埼玉県

効率の良い本の読み方

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸西&学プラ担当の永澤です。

今回は、効率の良い本の読み方についてです。

みなさんは、本や参考書などを読むとき、どのように読んでいるでしょうか。

人によってそれぞれだと思います。

本を読んでいる時に、わからない字って少なくとも1つは出てきますよね。

そんな時、すぐに調べていませんか?

調べること、それ自体は正しいことだと思います。

しかし、わからない字や言葉が出てくる度に調べていると、時間がかかります。

では、そんな時どうすればいいのか(゜д゜)

具体的な方法は以下のとおりです。

《本や参考書の効率の良い読み方手順》

①本を読む
②わからない字に出くわす
③付箋を貼る(※重要)
→付箋を貼ることで、振り返ったときに
わからない字がどこにあるのかがわかるようにします。
④読み終える。
⑤付箋で貼ったところに戻り、辞書で一つ一つ調べていく。

こうすることで、いちいち調べて読んで、調べて読んで、というムダを省くことができるので、効率よく本を読むことができます。

私自身、昔は本を読むことがあまり好きではありませんでした。

しかし、本の読み方などを勉強するうちに、この方法が私にとって1番いいということがわかりました。

スムーズに読めるようになると、本を読むことが楽しくなりますね。

本が楽しくなると、今まで以上に知識も豊富になることでしょう。

もし、本を読むことが苦手な生徒がいたら、この方法を実践してみてください。

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気持ちの持ち方

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 鴻巣西・本庄南教室の高橋です。

勉強好きな人って,なかなかいないと思います。
ただ、そこで勉強することをやめてしまったら何も力になりません。
では、なぜ勉強をマメにする人と、勉強をしない人がいるのでしょう????

それは、これからの目標(凄く近い目標でもOK。たとえば、○○高校に合格したい!etc)を強く持っているか、持っていないかの違いです。

なぜ目標が必要か。それは、今後どうなるか何も分からないまま勉強をしていても、『なんで勉強しているんだろう』って言う気持ちになりませんか?
目標がある人は、『この高校に入るためには、この科目をこれだけ勉強しなきゃ』と勉強に対する意識が少し変わります。
この少しの変化こそが、勉強をしていく上でとても大切になってきます。

部活でも同じだと思いますが皆目標があって、練習に励んでいますよね?だからこそ、厳しい練習でも頑張ることが出来る。
目標がなければ厳しい練習なんて投げだしちゃいますよね?
この目標があるかないか、それは頑張れるか、頑張れないかになってきます。

僕の好きな言葉にこんな言葉があります。
『If you can dream it, you can do it.』
直訳するとめちゃくちゃな訳になってしまうけど意味はこれです。
『夢を見れば、実現することができる。』
夢を見ているだけでは仕方ないけど、そこに向かって努力をすれば、叶えることが出来ると言うことです。

なにかをするときには、行動する前に『夢』や『目標』を決めましょう!!

きっとそれだけで、勉強に対する意識、気持ちの持ち方に今までとは違う感覚になります。
嘘だと思って、だまされたと思って、試して下さい!

そして、勉強するときも、部活のときも、何をするときも目標を持って、常に全力で取り組みましょう!!!!!!

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教科書をもっと活用しよう!

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸西・北本教室の清水です。

以前、数学の予習を進めていた高校生の生徒と、このようなやりとりがありました。

生徒:「先生!新しい公式が多すぎて大変です!公式がまとまって載っている教材とか、プリントはないんですか?」

私:「ありますよ。というより、今もてるじゃないか!」

と言って、生徒が持っている教科書をもう一度見直してみるようにアドバイスしました。

もちろん、参考書などを見れば最初の見開きのページに公式がずらっと記載してあるものもあります。
ただ予習を進めていく段階で、公式だけを見つけて進めていくだけでは、「予習」としての意味が全くなくなってしまいます。
そこで授業でも使用している教科書を使い、調べるのですが、ここで問、例題などに触れてみることが大切になってきます。問題を解き『基礎・基本』をしっかりと構築し、その後ワークや問題集で『基本・応用』に対応できるように取り組んでいく。実際に私が高校時代取り組んでいた勉強方法ですが、「公式を覚える」という感覚より問、例題を定着するまで繰り返し行いながら「公式の使い方を覚える」ことが大切です。

もちろん、高校生だけでなく、中学生にも同じことが言えます。

わからない問題があった時、皆さんはどのように解決していますか?

