文字式

文字式の説明

個別指導の学習空間 静岡中部エリア 藤枝北&焼津小川教室の村田です。

今回は中学2年の文字式の説明について話していきたいと思います。文字式の説明は数学の苦手な生徒にはかなりつらい単元だと思います。そんな文字式の説明の単元ですが、実は流れさえわかってしまえば得点源になる部分なのです!なぜならいろいろなワークの問題を見ても種類がなくワンパターンだからです。さて、どうしていくのかお教えしましょう!この話を生徒にしてあげると驚くほど理解してくれるので必見です!説明には4つのパート(部分)があります、まずは4つだと認識することから始めます。説明にあたってこの4つのパートというのを意識してください。

①登場人物を文字を使って表す
②計算(足し算、引き算)
③求められている形に変形
④まとめ

この4パートです。文と文の間は自分の書き方で結構ですのでこれに従っていきましょう!①の文字を使って表すというところがわかっていない人はまずは表す方法だけ集中的に覚えてください。ここさえ乗り切ってしまえばあとは簡単です。(普通の文字式の計算よりらくなので)

①~を整数として・・・・と表す
②たすと(ひくと)~
③②の結果を求められている形にする
④以上から~の倍数になる。

こういう風に分けて考えることで非常に数学は見通しが良くなります。この単元に限ったことではないですが数学が得意になるコツとして「数学は分割して考えよ」という格言があります。数学が得意な人は結構実践していると思いますよ!自分なんかは数学の計算問題を解くときには計算は1行につき1つの操作しかしないと決めています。一度に多くの事をやろうとするとミスのもとです。こういった分割して考えるということは大人になって仕事をするときにも有効な手段になるのでぜひともこういうことを意識して生活に役立ててはいかがでしょうか。

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文字式の文章題

個別指導塾の学習空間 埼玉西部エリア 桶川東・本庄南教室の森井です。

中学校に入っての数学で嫌なところは、文字式という子は多いと思います。
特に、文章を式にするとなると…「a円の商品とb円の商品をそれぞれ10%引きで買った金額」…もはや何をどうすればいいのかわからなくなってしまうのではないでしょうか。
そんな文字式もまずはわかりやすい数字を入れて考えるとわかりやすいのではないかと思います。
上の例に数字を入れて考えると…「100円の商品と200円の商品をそれぞれ10%引きで買った金額」…100円の10%引きと200円の10%引き―100×0.9+200×0.9。。。ここで答えを出すのではなく、数字を元の文字に直すと―a×0.9+b×0.9=0.9a+0.9bほら出来ました。

もちろん、何%引きとか増しとかの計算法は知っていないとできないかもしれませんが、考えやすい数字であらかじめ式を作ってみると案外簡単に作れてしまう問題は多いんです。
何%引きや何%増しというのも普段生活している中でたくさんあふれていることだと思います。
「10%増量」、「30%オフ(引き)」などなど意識すると勉強とは直接関係なさそうなことでも意識すると視界が一気に開けることもあるかと思います。

文字式の文章題ができるようになると方程式の文章題もまずは式を立てることが出来るようになって、白紙で出すようなことも減るのではないかと思います。
練習も必要ですが、まずはわかりやすい数字を入れて式を作ってみる、です。

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中学3年分の数学の復習方法

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリア 御殿場・裾野教室の宮川です。

中学校の数学のカリキュラムは非常によくできています。一年を通して、大体の流れが毎年同じに作られています(1年の正負の数や3年の平方根など新しい数の種類を間に挟むことはありますが)。具体的には、『文字式→方程式→関数→図形や立体→資料の整理や確率など』です。
では、学期別にみてみましょう。
各学年の1学期に文字式を勉強します(1年生の最初は正負の数ですが)。1年で文字式のルール、2年で文字式の単項式と多項式の乗除計算、三年生で乗法公式、因数分解を学びます。
1学期から2学期の半ばにかけて、1年では1次方程式、2年では連立方程式、3年では(間に平方根を挟みますが、)2次方程式です。
次に習うのが、1年では、比例反比例、2年では1次関数、3年では2次関数です。そして2学期から3学期あたまで、1年では空間図形や扇形の体積。2年では角度や合同。3年では、相似と三平方の定理、円などを勉強します。
最後に3学期の半ばから1年では、資料の活用、2年は確率、3年は標本調査(受験に間に合わないのでやらない学校もあります)。
このように、大体一年を通して、同じ時期にちかい内容を毎年行っているのです。
これが勉強する際にどんな役に立つのか?新しい単元を勉強する前に一度前学年の勉強をしてみると新しい単元の理解が一段と深まるかもしれません。3年の2次方程式を勉強するまえに、1年の1次方程式や2年の連立方程式。2年の1次関数を勉強する前に、1年の比例反比例でxとyの使い方や式のつくり方を学んでから1次関数を勉強する、など。
中学3年生は特に、受験対策として全学年分の数学を勉強しなければならないので、横(年ごと)ではなく、縦(関連した単元ごと)に復習をしてみると学習しやすいかもしれません。

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数学は分割して考えよ!

個別指導の学習空間 静岡中部エリア 藤枝&焼津小川教室の村田です。

今回は中学2年の文字式の説明について話していきたいと思います。

文字式の説明は数学の苦手な生徒にはかなりつらい単元だと思います。そんな文字式の説明の単元ですが、実は流れさえわかってしまえば得点源になる部分なのです!

なぜならいろいろなワークの問題を見ても種類がなくワンパターンだからです。さて、どうしていくのかお教えしましょう!この話を生徒にしてあげると驚くほど理解してくれるので必見です!

説明には4つのパート(部分)があります、まずは4つだと認識することから始めます。説明にあたってこの4つのパートというのを意識してください。

①登場人物を文字を使って表す

②計算(足し算、引き算)

③求められている形に変形

④まとめ

この4パートです。文と文の間は自分の書き方で結構ですのでこれに従っていきましょう!

①の文字を使って表すというところがわかっていない人はまずは表す方法だけ集中的に覚えてください。ここさえ乗り切ってしまえばあとは簡単です。(普通の文字式の計算よりらくなので) ①~を整数として・・・・と表す

②たすと(ひくと)~

③②の結果を求められている形にする

④以上から~の倍数になる。

こういう風に分けて考えることで非常に数学は見通しが良くなります。この単元に限ったことではないですが数学が得意になるコツとして「数学は分割して考えよ」という格言があります。数学が得意な人は結構実践していると思いますよ!自分なんかは数学の計算問題を解くときには計算は1行につき1つの操作しかしないと決めています。一度に多くの事をやろうとするとミスのもとです。こういった分割して考えるということは大人になって仕事をするときにも有効な手段になるのでぜひともこういうことを意識して生活に役立ててはいかがでしょうか。

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