学習法

短期決戦

個別指導の学習空間 千葉エリア 八千代大和田・四街道東教室の小西です。

皆さん,「勉強はしっかりやってるのに成績が上がらないよ~」という経験ありますか?たいていの人は一度は経験するものです.もちろんこれには色々な理由がありますが,今日はその中の1つを説明し,根本から勉強に対する認識を変えてみましょう.

さて,いきなりですが,勉強って毎日コツコツやるものだと思ってませんか?少しずつでも毎日コツコツやっていればいずれ成績が上がると,そう思っていませんか?

はい,はっきり言います.コレ,ほとんどの場合は嘘です.

少し極端な例を考えてみましょう.

Aさん:腹筋を1日1回ずつ,1000日続けた.
Bさん:腹筋を1日50回ずつ,20日続けた.

AさんとBさんは合計ではどちらも1000回の腹筋をしています.どちらが筋力がつくと思いますか?当然,Bさんですよね.Aさんみたいに1日1回しか腹筋しなかったらいくら毎日続けても筋肉なんかつかない.そう思いますよね?

これ,勉強にも同じことが言えるんです.1日10分だけ英単語帳をやったところで,それを何日続けても単語帳のすべての単語を覚えきることは出来ません.2周目に入るころにははじめの方の単語はすべて忘れてます.つまりまた1から覚えるという作業を延々と続けているだけなのです.

じゃあどうするか?簡単です.短期間でガーッとやる.受験勉強は長距離走に例えられますが,実は長距離走ではなくて短距離走を何回も走るイメージなんです.10kmを1回で走るマラソンじゃなくて,100m走を100回走るインターバル走なのですね.

普段の授業の予習復習はしなきゃいけないのですが,それ以外の受験勉強は的を絞って短期間ごとに区切ってすること.
「今週は1日5時間,数学しかやらない」とかこのくらい極端でいいのです.その1週間で一気にある程度のレベルまで持っていくようにしましょう.多くても1日に2教科まで.たくさんやると脳みそもついてきません.

また,受験生じゃない生徒さんの中にはまだまだ苦手な教科は勉強したくないという人が多いかもしれません.そういう人は取り敢えず得意な科目を伸ばしましょう.苦手な科目はほどほどにしておいて,とにかくやっていて楽しい教科を死ぬほどやる.1ヶ月とか期間を決めといてもいいかもしれません.そして「数学なら負けない」,「英語なら負けない」みたいな自分の武器を磨いて下さい.この自分だけの武器があるかないかで,受験での勝敗は大きく左右されます.そして武器を手に入れてから苦手な科目を克服していけばいいのです.

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そして書こう☆

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 秦野西教室の川上です☆

さてさて今回は、「書くこと」の重要性をお伝えできればと思います!!

「書くこと」。。そんなこと言われても、勉強しているのだから書くなんて当たり前じゃん!って思うかもしれません。。
でも、勉強が苦手な生徒さんは共通して「書く」という癖がついていないと思います!!

書くことによってのメリットは何か?

暗記をするには、色々な方法があると思うのですが、書く作業をすると効率はより良くなると思います!
勿論、ただ単に見るだけで覚える生徒の方もいるかもしれませんが、書くことによって、見るだけでなく、体が覚えてくれるということもあります!!
例えば、英語をいっぱい書いて得意になった人はいちいち単語のスペルを考えて書きません。手が、体が覚えていて書いてくれます☆
数学が得意な人も、簡単な問題とかは何も考えず、手が勝手に解いてくれます☆(正確には考えているのだと思いますが。。でも手が勝手に動くという感じがします☆)
そこに至るまでは、本当に多くの問題を解いていると同時に、書いているということが挙げられると思います!!

これは、勉強だけでなく、書いて、書いたものを見るという行為に体が反応するということもあるようです!
とあるダイエットにまつわる話で、ノートに一日に食べたものと、そのカロリー数を書いただけで、ダイエットに成功したというのを聞いたことがあります。これは数字を書き出して、見ることで、意識が変わり、良い方向になっていったのだと思います☆

少し脱線しましたが、書くことによってのメリットはしっかりあると思います!