先生に質問する。

解答、解説を見て調べる。

塾にある教材を使って調べる。

方法はいろいろあると思います。そんな時はまず、教科書を使うことをお勧めします。学校のワークですと、教科書の内容に沿って問題が作られているので、自分で分からないところを調べながら勉強を進めていくことができます。もちろん、やり方が定着できれば、家庭学習にもつながってきます。また、ワークには載っていない大事な用語・資料・公式なども教科書を見れば数多く記載してあります。

私が中学生の時、友人と「受験までに社会の教科書を何周読めるか」ということを面白半分でやっていました。最終的には受験までに10周以上読み、どこに何が書いてあるかまで覚えているようになりました。

実際に、この話を中学3年生の生徒にして取り組んでもらったところ「用語だけでなく歴史の流れもわかるようになったので、教科書を読んでみて良かったです!」という声を聞くことができました。

もう一度、いつも持ち歩いている「教科書」をうまく活用できるような勉強方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

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国語 自立語の識別テクニック! (受験生必見!)

個別指導の学習空間 埼玉エリア 上尾西・川越南教室の坂井です。

学校文法では単語を自立語8品詞、付属語2品詞の計10品詞に分けて勉強します。
全国の入試問題でも自立語の品詞判別問題や、付属語の識別用法を問う問題がよく出題されます。各品詞の性質を理解することが、品詞判別問題を解く上での手がかりとなるのは間違いありません。
しかし、中学の国文法問題の中では、単語分け問題と共に最も正答率の低い単元の一つです。
品詞というものを知らないと文章を読んだり文中から答えを探したりするときに困ったりするんですよ。
そこで、今回はまず、自立語の8つの識別方法を皆さんに伝授します。
まず、基本事項のおさらいです。
文をつくる言葉のまとまりを文節といい、その意味上での最小の単位を単語といいます。
そして、単語を性質やはたらきによって分けたものを品詞といいます。
単語のうち、その語だけで一つの文節をつくることができる単語を自立語といいます。
単語には、後に続く語によって語尾の形が変わる活用する)ものと、
そうでないものがあり、分類してみると次のようになります。

・活用がある・・・動詞、形容詞、形容動詞(活用する言葉で用言といいます)
・活用がない・・・名詞(主体を表す言葉で体言といいます)、副詞、連体詞、接続詞、感動詞
では、これらの8品詞を分類して識別していきましょう!!
識別手順は以下のように覚えてください。

①名詞・・・ものごとの名前とわかるもの、その単語を主語にした文が作れるもの。その単語の下に「が」「は」をつけると意味が通じるもの
②動詞・・・その単語を述語にした文が作れる。その単語の「言い切り」を考えたときに、最後が「ウ段」の文字になる。
③形容詞・・・その単語を述語にした文が作れる。その単語の「言い切り」を考えたときに、最後が「い」になる。
④形容動詞・・・その単語を述語にした文が作れる、その単語の「言い切り」を考えたときに、最後が「だ」になる。
⑤副詞・・・単独で主語にならず、その単語が用言(動詞、形容詞、形容動詞)をくわしく説明している。
⑥連体詞・・・その単語が体言(名詞)を修飾している。単語の最後の文字が「た・な・が・の・る」である
⑦その他・・・文と文または言葉と言葉を接続している→接続詞、感動や呼びかけ、あいさつ、応答のことばである→感動詞。

この7点はまず覚えてください。ポイントは下に言葉がどうつながっていくかをチェックすることです。
国語では、その日本語の仕組みを正しく理解しているかどうかが問われます。
今まで習った識別方法をフル活用して受験に臨んでください!!学習空間では、そんな君達を精いっぱいサポートさせていただきます。

次回は活用形についてお話します。お楽しみに!

