を一発で出すことができます!
いや~、最初はいっぱい書かないといけないと思っていた式も1つで表すことができましたね。

このように規則のある式は変数を使って表すことがどれだけ楽なことかわかりましたね。

また変数が使われている式の問題には何か規則があるということもあるんです!
具体的な数字を入れてみると見えてくるものもあります。

今回の話で少し変数について分かってもらえるとうれしいです!

変数が出てきたからといって怖がらずいろんな数字を入れてみていろんな問題に挑戦してみてください!!

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