理系

「楽に」に近づけることはできる!

個別指導の学習空間静岡東部エリア 三島南教室・富士西教室の柏木です。                                                             高校生のみなさん、テスト勉強や日々の宿題、大学入試の勉強などどうやればいいか困っていませんか??
「楽に」成績が上がる方法や、「楽に」実力がつく方法など、どうしたら「楽に」勉強ができるかなって誰もが思ったことがあるのではないでしょうか?(笑)
自分もその一人でした。日々、部活や友達と遊ぶことに明け暮れ、勉強は二の次。もちろん、成績は周りに言えたようなものではなく・・・。しかし、思うことは思い、「テストでいい点がとれますように」とか「成績があがりますように」とか神頼みばかりでした。やることをやっていないので当然理想通りになることはなく、自分は無理だって半ばあきらめていました。その点、今の高校生たちをみていると、やばいといいつつもテスト前は勉強をし、日々の宿題もこなし、部活も遊びもしているし、「勉強をする」という習慣が身についていて本当にすごいと思います。そんなみなさんが満足のいく結果を出すことができるよう、この場で微力ながらアドバイスできればと思います。

【新高校1年生】
 中3のとき志望校合格のため、高校入試まで必死に勉強していたが入試が終わると解放感からか、もう勉強は終わり!高校生活を楽しむ!という気持ちになりがちですがそれではいけません。高校の勉強は中学よりも科目が増え、難易度も増し、宿題も多いです。
高校生に聞くと高校入試のときよりも大変という言葉を多く聞きます。にもかかわらず、勉強をしないという選択はありません。
高校では定期テストのほか全国模試や実力テストなど多くのテストがあります。
高校1年生のときに大切なのは、それらに向けどう準備をするか、いつからテスト勉強を始めればいいのか、という勉強計画をたてることを身につけることです。基本的に範囲が広いので、テスト範囲がでてからでは間に合いません。準備の方法を間違えるとすべての範囲をやりきれずテストに臨むことになり、結果、得点はとれません。それを繰り返すと得点が採れないことに慣れ、「これくらいやっておけばいいや」、「平均点がとれればいいや」、「赤点とらなければいいや」という誤った考えに陥ってしまい、中学時代にテスト勉強の仕方で失敗した人は同じ過ちを繰り返すことになります。では具体的にどうするか。

1、 テスト範囲となる部分がどこからどこまでなのか科目ごと把握する
(範囲がでていなくてもある程度予測はできる)
2、 テストまで何日あるか数える
3、 逆算し、範囲を1日何ページやれば全範囲できるか計算する

簡単にいうとただこれだけです。注意する点は、無理な計画をたてないこと、ほかの教科とのバランスを考えること、1日の量を守ること、です。調子がいいからといって、多くやるとあのときこれだけやったから今日はいいや、という計画のくずれにつながります。大切なのは、自分がたてた計画を最後まで計画通りやりきる、という経験なのです。これを身につけると今後とても「楽に」なります。テスト勉強をする前に、計画をたてる余裕を持ちたいですね。高1では、英語、数学、国語の3教科にしぼってみてもいいと思います。なぜなら、高校の勉強でその3教科は高1のときが最も重要な土台となるからです。

【新高校2年生】
 高3という進学、就職を控えた人生の分岐点への大切な時期です。ここでは、高1で培った勉強計画の精度を高める時期です。文系、理系が分かれ必要な科目が決定したので理科、社会など科目数が増えた中で計画をたてることに慣れましょう。そして、計画の精度とは、現在の自分のレベルに合っているか、使っているものは適切か、学校+αでできているかなどです。
 これから勉強を始めたいという人は、上述の高1で行う計画のたてかたを参照し、それができたら精度を高めるようにしてください。

【新高校3年生】
 受験、中でも数学に特化させていただきます。
 数学ができるようになるための最高の問題集、参考書というのはなかなかないように思います。受験用の問題集で、これを使う!と決めたらそれを最後までやりきることが大切です。
1、 使う問題集を決める
(どれがいいか選べなければ、学校や塾の先生に聞く)
2、 いつまでに終わらせるか決める
3、 逆算して1日何ページやればいいか決める
(100問を50日であれば1日2問)(ほかの教科との兼ね合いも考える)
4、自力で解けた問題に○、解説を見た問題は×、一応できたけどまだ不安という問題には△といった自分でわかる記号を問題にふる
5、1周終わったら2周目に入り、△、×の問題のみ解く。再び、解説を見た問題にはまた×をつける。3周目はまた△、×の問題のみ・・・・・といったことを繰り返す
(1周目より、2周目、2周目より3周目のほうができる問題が多く、時間はかからない)