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試行錯誤&反復&継続

個別指導の学習空間 埼玉エリア 桶川・本庄南教室の五味です。

よく言われることですが、勉強は反復と継続が大事だということがあります。間違った問題を解説を読んで理解し、再度、解き直しをしてみる。そして時間をおいてから本当に出来るようになっているか、改めて確認してみる。この作業の繰り返しで、学力は向上していくものだと思います。
以前の勉強のやり方ガイドの中で、私は、問題を見て分かりそうもなかったら、即座に解説を読んでみるのも一つの勉強法だと書きました。
今回はそれとは反対のパターンになるのですが、ある程度の基礎力がついている生徒には良い方法ではないかと思っています。

それは、試行錯誤を繰り返すことです。
例えば、数学。図形に関する問題であれば、同位角、錯覚、円周角、三平方の定理、接弦、余弦、正弦、相似、合同等々、今まで自分が覚えてきた知識を総動員して、様々な角度からアプローチしてみることです。そうすることにより、思考力も養われますし、自力で解けた時の達成感は格別なものになると思います。

応用力を鍛えるには、持っている知識を自由に引き出すことができ、的確に使うことができるかにかかっています。そして、応用力が無いという生徒はこの知識の引き出しを上手に使いこなせていないのだと思います。
この知識の引き出しを使いこなすためには日頃の訓練次第だと思います。反復と継続はもちろんのこと、難問に当たった時に諦めずに、試行錯誤できるか、これに依るところが大きいです。

ただ、この方法の場合注意すべき点が一つあります。それは時間です。日々の中で勉強に使う時間は限られています。受験生ならば、それは、なおのことです。そのような状況で解けるまで考え抜くというには逆に時間を無駄にし、効率が悪くなってしまいます。ですから、解答時間をあらかじめ決めることが必要になります。私が受験勉強をしてきた中ではせいぜい目安解答時間の2~3倍の時間で考えてみるといったところでしょうか。
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単語暗記

個別指導の学習空間 埼玉エリア 桶川・鴻巣西教室の貝塚です。

今更単語の暗記方法について書きます汗

単語やその他の用語等を覚えるとき皆さんはどうしていますか。
ひたすら書く?ひたすら見る?ひたすら読む?

だいたいはこんな感じの答えが返ってきます。
正直なところ自分の覚えやすいやり方であればなんでもいいのですが、今回は”書く”暗記方法にプラスアルファのやり方を教えます。

まず単語練習用のノートを用意します。
このノートにひたすら単語を隅々まで書いてください。ポイントは本当にびっしりと書くこと。
一つの単語を書く回数は何回でもいいです。自分が覚えたかな?くらいの感じになったら次の単語を書き始めてください。
字も汚くてOK!
そして最後に大切なことは色を変えること!
だいたい4行くらい単語を書いたら別の色で今度は同じことを繰り返してください。おススメは赤⇒青⇒緑⇒オレンジ(ピンクとかあったら奇麗になります)

なぜこれで単語が覚えられるかというと、達成感と飽きさせないという点です。

正直なところ単語を覚えられない、暗記が弱いなどはできないのではなく飽きてしまう点に問題があります。
人の名前や自分の住んでいる住所、ゲームのキャラクターのなまえは覚えられるのに他のものが覚えられないわけがありません。
一番の問題は自分の必要としないものは繰り返し覚えるまで頑張れないことです。そしてなぜそれができないかというと飽きてしますから。

その問題点を打開するのが今回のやり方です。
ノートにびっしり書くと信じられないくらいの達成感があります。これはやってみないとわかりません。
そして色を変えて書くことによりノートがきれいになるだけではなく、ペンを持ちえることにより飽きも緩和します。
そして8ページくらい進むと信じられないくらいの達成感が出てきます。そしてまたどんどん書いていくことができます。

だまされたと思ってやってみてくださいね(^u^)

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100 TO 100

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸東・北本教室の沖村です☆

お陰様で、前回は勉強やり方ガイドでご好評頂きました!

今回は、特殊短期集中英語勉強方法を紹介させて頂きますね!
サブタイトルは、英単語100秒100個です!
(例文があるものでしたら、勿論読んでもオッケーです。この場合、少し時間がかかりますが。)

凄く手軽に出来ますよ!
皆さんは、単語帳をお持ちでしょうか?
学習空間の生徒さんならば、単語シートがたまっている方もいるかもしれません。それでもよいです。

絶対にやらなければならない決まりはないのですが、いくつか色々と方法、やり方がありますので、組み合わせて使ってみて下さい。

まず、単語帳や単語シートで、覚えたい英単語を隠します。意味が言えるようにします。ここまでは普通です。

ポイントは、1単語1秒でやってみて下さい。100個やりたいなら100秒です。
慣れていない方、苦手な方は数を減らして下さい。
60個なら60秒です。
スピーディーに行って下さい。悩んだり考えたりしないで次に1秒ずついきましょう。