勉強が苦手な生徒さんに多くみられるのが、自分の間違いを露呈させないということです!
分からなければ聞こうとします。その方が時間が短縮できるし、何より楽だから。。
ですが、前回のやり方ガイドにも記入しましたが、まず自分で分からないことを調べるということが大事になります!
そして、調べた内容を書くということが次に大事になってきます。
例えば本当に考えて分からない問題だったら、解説を書いてあげるだけでも全然違ってくると思います!
学校のノートも、その後違う紙にでも書き直すだけで理解度は変わってくると思います!!
間違えたくないから、書かない。書き始めると間違っていたとき嫌だから書かない。聞いて、理解してから書こう!というのは順番が違います。
まず、調べて、そして書いてみて、それでも上手くいかないときは解説も見て、そこでも分からなければ、解説通り書いてみて、そこで分からないものがしっかりと明確になったら、誰かに聞いてみましょう☆
初めてやるものが最初から完璧に出来る人なんてそんなにいる訳ないです!
だから、間違えて良いんです!
自分の間違えが分かるようにまずはしっかり書きましょう☆

理解するという事は、見た瞬間に手が勝手に動くかどうかだと思っています!

何年も何万回も書いている自分の名前はサインの様にスラスラ書けると思います!
書いているからこそ出来ることだと思います☆
書くことというのは、時間もかかり非常にめんどくさいと思っている生徒さんも多いと思いますが、書くことによって得られる物は沢山あると思います!!

勉強が苦手だなぁとか、覚えられないなぁ~とか思っている生徒さんがいたら、まず書こう☆そこから考えましょう☆

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邪道だけども 実践的な学習法

個別指導の学習空間 山梨エリア 竜王・石和教室の桂木です。

邪道な学習方法①:机を使わない

勉強するとなると姿勢を正して机に向かい、10分後には寝てしまっていたりという経験は誰でもあると思います。しかし、それは一般的な学習方法であり、学習力や勉強方法としての唯一の方法ではありません。何も机に向かう必要はないのです。トイレに貼った単語のプリントや歴史の年号を読むだけでも良いですし、ソファに座って参考書を眺めるだけでもいいのです。

私も学生時代、暗記科目の勉強をする時はベッドやソファに寝転がりながらがリラックスしていてお気に入りの体勢でした。ゴロゴロしながら参考書を読み、何度も何度も呟きます。声を出すことにより、視覚だけでなく、聴覚も使って効率的に学習が出来ます。またリラックスしている方が勉強が辛くなりませんし、堅苦しく考えすぎず気軽に始められると思います。意外と時間が経つのも早いですよ。

邪道な勉強方法②:無理は絶対にしない

人のやる気は、日によって大きく変わります。やる気全開!の日もあれば、やる気がない…という日もあります。もちろん、やる気がないからといって今日は一日休むはダメです。休むクセがつくと挫折につながるからです。

しかし、やる気全開!の時こそ要注意です。やる気がたとえMAXであっても、無理はしないことを徹底してください。一気に多くの量をやってしまうと、昨日はあれだけ勉強したんだから、今日は休んでも大丈夫だろうとなるのです。こうなると、休むクセが付いてしまい、結果、三日坊主や挫折となり、やる気全開!な姿勢が逆効果となってしまいます。

大切なのは、今日のゴールを最初に決めておき、それを達成したら絶対に止めることです。
休むクセを作らず、かつ勉強の楽しさを明日につなげるためにも、無理は絶対にしない!!を徹底することが大切です。

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単語暗記

個別指導の学習空間 埼玉エリア 桶川・鴻巣西教室の貝塚です。

今更単語の暗記方法について書きます汗

単語やその他の用語等を覚えるとき皆さんはどうしていますか。
ひたすら書く?ひたすら見る?ひたすら読む?

