山梨県塾

習慣化について

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府東教室の山井です。

今日は習慣の大事さについてお話したいと思います。

勉強を習慣にすることは非常に大事なことです。
というか習慣化されていれば受験勉強が非常に楽になります。
毎日決まった時間に同じことをする。
簡単なようで難しいことです。特に勉強となると。

つらくても1ヵ月続けて下さい。
そうすることにより習慣化されます。
そのうち勉強しないと気持ち悪くなってきます。

コツとしては最初の1ヵ月間は同じ時間に同じ教科、同じ勉強法を行って下さい。
それを続けることにより始めは意識を必要としていたものがだんだんと無意識でできるようになってきます。

それから勉強以外も習慣化することにより、もっと集中して勉強できるようになります。
例えば、空腹時の方が勉強がはかどるという人ならば食事前の時間に勉強する。
自分の部屋でやるより少し騒がしいリビングの方が勉強できる。
6時間睡眠がちょうどいい。など…
要するに生活リズムや、勉強する環境なども習慣化することにより勉強にも活かされてくるわけです。
私の高校時代はバットで素振りしてから勉強するとはかどりました。(野球部だったもので)

1ヵ月頑張ればその後が楽になる…
これを知ればちょっと頑張ってみようという気になりませんか?
だまされたと思って試してみて下さい。

最後に一言…
人のアドバイスを素直に聞き入れられ試すことが出来る人の方が
それが出来ない人よりも確実に成績が伸びます!
まずはやってみることが大事ですね☆

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英語リスニングの勉強方法

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府南教室の清水です。

3年生は受験に向けて様々なテストに挑戦していますよね。
その際、英語のリスニングは得意な子と不得意な子に綺麗に二分されやすい単元です。
リスニングの勉強は他の勉強に比べて、聴覚を使う必要がある分、特殊だと思われます。
そこで、今回はリスニングの勉強法について述べていきたいと思います。

「そもそもなぜ英語が聞き取れないのはなぜなのか?」
英語が聞き取れないのにはいくつかの理由があります。
・発音が聞き取れない
・文法が理解できてないのでわからない
・相手の話すスピードについていけてない
・単語の意味がわからない
等です。

英語は前後の単語の組み合わせで本来の発音が消えたり、現れたりするので日本語に比べ、聞き取るのが難しいです。
その対処方法として、英語を聞きとるための勉強法で「+H27」というものがあります。
その方法とは、英語音声を聞き取り、聞き取ったものを紙などに書き取るというものです。

・音源を区切って何度も聞く
・聞き取れた部分をできるだけ書く
・スクリプト(本文)で確かめて訂正するという手順です。

答え合わせをしたときにどこが聞き取れていなかったのかが鮮明にわかるので、その点を復習することでリスニング力が向上します。

書きとったあとはそのままにせず、必ず自分の口で発音しましょう。その方法を「シャドーイング」と言います。
「シャドーイング」とは、英語を聞きながら続けて音読していくという方法です。
これをやってみると、たいていの人が耳では聞くことが出来ても、口がついていかない状況に陥ります。

しかし、それを数ヵ月間、1日20分ずつでもいいので集中して継続することで、聞き取り能力と発音は確実に向上していきます。

勉強を続けるのには、モチベーションがとても重要です。
今回のリスニングに関して言えば、受験に向けてというモチベーションを持つことはもちろん大事です。
しかし、そこで終わりにするのではなく「外国に行ってみたい」・「洋画を字幕なしで楽しみたい」など、自分が興味があるものに
モチベーションを向けることが大事なのではないかなと個人的には考えています。

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思考を育む

個別指導の学習空間 山梨エリア 石和教室・学プラ担当の藤島です。

今回は『思考を育む』ということをテーマにお話しようと思います。

学習空間は生徒を育てることを理念に掲げ、学習管理に力を入れた塾です。
しかし家庭教師や教室指導に当たっている中で、疑問に感じることがあります。

それは
『今やっている勉強は本当に自分の為になっているのか』
『どうしたらもっと効果的かつ効率的に勉強できるか』
ということを生徒のみなさんが考えているかどうかです。

