休憩時間

計画を立てるときのコツ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府東・昭和田富教室の山井です。

今日は計画を立てる時のアドバイスをしたいと思います。

ズバリまず結論から言うと『逆算する』。これにつきます。
実際に生徒のテストの計画や、受験対策について予定を立てるときに私もやっていますがゴールから逆算して予定を立てると非常に効率よく予定をたてられます。

ゴールとなる学校のレベルに対して今の自分の実力だとあとどれくらいレベルアップしないといけないから、これくらい勉強しないといけない…こういった問題をとくにはこういう問題集をやらないと…など目標から逆算してください。
そうすることによりやることややらなければいけない量が明確になっていきます。

次に自分の1日のスケジュールを把握すること。
学校がある日とない日で一日のタイムスケジュールを作成しましょう。
そうすることにより自分がどれくらい勉強する時間があるのかがわかります。
ここで気をつけなければならないことがあります。それは…
*休憩時間を必ず入れる

やらなければならないことが見えてきて、1日のスケジューリングもできた。
各教科でやらなければならないことを年間⇒月間⇒週間⇒1日といったように大まかな流れからだんだんと細かくしていきます。そして1日のだいたいの量が決まったらタイムスケジュールを見ながらどこで何時間といったふうに当てはめていくのが良いでしょう。
このときの注意点としては…
*1週間単位か2週間単位で復習の日を設ける
*修正ができるように少し余裕を持たせておく(修正してはいけないと思わない)

復習の大事さは言わずもがなとして、修正をすることも大事です。決められた予定通りこなせればそれが一番良いのですが絶対に予定通りいきません。だからと言ってやる気をなくすのではなく少し修正を加えていけば良いのです。
そのために余裕を持たせてあるのですから…

受験生の方、来年受験生になる方、今からでも逆算してぜひ合格を勝ち取ってください!

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時間の使い方

個別指導塾の学習空間 兵庫エリア 明石魚住・飾磨西教室の谷口です!

今回は、「時間の活用法」について書き記していきます。
中学3年生や高校3年生といった受験を控える学年にもなると、志望校の合格に向けて日夜勉強に励むこととなります。
「中学生は学年+1時間以上、高校生は学年の2倍以上勉強しましょう。」と学校の先生から言われているところもあると思われます。

夏休みももう終わりましたが、夏休みを振り返ってみてどうでしょうか。
「夏休み前は解けなかった問題が今は解けるようになった!」、という方もいれば「何が身についたのか分からないし、何も身についてないかもしれない」という方もいることでしょう。
ここで2者の体感に違いを生んだものは「時間をいかに使ったか」ということが少なからず関係しているでしょう。

時間というものは誰に対しても一律で1日に24時間与えられています。
この時間を遊びに使うか、勉強に使うか等は人の数だけ存在します。勉強に限った場合だと、「机に向かって教材を広げてはいるがダラダラとスマホをいじりながらただ時間だけが過ぎている」というものもあれば「○時まで集中してやる!そこから休憩!」というものなど、挙げ始めるとキリがありません。

上の2つの例の場合、どちらの方が時間を有効活用できているでしょうか。・・・もちろん後者だと私は思います。
前者は見かけの勉強時間は長いかもしれませんが、中身は薄いものとなるでしょう。それに対し、後者は勉強時間そのものは短いかもしれませんが、中身は濃いものとなっているでしょう。

ここで後者の時間の使い方に注目します。
後者は休憩時間をしっかりと設けています。この「休憩時間」の存在が大きなポイントで、休憩をすることで精神的にも肉体的にも回復を図ることができ、勉強再開時にもスムーズに内容が理解できる、とあくまで個人的にですが感じています。
学校では45~60分の授業の後、10~20分の休み時間があると思いますが、これは上記のような意図で存在しているのが理由の1つです。
実際に実践する場合は1教科を1時間勉強、15分休憩→別の教科を1時間勉強、15分休憩という流れを目安にしてもらえればと思います。

なお、この「休憩時間」は勉強の合間の短い時間でないといけない、というわけでもありません。
たまにはしっかり遊びましょう(遊ぶ頻度にも限度がありますが)。心身ともに充実し、友達と受験勉強の話などをすることもあると思うので友達の勉強状況なども知ることができ、意外にも勉強に熱が入るようになります。勉強漬けの毎日だと、いくら自分自身で勉強できる生徒でも受験までの長期間はモチベーションを保つことが難しいと考えられます。

受験期も少しは刺激があったほうが気持ち的にも楽にこの期間を乗り越えられるものです。
どうしても勉強に熱が入らない、集中できないと感じている方がいれば、このような時間の活用法を試してみてはいかがでしょうか。

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