だいたいはこんな感じの答えが返ってきます。
正直なところ自分の覚えやすいやり方であればなんでもいいのですが、今回は”書く”暗記方法にプラスアルファのやり方を教えます。

まず単語練習用のノートを用意します。
このノートにひたすら単語を隅々まで書いてください。ポイントは本当にびっしりと書くこと。
一つの単語を書く回数は何回でもいいです。自分が覚えたかな?くらいの感じになったら次の単語を書き始めてください。
字も汚くてOK!
そして最後に大切なことは色を変えること!
だいたい4行くらい単語を書いたら別の色で今度は同じことを繰り返してください。おススメは赤⇒青⇒緑⇒オレンジ(ピンクとかあったら奇麗になります)

なぜこれで単語が覚えられるかというと、達成感と飽きさせないという点です。

正直なところ単語を覚えられない、暗記が弱いなどはできないのではなく飽きてしまう点に問題があります。
人の名前や自分の住んでいる住所、ゲームのキャラクターのなまえは覚えられるのに他のものが覚えられないわけがありません。
一番の問題は自分の必要としないものは繰り返し覚えるまで頑張れないことです。そしてなぜそれができないかというと飽きてしますから。

その問題点を打開するのが今回のやり方です。
ノートにびっしり書くと信じられないくらいの達成感があります。これはやってみないとわかりません。
そして色を変えて書くことによりノートがきれいになるだけではなく、ペンを持ちえることにより飽きも緩和します。
そして8ページくらい進むと信じられないくらいの達成感が出てきます。そしてまたどんどん書いていくことができます。

だまされたと思ってやってみてくださいね(^u^)

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結果よりも過程が大事

個別指導の学習空間 愛知エリア 豊田朝日・岡崎東教室の木村です。

「結果よりも過程が大事」よく聞く言葉ですよね。
中にはそんなのきれいごとだと思う人もいると思います。
確かにそうでしょう、過程よりも結果が大事な場面はありますよね。
しかし、こと数学に関してはこれこそが真理なのです。

数学の文章問題を解く過程をしっかりと理解できていれば、答え合わせをする前に正解しているか間違っているのかがわかるようになってきます。

なんとなく式を組み立てて、答えが合っていたことに喜んでいる生徒をたまに見かけますが、正解したことに安心してそのままにしていては大変危険です!テストでは間違えてしまう可能性が非常に高いです。

私の学生時代を振り返ると、横着者だった私は友達に答えだけを教えてもらって、テストで全く同じ問題に答えられないという苦い経験がありました。その時の反省を活かし、理屈から考えることを意識した結果、逆に数学が得意科目となりました。よって私は指導中になぜその式になるのかを生徒によく聞いています。

この時にしっかりと理由を答えられない場合、改めてなぜその式になるのかを説明しています。

みなさんも一人で勉強する時には、式を作る時になぜその式になるのかを論理的に説明できるかどうか自分の中で一度考えてみてください。自分の意外な穴が見えてくるかもしれませんよ!?ご参考にされば幸いです。
それでは☆

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社会科(地理・歴史)のノート作り

個別指導の学習空間 山梨エリア 白根・韮崎教室の森井です。

今回はノート作りの方法について書きたいと思います。                        社会科のノートと言うと歴史的事実やその土地の環境やらをまとめることが多いと思いますが、言葉だけでは説明できないことはよく手書きで絵を描いたりしますよね?でも、いざ描こうとしても中々上手くかけないものです。世界地図などは数をこなせば描けるようにはなるかもしれませんが、その土地の状況や歴史的遺物など描こうとしても中々描けません。                                  そこで、なんとか写真などを用意できないか?…資料集を切り取って貼り付ける、2冊あればいいかもしれませんが、そう誰しも同じ本を2冊持っていないものです。カラーコピーで貼り付けては?といっても枚数がかなりの量になるのでお金がかかってしまいます。

では、どうすればお金がかからず、きれいな写真や画像を自分のノートに添付することができるのか?                                               …それは

旅行会社の前に行ってその時にやっている歴史なり地理なりの観光旅行のパンフレットをもらってくることで解決します!!