学習管理をするのは我々講師の仕事です。しかし生徒のみなさんも是非このことを考えて勉強して欲しい。

トレペをやる、ワークをやる、与えられたものを何も考えずただこなすのではなく、一考して欲しい。

今、自分に何が必要で、次に何をしなければならないのか。こういった意識があるかないかで同じ時間勉強していてもその中身には大きく差が出てきてしまいます。

例えば勉強中携帯をいじってはいけない、寝てはいけない、規則正しい生活を送らなければいけない・・・・だからそうしなければいけない。。。

そうではありませんよね。

しっかりと現状を把握し己を知る、次に何をすべきか考える、そうすれば自然と今やらなければいけないこと、本当に今の自分が必要としているものが見えてくるはずです。

私が今まで生きてきた中で凄いなと思える人はたくさんいましたが、その誰もが本当に時間の使い方がうまい。
そして自分のことを良く分かっているなと思います。

受動的でなく能動的であること、その為に色んなことに疑問を持ち、しっかりと考えられる力を養って行って欲しいと思います。

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勉強への意識づくり

個別指導塾 学習空間 山梨エリア 昭和田富教室の近藤です。

今回は勉強への意識づくりについて話をさせてもらいます。

成績を上げるために最も必要なことは何でしょうか??「良い参考書」「たくさんの勉強時間」・・・

確かにそれらも重要なファクターだと思います。しかし最も大切なこと、それは「本人のやる気」です。
どんなに優れた教材を使っていても、やる気がなければ身につきません。どんなにたくさん勉強しても、やる気がなければグダグダで終わってしまいます。成績を上げるために最も必要なのは本人のやる気なのです。実際我々が指導していて一番意識するのは生徒のモチベーションを上げること。指導において一番難しいのも、実際そこになります。
必ずしも全員がそうではありませんが、勉強が出来ない、成績が悪い生徒の大半が勉強に対する意識が薄いです。

少し厳しい言い方をしますが、対外的に「頑張ってる」「いい点とる」と言っていても内心はどうですか?「それなりでいい」「その場さえしのげれば・・・」なんて考えていませんか?
出来ない子の多くは、悪い点数をとることに慣れてしまっています。そのため低い点数でも、それが気にならなくなってしまっています。
これが一番問題なのです。「あいつは頭いいからな」なんて出来る子のことを話していたりしますが、よっぽどのことがない限り頭のつくりなんて人間変わりません。勉強への意識の差なのです。出来る子達は低い点数をとることに危機感を持っています。それが彼らを勉強に向かわせ、成績に結びついているのではないでしょうか。

勉強が好きな子なんてめったにいません。実際に私も学生の時は勉強なんてしたくありませんでした。そこで発想を変えたんです。
勉強は努力すれば出来るようになります。なので「勉強が出来ない=努力が出来ない」人間だと自分に言い聞かせていました。
勉強が全てだとは、もちろん思いません。しかし努力ができないと言われると人間的に否定された気持ちになりませんか?

これはあくまで私の例です。みなさんも自分で勉強への意識を高めていってください。
同じテストを受けさせても「簡単だよ」、「難しいよ」の一言があるだけで平均点が10点近く違うといった話もあるくらいです。
「意識」というのは本当に大切なものなんですよ。

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自分を育てる

個別指導塾 学習空間 山梨エリア 甲府西教室の河手です。

今回は暗記物を軸とした勉強の組み立て方について書きたいと思います。

学習空間では1回1回の指導でカリキュラムが決まっています。生徒によってはカリキュラムに加えて学校で出された宿題をやる場合があります。宿題で漢字練習や単語練習が出された時に、私は量を確認した上で次のようなアドバイスをしています。「単語(または漢字)だけで続けてやらないこと。1回1回の時間を決めて教科と教科の間に挟んで進めていこう。」

生徒の心理として宿題は早めに終わらせたい気持ちはとても良く分かります。英単語や漢字を提出用のノートに一生懸命、写している生徒を姿を見て頑張っていると思わないわけではありません。しかし、この場合、余程、意識を高く持ってやっていないとただ写して提出物を完成させるだけの勉強になってしまいます。そこで意識を高く持ってやる意味で勧めているのが上の手法です。単純な作業を30分続けてやるなら10分×3回にしてメリハリをつけてやろうということです。回数を増やすことで暗記という意味でも頭に定着しやすいですし、何よりも自分が意識をもって勉強全般をプロディースする習慣づけにもなると思います。自分を育てる勉強法として是非、一度、試してみて下さい。

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自動詞と他動詞の違い

個別指導塾 学習空間 山梨エリア 甲府西・都留教室の上條です。

今回は英文法、特に、自動詞と他動詞の違いについて解説していきたいと思います。
英語の動詞には、be動詞と一般動詞があります。
そして、一般動詞の中にも、自動詞と他動詞という区別があります。
まず、自動詞とは、うしろに目的語をとらない動詞です。

The sun rises.(日は昇る)

この rise という動詞は自動詞です(うしろに目的語がなくても文が成立しています)。

そして、他動詞とは、うしろに目的語をとる動詞です。

He raised his hand.(彼は手を挙げた)