サクサク行うので、
眠たくもなりません。
(眠たくなるなら、寝ましょう笑)
たかだか1分です。
特別、覚えようとはしなくて大丈夫です。

全く覚えてない状態で1回目をやって大丈夫です。

ただ、出来なかったものにはチェックをつけましょう。チェックが全てついても、気にしない気にしない。正解出来たら をつけましょう。
段々、チェックが減っていくはずです。

人間面白いんです。
フラッシュ的に1秒ずつやり、1周1周やっていくと一つ二つ三つと覚えてきます。

覚えなくてもよい、という気楽な気持ちで騙されたと思ってやってみてください。

私、俺、結構覚えられるかも?!と気づく方も多いと思います。

さらに、簡単なイメージの絵が描ける方は単語の隣に書いてみて下さい。覚えやすくなります。

そして、やる時間帯は、家に到着したらすぐ、お風呂に入る前後、歯を磨く前後、睡眠の前後、高校生ならばバスや電車に乗ったら、など、単語100秒100個を日常的に組み込みましょう。一瞬で終わるので気楽な気持ちが大切です。

ポイントは、毎日2、3回ずつです。出来る方は4回、5回やってみて下さい。最低限2回ですが、1日1回でも効果はありますよ。継続してみてください。

最悪、3、4日空いても気にせず、やったところからやりはじめましょう。
人間の習慣化は、何日、何週間、何ヵ月、何年で培われるので、1日2日では習慣化しません。
三日坊主ということばがあるのは、その為だと思います。

しかし、皆さん、
人間の頭脳は、意外や意外、覚えようとしなくても覚えてしまいます。

人間が持つ頭脳の神秘、ルーティン化することの強さを利用した勉強法です。

気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、英単語でなくても可能です。

さあ、やってみましょう!!(^^)

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やる気の起こし方

個別指導の学習空間 埼玉エリア 入間藤沢・川越南教室の間宮です。

初めまして、今回はやる気の起こし方を1つ紹介したいと思います。
勉強しなければならないのはわかってはいるけれど、やる気が起きない… といった経験がみなさんにも少なからずあると思います。
そのやる気を起こすためには、まず脳を動かし勉強モードに切り替えることが重要です。
そして脳を動かすためにまず、今日やること、できるようになりたいことなどの簡単な目標を
「社会の歴史でもっと点を取りたいから今日は歴史を勉強しよう。鎌倉時代はほとんど覚えていないから、教科書やワークの太文字の語句をまずは5個覚えよう。」といったように大体でいいので書きだしてみましょう。
何をするか考えたり、書き出すために手を動かすだけでも脳が働きます。

ここで大切なポイントは何から始めるかです。
今日は勉強したくねぇ~ という時に、難しい問題や多すぎる量をやるのはとても大変です。ですので、最初は簡単に取り組めるものから始めましょう。計算練習をしたり、単語を少し覚えたり、教科書の内容をノートにまとめてみるなど、そのときに「これならできる!」と思ったことから始めましょう。
なぜなら語句を5つ覚えたり、計算をするだけでも頭を使い、解くのに労力がかからないことの方が継続して行えるからです。。

また、覚えられた、できたという達成感も少なからず得られます。勉強に集中し始めた事やできたという達成感が、「5つ覚えられたから、次は7個覚えてみよう」、「別の教科もやってみよう」というやる気に繋がります。
やる気を出すのに成績は関係ありません。 やる気が起きないからと諦めてしまうのではなく、できることを何か1つでもやってみましょう!
必ずみなさんのプラスになります。

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数学はイメージ

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸西・北本教室の清水です。

最近、高校の生徒とこんな話をしました

「先生、数学が三角比にはいってから覚える公式が多くて大変です。」
「確かに!!最初は大変だよね。」
「sin、cos、tanも30°、45°、60°・・・全部覚えるの大変ですよ~。」
「えっ?もしかして全部覚えようとしてるの?」
「えっ??覚えなくていいんですか??」
「“覚える”のではなく“イメージ”するんですよ~」