旅行会社のパンフレットにはその土地の教科書にも出てくるような有名な遺跡・名所・その土地の環境など欲しい写真がたくさん載っています。それを切り貼りしてノート作りをするとかなりいいものが出来るはずです。

私も学生時代はそのようにして自身のノートを作成して「見る気のするノート」を作ることに気合を入れました。ノート作りは特に高校以降の学習ではかなり重要なものだと思いますので、他の人(先生など)が作ったものを写すだけでなくプラスアルファのものをしっかりと自分でまとめて、自分で見やすいものを作り上げる、そうすればテスト前にあわてて膨大な量の教科書や資料集の情報を整理しやすくなり点にもつながると思います。今授業で勉強している地域に旅行するつもりでちょっと旅行会社に足をのばして、パンフレットをもらってきて先のようにノートの資料としてまとめながら、将来行ってみたい所を探すのもいいかもしれません。

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付箋学習

個別指導の学習空間 山梨エリア 竜王・富士吉田教室の松木です

みなさんは大きな付箋を日常的に使ってますか?

普通の付箋は一言しかメモできないですが今は解説まで書ける大きな付箋がお店で売られています。

自分は生徒に指導する際、この大きな付箋を大量に利用しています。

今回は利用していて生徒と実践したものの中でも特に有効だと感じたこの大きな付箋を使った暗記方を紹介します。

①特にお気に入りのものやとても大切なものを入れるクリアファイルや入れ物を用意します。
(自分はすきな本の切り抜きや次回指導の参考資料などを入れたファイルで実践しています。)

②そこに覚えたい事柄や用事、公式などを大きな付箋に書き込んで貼りつけておく!

たったこれだけ!!\(^o^)/簡単ですね!

さらに赤色つきのカラーファイルを使って赤シートで字が消えるオレンジペンなどで要点を書き込み、繰り返し練習して覚え込めるようにアレンジするとなおgood!!

大切なのは覚えたと感じたらすぐに捨てる事。

自分は一日10個以上たまったら捨てるよう習慣にしています。

忘れてたらまた書いて覚えればいいやくらいの軽い気持ちでやるのが大事です。

理屈付けすると暗記とは関連付けで覚える事が効果的。

そのため日頃自分が好意的、かつよく見るものに結び付けられれば、好意的なイメージが無意識についてスムーズに暗記が進みます。

何よりこの暗記法のいいところは付箋とファイルとペンさえあれば、思い立ったらその場でできる事です。

暗記法と呼ばれる物で最も問題なのは三日坊主になりがちで計画的にこなすのが大変な点です。

忘れっぽい、やる気の波が激しい、暗記のやり方がわからない。そんな人に自信をもってお勧めできます。

今、竜王、富士吉田教室で行っているこの暗記法、興味のある人はぜひためしてみてくださいね!!^^b

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授業を聞くだけでは成績は上がらない!

個別指導の学習空間 静岡東部エリアの望月です。

勉強の内容を理解し、「わかった」だけでは成績は上がらず、問題が解けて「できる」ようになって初めて成績が上がるということは前回と前々回に述べました。

今回は、学校の授業や塾や予備校の講義の位置づけについてお話します。

先日、保護者面談で、「授業式の塾で講義をたくさん受けたのだが、全く成績が上がらなかった。」という体験談を耳にしました。では、授業をした先生に問題があるのでしょうか?それとも授業式のスタイルの塾に問題があるのでしょうか?

これは、授業をした先生や授業式のスタイルがいけないのでなく、授業を聞いた後の対応を誤ってしまったということです。もしかしたら、勉強とは、学校の授業を聞くことや塾や予備校の講義を聞くことだと思っている皆さんも多くいるのではないでしょうか。しかし、授業を受けるだけでは、勉強したとは言えません。

先の保護者面談での話ですが、よくよく話を聞いてみると、授業を聞いたことに満足して、その後の家庭学習をほとんど行わなかったとのことです。

これでは、成績が上がらないはずです。

勉強とは、「理解」→「暗記」→「演習」という過程を経ることによって、「できる!」までに辿りつきます。つまり、授業を聞くことは、勉強における初期段階の「理解」の「手助け」に過ぎないのです。ここで、誤解してほしくないのは、授業を聞くことが、「無駄」とか「効果がない」ということではないということです。授業をしっかりと聞くことは、とても大事なことです。なぜならば、「理解」できなければ、その先には進めないからです。しかし、授業を聞いただけで終わってしまってはダメということです。つまり、勉強において、その先の「暗記」や「演習」が最も重要で、この作業に一番時間をかけるべきだということです。

