個別指導の学習空間 神奈川エリア 小田原東・南足柄教室の渡邊です。 「勉強に必要なものは?」と聞かれたら、 すぐに答えられないくらい、多くの捉え方が存在します。 なので、今回は三つに絞って、話を進めていきましょう!(^^)!
まず一つ目は、「勉強をする環境」です! 当然、勉強をするには勉強をする場所が必要です。 皆さんはどんなところで勉強しますか? 図書館、自分の部屋、塾(学校)の自習室などがあると思いますが、 多くの生徒が「静かな空間」に身を置きたいと考えているのではないでしょうか。 もちろん、その考え方は正解です。 僕も半分は同感です。 なぜ半分なのかというと、 「静かな空間でしか勉強ができない」=「勉強をする場所が限られる」 ということになってしまうからです。 朝起きてから寝るまでに、その静かな空間はいくつ存在するのでしょうか。 僕が高校生の頃は、家のリビング、生徒がまだ帰っていない教室、バスや電車の中、 ファーストフード店など、決して静かにならない場所で勉強をしていました。 それはそういった場所が好きだったというわけではなく、少しの時間でも有効活用したかったからです。 野球部に所属していた僕は、なかなかまとまった時間を確保することが難しく、 いかにそのすき間時間を活用するかが重要でした。 そして、そういった場所に身を置き勉強することで、 「神経質になり過ぎないようにする」というもう一つの狙いがありました。 中学生の頃通っていた塾の先生に、 「受験にハプニングは付き物です。柔軟に対応できる精神力を日頃から身につけなさい」 と繰り返し伝えられてきました。 張りつめた緊張感で臨むと、糸が切れた時の反動が大きいので、 いかにその緊張の糸に弾力性を持たせるか、ゆとりを持たせるか、ココすごく大切です!! さて、ここまでで皆さんに、いままで確保することができなかった「新たな環境」を提供することができました♪ 続いてはタイトルでもうばれていると思いますが、 「勉強をする技術」を提供したいと思います(^O^) 環境については長く書かせてもらいましたが、今回提供する技術はすごくシンプル☆ 「1日3分、苦手教科から勉強する習慣をつくる」です!! 一言で書かせてもらいましたが、これはすごく大切なことです! まず、「3分」というのがキモです。 テキトーに勉強を始めるとおそらく1分で終了してしまうと思います。 しかし、3分というのは実はすごく長いのです。 カップラーメンが好きな人はよくわかると思います(笑) 冗談は抜きにしても、テキトーの壁である1分を乗り越えて、 3分に到達した後の勉強はきっと3分では終わりません。 そして、苦手教科から始めるメリットですが、 そもそも苦手教科というのは単に勉強時間が他の教科に比べて短いのです! だから、点数が取れない→苦手意識ができる→その教科の勉強から逃げる→点数が取れない→・・・ という負の連鎖がスタートしてしまうのです! 断ち切りましょう!この文章を読んだ今から!! さてさて、ついに三つ目の登場です(#^.^#) 最後にしたのは当然、一番重要だからです! しかし、二つ目よりもっとシンプル☆ それは、、、「motivation」です!! この単語の意味が分からなかったら、辞書や今左手で持っているスマートフォンで調べてみてください。 そして、その単語を調べている「場所」、調べている(勉強している)「教科」が 自分にとってどんな教科なのか考えてみてください(*^^)v そして、きっとその単語を調べ始めてから「3分」が経過しているはずです☆ 楽しく読んでくれたら何よりです♪ それでは!(^^)! |
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