私は数学を教えるとき“イメージ”というワードをよく使います。
中学生なら一次関数、二次関数、合同証明・・・
高校生なら二次関数、二次不等式、三角比・・・

話を戻して、そんな高校生に
「角30°の直角三角形を書いてごらん。きれいに書かなくていいから。」
「書けましたー。sin30°は 高さ / 斜辺で、cos30°は・・・」
「ねっ。何時間もかけて“覚える”勉強をしていたことを“イメージ”して図を書いてみるだけで一瞬で確認もできるし、間違えもなくなるでしょ?!」
「確かにっ!」

二次不等式の問題でも同じような話を生徒としました。
「二次不等式>0 、二次不等式<0 の意味がわからないです。」
「判別式の意味はわかる?実際にグラフ書いたりしてる。」
「判別式はわかります!グラフは書いていないです。」
「よしっ!実際に書いてイメージしてみよう!!」

この後生徒には、次のような話をしました。
1.まずは問題から情報を集めます。
グラフは上に凸?下に凸?判別式の値は?xの定義域は?・・・
2.情報を集めたら、イメージした関数を実際に書いていきます。
グラフとx軸の位置関係を判別式で確認。
二次不等式>0 ならx軸より上に、
二次不等式<0 ならx軸より下に斜線を書く。

これだけです。
実際に、これだけのアドバイスで本人もびっくりするほど出来るようになっていました。

私が皆さんに実践してほしいのは
関数、三角比の問題は特に、『図を書く癖をつける』ことです。
先ほどの話しにもあるように、私は今でも三角比や関数を求めるときは実際に図形を描いて確認しています。高校数学だけでなく、中学生の内容でも同じです。
一次関数ならx-y座標に斜めの棒を一本書くだけで、だいぶ問題の意図が読み取りやすくなります。

問題から条件を読み取り、頭で“イメージ”した図形、グラフを実際に書いていく。
定規など使わず、フリーハンドで十分です。
思考の幅が広がるので是非、試してみてください。

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テンション上げあげ☆

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸東教室の望月です。
今回は勉強やり方ガイドというより、勉強に向き合う気持ちを高める方法
その名もテンション上げ方ガイドという名目で書いてみました。

なぜならこの仕事をしていてやはり生徒のテンションをどう上げるかがどれだけ重要なのか痛感する瞬間があります。生徒の能力は高いのにテストに向き合う気持ちがなく、点数がなかなか上がらない。自分はできないと思いこんで勉強が手につかない。そんな生徒がとても多いなと感じます。私が教室でやっている生徒のテンション上げ作戦をご家庭でも実践できるように今回はこのテーマを取り上げました。

「ネガティブなことは考えない」
勉強に向き合っている生徒から「難しいからできない」「絶対に無理」「不可能」などなどそんな言葉をよく聞きます。たしかにネガティブな言葉は発しやすいですよね。生徒の気持ちもわかります。
でも私はそういう言葉をなるべく使わないようにしています。「絶対に無理」いう言葉、言い換えると「何回やってもできない」と同じレベルの言葉だと思います。
なら大げさに言うと100回やってもできないのでしょうか?
私はそうとは思いません。多くの生徒が1回や2回躓いてしまいそこで、立ち止まって「この問題は自分にはできない」と思いこんでしまっているケースがあると思います。数学の計算も単語の暗記も理科社会の用語もどれだけ繰り返しやれたのかがポイントになります。
生徒によっては2回やれば定着することもあります。しかし5回やらないと定着しない生徒もいます。もしかしたら10回やらないと定着しないかもしれません。でも必ず定着はします。ポイントは定着するまでやれたかどうかです。昔私が受け持った生徒で学校の数学のワークのテスト範囲を7回繰り返した生徒がいました。その生徒は点数が50点以上あがりました。もちろん苦手な問題を繰り返し行うことで嫌になってしまっては元も子もありませんが、それでもめげずに何回も何回も挑戦すればできるようには必ずなります。
私の経験上「絶対に無理」ということはほとんどありません。
「やってやるぜ」ぐらいな気持ちのほうが何事も良い方向に向かうのではないでしょうか。

もし君が「無理だ~」と思っているならば、
そうは思う気落ちをひとまず置いといて、「僕にできないわけがない」「とりあえずやれる所からやってみよう」なんて自分のことをはげましてあげましょう。
きっと君だってできるはずだよwww

「やってやれないことはない」いい言葉です。

以上!

みち@No negative Good life!

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