あと、わかりやすい授業をする先生には注意が必要です。何となくわかり、理解しやすいので、何となくできるような錯覚に陥ってしまうからです。何度も言いますが、「わかる」と「できる」は違いますからね。もちろん、わかりやすい先生のほうが良いに決まっていますが、「その後の大事な作業を忘れないように!」ということです。

このような「勉強の原理」をふまえて、授業や講義を「理解の手助け」として利用し、その後、理解を完全なものにし、解法を暗記し、最終的に自分のものにする作業をしっかり行ってみてください。

必ず成績が上がりますよ!

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整理整頓

個別指導の学習空間 千葉エリア 四街道東・習志野藤崎教室の木原です。

私が高校時代の話なので、相当前のことなんですが、ふと気付いたことがあります。

字がめちゃめちゃ汚い同級生がいまして、正直いって、ノートを見ても何て書いてあるのかよくわからないほどでした。
でも、成績は上位なんです。
そして、この同級生だけでなく、何書いているのかわからないレベルなのに、成績がいい同級生や生徒を何人も知っています。

この子たちに共通していることは、「字は汚いけども、ちゃんと整理整頓している」ことです。
(決して、字が汚くてもいいというわけではないですよ?・_・;)
学習する際でも、机の上に出してあるワークや教科書を科目ごとに整理していたり、学習が終わった科目については、
しっかりと片づけていたり。一目で自分が学習に必要なものを即座に出すことが出来る体制にしています。
単純にとても効率がいいですよね。机や自分の部屋が片付いていないと、何がどこにあるのか先ず探すところから始まってしまいます。
また、「割れ窓理論」の通り、整理されていない環境では「これでいいや」と学習の完成度に甘さも出てしまうでしょう。

学習する前に先ずは整理整頓です。
面倒だと思うかもしれませんが、先ずは片づけて、学習に必要なものを並べましょう。

「字が汚くても成績がよかった子は何人も見てきたけど、整理整頓できなくて成績がよかった子は見たことがない」と
生徒にはよく言います。一緒にプリント整理することもありますが、自分で出来るようになっていってほしいですね。
かのスティーブ・ジョブズもアップルに戻ってきてやったことは、整理整頓など社風の一新だったそうですよ。

※割れ窓理論とは、建物の窓が割れているのを放置すると、やがて他の窓も割られてしまう。
つまり壊れている(整理されていない)状況をそのままにしておくと、どんどん廃れていきますよという理論です。

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説明勉強法

個別指導の学習空間 神奈川エリア 平塚中原教室の松本です。

私がおすすめする勉強方法は、「今日学んだことを人に説明する」です。

人に説明する、そのことによって自分自身の言葉になり、また、自分自身で良く分かっていないところがあぶりだされると思います。家族や友達、それに自分のノートでも良いので、その日に何を学んだかを自分自身の言葉で説明してみましょう!やってみると分かると思いますが、人に説明するということは非常に難しいことなんですね。要点が絞られていないといけませんし、また、学んだことに対しての理解がしっかりとなされていないと説明するときに詰まりますよね。その詰まったところが自分自身で分かってない所であり、また、そこが勉強しなければならない部分であることがはっきりとわかります。また、言葉として音に出すことや自分自身の文章にすることによって、記憶の定着にかなり有効になります。

さらに説明するから一歩踏み込んで、「オリジナル問題を作ってみる」というのも良いですね。オリジナル問題といいましても、むずかしく考えるわけではなく、例えば「旧石器時代・・・打製石器の使用、狩り、採集」から問題をつくるときには、重要語句(太字です)を隠して「○○○時代・・・○○石器の使用、狩り、採集」という形式から作っていく。(この形式は赤ペンと赤シートが有効ですね)そこからさらに、「旧石器時代とは」と作るといいかもしれません。こうなると説明問題になりますね!

テスト前には重要語句だけの単語帳をパラパラめくってその語句について説明する、を繰り返して勉強するのがおすすめです!私自身も、重要語句帳を作成して試験勉強にのぞんでいました。気になったらぜひ試してみてくださいね!

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