このraise という動詞は他動詞です。そして、his hand が目的語(O)です。

こうした区別の理解がなぜ必要かというと、高校英語で学ぶ5文型のお話と関わってくるからです。
動詞が、自動詞と他動詞のいずれかを区別できると、英文が5文型のどれに当てはまるか判断しやすいのです。
ただし、study や read など、自動詞と他動詞の両方の用法を持つものもたくさんありますので、英文ごとで判断するのが大事です。
もう少し、例文を挙げます。

I study English.(私は英語を勉強します)

この文では、study という動詞のすぐうしろに English という目的語がきているので、study は他動詞です。

I study hard.(私は一生懸命勉強します)

この文では、study という動詞のすぐうしろに hard という言葉がきています。これは副詞(M)です。副詞は文型の構成要素(SやV、Oなど)にあてはまらないので、この文では、studyは自動詞の役割です。

高校英語では、単語の意味のみではなく、自動詞や他動詞の区別、また品詞(動詞・名詞・形容詞・副詞・前置詞など)の区別も重要になってきます。
理解しにくい英文があったら、誰でも意味は調べると思いますが、文法構造からアプローチするのも、とても大事です!
次の機会には、他の内容の説明もしたいと思います!お楽しみに!!

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早朝活用!!

個別指導塾 学習空間 山梨エリア 竜王、石和教室の桂木です。

今回は、ほとんどの生徒が悩んでいるであろう「時間の使い方」について書きたいと思います。

みなさんの中に、学校に行く前、つまり早朝に勉強をしている人はいますか?
ほとんどの生徒が、学校から帰ってきて、テスト勉強や受験勉強をしていると思います。

僕も中学生の頃はそうでした。
しかし、高校生になり、時間を有効活用したいと思い、早朝勉強を始めました。

~自分の一日の流れ~
4時起床~7時まで勉強(主に数学・物理の理系科目)
8時~18時まで学校
21時~22時まで勉強(英語等・暗記科目中心)

下に早朝学習のメリットを挙げたいと思います。

①早朝はドーパミンという物質が脳から出されていて、勉強するのに最適の時間帯。
②朝に勉強時間を確保する事により、学校から帰宅した後の心理的不安が減る。

朝の時間を活用するだけで平日に4時間の勉強時間を確保できます。
朝起きて数学はちょっと…という人は起きてすぐは簡単な計算問題からでも構いません。
そして寝るは暗記モノをするといいので、英語や社会を勉強するのがベストです。
この時間の使い方の最大の利点は学校から帰ってから3時間の自由時間があることです。
学校から帰ってきて、すぐ勉強するより精神的にとても楽です。

ただデメリットもあります。目覚ましで起きれなかったときに、とてつもない罪悪感に襲われます。
僕も受験生の頃に何度か….(笑)やっぱり一番大切なのは目標を決めたらブレない強い気持ちってことですね!!

最後にことわざで「早起きは三文の得」という言葉があるくらいです。
ぜひみなさんも早起きして、一日の時間を有効活用してみませんか?(^_-)-☆

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時事問題を解く

個別指導の学習空間 山梨エリア櫛形・甲府北教室の石原です。

時事問題、と聞くとどんなことを思い浮かべるでしょか。

難しそう・何が出るかわからないから勉強しにくいなど、あまり自ら進んで時事問題対策の勉強をする人は少ないと思います。
しかし、時事問題は、中学入試、高校入試、大学入試、就職試験、人生の大半の試験というものに出されます。最近では、中間テストや期末テストなどでもよく出されているのを見かけます。多くの試験に出題されるのであれば、これは対策を練らなければなりませんよね。

では、時事問題で点数をとるにはどうすればいいのか。

たぶん、皆さんも勉強方法は想像できると思います。
「ニュース番組を見る」「新聞を読む」やはりこれが一番ベストな勉強方法だと思います。毎日このどちらかを行ってみてください。
しかし、ここで注意したいことが一つあります。時事問題の勉強だから仕方なく…と、なんとなくニュースを見たり、新聞を読んだりしてもそれは、時事問題の勉強とは言えません。なぜなら、自分の興味のあること、例えばスポーツ(試合の結果)や芸能ニュースといったものばかりが頭に入ってしまい、テストに出てくるようなニュースが頭に残らないからです。これでは、時事問題の勉強とは言えませんね。