 ここで大切なのは、問題集を始めてみて、これ難しくて無理だから違うのにしようと、使う問題集を頻繁に変えてしまうことです。すると、最初の方程式とか二次関数ばかり詳しくなり、ほかの単元は解けるようになりません。こういう経験は数学に限らずありませんか?また、厚いほうがたくさんのっているから、と分厚い問題集を選ぶこともおすすめできません。計画に無理が生じ、やりきれなくなります。うすめの問題集を繰り返すのがいいと思います。数学は、いろんな問題集を解くよりも、一冊の問題集を何度も解き、精度を高めることが重要です。そうすることにより、やりきった気持ち、成功体験が身に付きます。そこで初めて別の問題集を用意し同じように実施します。解ける問題は必ず増えています。
 
 長くなってしまいましたが、勉強の計画ということに関して、少しでも参考になればと思います。
 高校3年生には、いつの時期にどの難易度のものを使うか、センター試験対策はどうか、テクニカルな解法などほかにも伝えたいことはたくさんあります。
 そして、数学ができるようになるために一番手っ取り早いのは、学習空間に来て、私の授業を受けることです!今よりもさらなる高みにお連れします!自信をもっておすすめします!ぜひぜひ学習空間に足を運び、体験してみてください!
 この文章を読んでくれたみんなに授業ができる日を楽しみにしています!

                     静岡東部エリア 柏木でした。

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大学志望校の選び方

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 三島南教室・富士西教室の坂東です。

最近、「大学はここらへんで良い」

とか「親がここへ行けって言うし、自分も何となくそこらへんで良いと思っているから」

という事をよく耳にします。

 

そもそも勉強は自分の為にやっていることですし、

自分が将来やりたい事を真剣に考える時間はしっかり持つべきだと思います。

 

高校選びも大学選びでもそうですが、

目標となる志望校をしっかり設定して勉強をしていくのと、

ただ単に成績UPを求めて勉強するのとでは、

勉強の効率も大きく変わってきます。

なので具体的な目標は持つべきです。

 

ですが皆さんは、「どうやって調べたら良いか分からない」「別にやりたいことが決まっているわけではない」

と言いたい人もいると思います。

 

どうやって志望校を設定するか②パターンに分けて話しをさせて頂きます。

 

①やりたいことがある子

もちろん大学でやりたいことがある子であれば、

その分野の勉強が出来る学部学科がある所を調べて志望校を選択すればいいと思います。

しかし、今は似ている学部学科が多くて絞るにも絞りきれないという子に次に考えてもらいたいのが、

4年間自分が通う事を想像してみる。

という事です。4年間自分が通えるかどうか。結局入ることは入ったけれど通うのが不便だとか

様々な理由で学校に行かなくなってしまい中退になってしまうと勿体ないのでしっかり通えるかどうかも考えて下さい。

そこまでいけば後は多くても7.8校には絞れてきて、最終的に受験する数校も絞りきれると思います。

 

②やりたいことがない子

まずは大学にはどんな学部学科があってどんな勉強をするところなのか、

自分が文系であろうが理系であろうが様々な分野を調べてみて下さい。

そうすると大まかにではあると思いますが興味が出てくる学部学科が出てくると思います。

もしそれでもピンとこない場合にはとりあえず大学のオープンキャンパスに顔を出してみて下さい。

大学がどんな所なのかパソコンや情報雑誌だけでは味わえない大学のいろいろな部分が見えてくると思います。

他にも先輩から大学の話しを聞くなどして自分から大学ってどういう所なのか興味を持って行かないと

志望校も決まるものも決まりません。

行動して行くうちに大まかな目標ができてきて志望校を決めるまでに至ってもらえればと思います。

 

あくまで自分が何をしたくて行くのか、という所を明確にしておかないと

勉強も妥協してしまって成績も思うように伸びて来ないでしょう。

 

勉強をする時間をたくさん確保してただやみくもにやるのではなく

目標をしっかり掲げて目標達成の為に頑張っていきましょう。

 

もしそれでも目標校を設定できないようであれば、学習空間の教室の先生を頼って下さい。

親身になって相談に乗ってくれます。

 

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