では、テスト問題に出てくるようなニュースを頭に入れるにはどうすればいいか。

まずは、1冊ノートを買ってください。そして、毎日ではなくてもいいので、最低一週間に一回は大きなニュース(新聞であれば最初に載っているような内容、ニュース番組であれば最初に伝える出来事)、世間を騒がせているニュースなどこれは!と思ったニュースをメモします。そのときに、メモする内容としては、「いつ・どこで・どのような」ニュースなのか。これをすることで、過去に起こった出来事をみかえすことができますし、何より書くということでニュースの内容を頭に留めておくこともできます。そして何よりの利点が、一つのニュースから様々な疑問がわき、発展的な勉強につながっていくのです。
例えば、尖閣諸島問題。なぜここまで、中国は反日感情をあらわにしているのか?たぶん日本と中国は昔何かあったのではないのだろうか?じゃあ、日本と中国の歴史について調べてみよう…など、これは歴史の勉強にもつながりますよね。それから、尖閣諸島はどこにあるのか?場所を知っている人はどれくらいいるでしょうか。これを調べることで地理の勉強にもつながりますね。時事問題を勉強するときに、ただ単にニュースの内容だけを暗記するのでは、途中で嫌になってしまいます。しかし、一つのニュースから、自分の知らない新たな知識を得ることはできますし、自分の興味ひかれる分野がみつかるかもしれません。社会の勉強をするときにも、ただ暗記するだけでなく、時事問題をからめながら勉強してみて下さい。

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続ける大切さ

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府北・都留教室の渡井です。

今回は「勉強を続ける大切さ」について書きたいと思います。
生徒のみなさん、新しい単語帳や問題集を買って始めたのはいいけれど、結局最後まで終わらなかった経験はありませんか?
例えば、英単語を1日10個覚えようと1ヶ月ほど続けたけれど、定期テストがいい結果でなかった時に、私はどうせやっても駄目なんだ、単語だけじゃなくて他のことをした方がよい、やり方が悪いんじゃないか、と考えるようになって、単語暗記の計画を途中でやめてしまう、といったことです。

どれだけ工夫して学習計画を立てても、続けなければ全く意味がありません。

では、途中であきらめずに続けるにはどうすればよいか。
やはりゴールを意識して、何を、いつ(までに)するのかをはっきりさせることだと思います。
そのために、長期的な目標と、短期的な目標の両方を立てていきましょう。

例えば、ゴールを大学に合格することとします。すなわち、センター試験で目標点をとる必要があります。
そのためには、苦手教科を克服しないとなりません。
そこで長期的な目標は、苦手な教科の問題集を一冊終わらせること。
センター試験まで2ヶ月。問題集は100ページ。
特に苦手な単元は復習したいので、問題集を終わらせるのに1ヶ月半、復習に半月の計画とします。
すると短期的な目標は、1週間18ページ。1日2-3p。復習は苦手な単元のみ。

短期的には、1日2-3pの学習はそこまでハードではありません。
また長期的には、いつまでに何をするかをはっきりさせてあるので、勉強を続けるモチベーションも落ちないと思います。

計画を立てる時は、自分に合った勉強の方法・ペース等をしっかり考えてください。
そして、計画を決めたあとは、決めた計画をやり切ってください。
途中で不安になって、他の問題集や方法に手を出すのは絶対に止めてくださいね。
テストで点数をとれる生徒ほど、きちんと学習計画を立てて、その計画をしっかりと続けていると思います。

最後に笑えるように、ゴールを意識して、勉強を続けていきましょう。

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歴史の勉強法

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

今回は社会の歴史の勉強法について書かせて頂きます。

よく教科書の文章中には太字で重要な事が書いてあります。そこでよく勘違いされるのが、「太字の部分は重要だからそこの部分をしっかり覚える」ということです。確かに太字で書かれている部分は重要な語句であり、テストで聞かれることが多いです。しかしその太字の部分をなんとなく覚えているだけでは意味がありません。歴史において実際のテストでも「この人物は誰ですか」や「この事件は何ですか」など聞かれることがあると思います。しかしそのものだけを覚えていても入試など難易度が高いテストでは点数を取ることは難しくなります。そこで大切なのは「この人物が何をしたのか」、「この出来事はこういった経緯で起きた」ということです。

例を挙げると
江戸時代に行われた有名な改革の一つに徳川吉宗が行った享保の改革というのがあります。ここでは享保の改革が太字だと考えてください。
これを『徳川吉宗は享保の改革を行った』とだけ覚えていても中々点数には結びつきません。やはり重要なのはその改革の中で何が行われたのかという中身の部分です。
時代背景
・改革を行ったのは幕府の財政が悪化したため
改革の中身
・目安箱を設置し庶民から意見を募った。
・公事方御定書(裁判の基準)を制定した。
飽く迄これは例でありますが、一つの出来事だけでこれだけのものが含まれていることがわかります。これは中学の範囲ですが高校の日本史ではもっと中身が増えます(上米の制、足高の制etc…)。このように太字になるような重要な語句には色々なものが含まれています。太字同士の関連を考えて頭の中で結びつけるということも必要です。そして普段の勉強から太字に限らず『何故?どうして?』と疑問を持ち、そこはテストで聞かれるかもしれないという意識をしながら勉強を進めていってください
参考になればと思います☆

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